A1-事実関係1:秋元・元副大臣を逮捕 カジノマネーの闇解明を(抜粋)

・秋元司衆院議員収賄容疑で東京地検特捜部逮捕。カジノを含むIR事業を巡り、参入を図る中国企業側から現金等受理の疑い。・国会議員の逮捕は10年ぶり。・現金授受があったとされる当時、秋元議員は副内閣相と副国土交通相を兼任し、IRを担当。在任中にIR実施法が成立。・秋元議員は国内でのカジノ解禁を目指す議員連盟のメンバー。・副内閣相就任後も中国の本社を訪問。カジノ誘致計画への投資先として浮上した北海道留寿都村も訪問。

・カジノが生む大きな利益を狙い、外国の業者が参入目指す。今回の事件は、カジノを取り巻く不透明な資金の流れと利権の存在を浮き彫りに。闇の解明に向け、徹底した捜査が求められる。

・IRは最大で3カ所、政府は2021年に自治体の申請を受け付ける予定。横浜市や大阪が名乗り。一方で、住民の反対運動。反社会的勢力の関与や