4月4日小沢政経フォーラムは「阿修羅」で「小沢政経フォーラム:孫崎亨氏公演、参院選候補者の決起そろい踏み (かっちの言い分)http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/140.html、投稿者 笑坊 日時 2013 年 4 月 05 日 00:54:59: EaaOcpw/cGfrA、http://31634308.at.webry.info/201304/article_4.html
かっちの言い分で紹介されているので、添付する。
その前に、尖閣問題で2つを紹介したことを付言したい。
ひとつは1979年5月31日の読売新聞社説。 1979年5月31日の読売新聞社説
「尖閣諸島の領有権問題は、一九七二年の国交正常化の時も、昨年夏の日中平和友好条約の調印の際にも問題になったが、いわゆる「触れないでおこう」方式で処理されてきた。つまり、日中双方とも領土主
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石原知事(当時)が尖閣列島の東京都所有計画を発表したのは米国ワシントンの記者会見場。都の重要施策発表ならなぜ東京で発表しないのか。孫崎氏の指摘を受けて、米国の了解を得ているとのメッセージ発信だったのかと理解した。
99% 日本人も知らない事実…
1979年5月31日、読売社説 ”紛争のタネにするな
http://www005.upp.so-net.ne.jp/mediawatching/yomiurieditorial19790531.htm
小渕書簡 http://blogos.com/article/46928/
なんと、荒されてない・・。
当たり前のことですが、素晴らしいことです!(笑)
言うまでもないことですが、小沢さんを、対中外交に
利用しないことほど無駄なことはないでしょうね。
中国指導部からあそこまで信頼を得ている人物はいません。
李克強は、小沢さんの自宅に下宿していたことがあるし、
習近平にも、天皇会見の件で、貸しを作っているので、
非常に好意的でしょうから、有利になりますね。
我が国は、まずとにかく中国との国交を改善しないこと
には前へ進めません。
それが将来的には、北朝鮮問題への解決にも繋がります。
思い出しました・・。
せっかくなので、この場を借りて、私が常に小沢さんに
抱いていた疑問を投げかけてみたいと思います。
支持者の方々に叩かれるのを覚悟の上で・・。(笑)
まず、誤解しないで頂きたいのは、
私も小沢一郎さんを応援している一人です。
小沢さんほど有能な人材は、そうそういるとは思えない。
しかし、すべてを支持しているわけではありません。
それは、陸山会事件での小沢さんの姿勢をみて疑問に
思ったことが幾つかあったからです。
陸山会事件は、私も調べていましたが、国策捜査の疑い
が非常に強く、おそらく冤罪だろうと推測します。
事件の犠牲となったことには、大変同情いたします。
しかし私は、政治弾圧に対する小沢さんの姿勢について
はまったく評価していません。
「お天道様が見ていて、悪い人間には必ず罰を与えて下さる」
だから黙っている、というわけです。
私が大西議員事件で孫崎先生を確かな人だと再評価したのは、
「言わせておけ」で黙認せずに、不当な言論弾圧に対して
徹底的に抗議したからです。
政治家は、政治理念(本来の存在目的)を達成するためには、
何を優先しなければならないか。
個人的価値観に基づく美学でしょうか。
この場合、選挙公約を達成し、応援している有権者や支持者の
方々の期待に答えることではないですか??
もちろん、小沢さんなりの考えがあったのかもしれないし
それでも美学を信じ通したい、というのなら結構なことです。
しかしこの事件は、小沢さんご本人だけの問題ですか??
ご本人だけでなく、石川さんら3人の元秘書たちも
国策操作の犠牲になっているのではないですか??
そして、石川さん達は、小沢さんのことを師として仰ぎ、
尊敬し、慕ってくれているわけですよね。
なぜ、体を張って彼らを守ってあげなかったのでしょうか。
なぜ、声を大きくして抗議しなかったのでしょうか。
ああそうかと、まるで他人事のように済ませてしまう。
私が小沢さんを完全に評価しきれない理由は、
そういった合間見える冷淡さにあるんです。
これが亀井静香さんだったら、徹底的に不当な弾圧と戦い、
体を張って部下(弟子)を守ったと思います。
小沢さんの自立と共生の政治理念には、共感いたします。
しかし、「苦難のときに助け合わなかった」方が、はたして、
理屈だけで、共存共生の社会を実現できるでしょうか。
私はそれが疑問なんです。
どなたか、私の疑問に対して、誤解を払拭してくださる
ことを願っております。