A- 1:事実関係「米アップルが人の移動データ公開、NY公共交通は1月から9割減」
[14日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)は14日、世界各国の保健当局が外出自粛要請の効果を検証する取り組みを支援するため、人の移動量を示すデータを公表すると発表した。世界63カ国・地域が対象で、日本も含まれている。
iPhoneに搭載されている地図アプリ「アップルマップ」の経路案内機能の検索回数を集計、自動車運転手と歩行者、公共交通機関の利用者の3つの項目で日々の移動量の変化を示している。
B: 14日(日本時間)各地の行動(基準地との比較で減少%)
交通機関 歩行 運転
東京 40 30 21
ニューヨーク 86 73 54
ロスアンジェルス 76 51
コメント
コメントを書く「病気の時は、病気に徹する」ことの重要さを、賢者は我々に伝えている。
ところが、愚者である安倍首相は、「病気の時でも、経済第一」と言っている。病気の時は、病気に徹して安静しなければ治癒するわけがないことが分からない。本当に愚かとしか言いようがない。
コロナと戦うには,医療品がなければ、医者は戦えない。医療用マスク・防護服・ガウン・人口呼吸器・人工肺などがないだけでなく、保健所とは別の検査体制を整えようとしない。口先で1万とか2万とか言っても、現場体制が整備されない。安倍政権では、コロナ担当大臣以下官僚がそっぽを向いている。
小池都知事が、緊急事態宣言を督促していた時,医師会会長は、「医療崩壊」と訴えていた。増える感染者に医療品だけでなく医療関係者が足りないといっているのに、何ら対策を講じようとしない。その結果が、死亡者が急速に増えている。死亡者がどんどん増えていけば、国民の不安が拡大していく。クラスター班の西浦北大教授、押谷東北大教授が、現在の政府の「STAY HOME」では効果が期待できないので、41万人が死亡すると昨日訴えた。何故、企業に強く生産活動自粛を要請しないのか。安倍首相が経済団体、連合などに自粛を要請しないので、国民に直接訴えたのでしょう。東芝が20日から6日まで全国的に企業活動を止めるといっているのは、大変うれしい話です。
こういう数字を与えられると安倍氏を筆頭とする右系の人々は外出禁止令、別名、カーフュが欲しいと考えるだろう。しかし、対コロナ戦争では欧米では燥ぐようにカーフュに訴えた。戦争を知らない、革命騒動も知らない、ぼっちゃんの首長たちがカーフュを伝家の宝刀と勘違いしたんだろうね。軒並みに結果が出せず、ニューヨークなんか惨めなものじゃないですか。
日本の右系はコロナ戦線にカーフュは通用しないことを知るべきだ。もう一つ、日本の右系が大好きな米国の最も忌まわしき生物兵器防衛戦略が今回のコロナの侵入に手も足も出なかったことを脳裏に刻むべきだ。
不思議なのは、コロナで多くの生命が奪われたのにトランプ大統領はさほど嘆いていないことだ。そして、そのトランプ大統領と昵懇を誇る安倍首相もこれから押し寄せて来るかも知れないコロナと闘う姿勢が見えないのはどういう訳だ。隣の文大統領が赫赫と言えないまでも、カーフュに訴えずにコロナ囲い込みに成功している。それが悔しいのかな。トランプと二人で文さんを苛めようとしてたから、文さんの成功は安倍首相を茫然自失に追い込んだのか?だとすれば、一国の宰相としては「蚤の心臓」と言われても仕方無いな。
>>2
わたしはずいぶん前にトランプのメンタリティーは
米国南部の安酒場で、酔ってろれつの回らぬ口調で
クダを巻く無教養のプアホワイトのおっさんと変わらないと
書いたけれど、いままさにそれは正しかったと思っています。
やたらに、米国最高の頭脳と経験を持つ医師たちにどこかで聞きかじった
抗マラリア剤にこだわり、よく効くから使えと言いつのっています。
さほど嘆いていないのではなく、現状の重大さを理解する能力がないのだと
思います。
あまりに馬鹿だから。
まったく安倍と好一対。
>>3
全く同感です。