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「一億総トランプ叩き」の国の醜さ、赤羽大臣は「開票作業に不正を訴え現職大統領が息巻く姿に、一体全体どこの独裁国家のお話」。大同小異これが今日本中の見解でないか。トランプは何ら変化してない。変わったのは安倍首相-トランプ関係を礼賛してた日本だ。
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「一億総トランプ叩き」の国の醜さ、赤羽大臣は「開票作業に不正を訴え現職大統領が息巻く姿に、一体全体どこの独裁国家のお話」。大同小異これが今日本中の見解でないか。トランプは何ら変化してない。変わったのは安倍首相-トランプ関係を礼賛してた日本だ。

2020-11-11 07:52
  • 10

1:赤羽国土交通相がツイッターで、トランプ米大統領が主張する大統領選の不正について「開票作業に不正を訴え現職大統領が息巻く姿に、一体全体どこの独裁国家のお話とあきれているのは私だけでしょうか」などと絵文字を交えて投稿したという事態が起こった。投稿は既に削除されている(共同)。
2:このツイートの異常さに驚いたが、しかし、考えてみれば、テレビの報道を見れば、「一億総トランプ叩き」の現象が起こっている。
3:だが、「トランプ米大統領が主張する大統領選の不正について開票作業に不正を訴え、敗北宣言を行わない」と言うのは従来のトランプの行動と全く変わらない。政権の中で、異なった見解を持つ者には「お前は解雇だ(you are fired)」と言い、自己の政策と異なる事実は無視する。コルテス民主党会員議員は「今次大統領選挙は民主主義を守る戦いだ」といい、「反トランプ」感情が結集したのが今次選挙である。
 した

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> 権力の座にある者に従属する、その醜さが姿を変えて「一億総トランプ叩き」する。この醜さに気付かないのか。

「一億総トランプ叩き」は かつての「一億総オザワ叩き」と同じくマスコミの産物だろう。DSに牛耳られた米国マスコミが総がかりでバイデンに肩入れしている様を見れば、日本のマスコミが こぞって「トランプ叩き」に走るのは自明だ。米国同様、DSひも付きのメディアばかりだからだ。
加えて、凡そ日本人は「一方のボスから他のボスに切り換わることは、別に大したことではない」から、赤羽国土交通相も「完全」復権しそうなDSに今のうちに媚び売っておこうと思ったのでないか。要は、クズ、カスということだ。

No.1 49ヶ月前

トランプ氏と義兄弟の契りを結んだ同然の安倍晋三氏を丸ごと引き継ぐと宣言した菅氏がまだ敗北宣言してないトランプ氏を無視してバイデン氏に誰よりも早く握手する為に日本外務省の尻を強く叩いている。

やっぱりそうでしょう。上記の奇異の行為は私が口酸っぱく言いだした「日本は米国のコロニーだ」というテーゼが疑いなく正しいと認識して始めて分る現象なんです。従って、日本は主権国家ではない。自民党の国旗はスターズ・アンド・ストライプだということです。

No.2 49ヶ月前

当初は、トランプ前大統領の思惑はともかくとして、安倍前首相の思惑は日米安全保障を深化させ、憲法改正を成し遂げることだったのでしょう。

ふたを開けてみると、トランプ前大統領の矛先は、中国に向かった。米国第一主義を掲げ、貿易のバランスの偏り、知的財産の盗用を指摘した米中戦争に突入した。中国は米国の攻撃を回避すべく、あれだけ対立していた日中関係を正常化し経済の交流強化を打ち出し日本側の思惑と一致した。安保面の制約を離れ、経済を中国と自由にできるので、日本側の「与党」・「野党」・経団連・「学術会議」が手を組み中国と自由に経済交流・経済拡大化を図ってきた。

様々な見方があるが、米国の大統領が変わり、本来の在り方が基本になり、日米同盟が経済より重視されてくることが明らかである。日本の対応を変えるということは極めて自然であり、トランプ前大統領が異常であったとみるべきでしょう。

No.3 49ヶ月前

>>3
戦争しない宣言を公にしている中国に対して日米軍事同盟を持ち出す菅氏は時代錯誤ですよ。CHANGEさん。

コロナで生活困窮に陥っている人に自助を呼びかけ、コロナの対策に後手後手、いつ完成するか分からないワクチンを待望するのは倒錯心理ではないでしょうか。CHANGEさん。

No.4 49ヶ月前

...のは、わたしだけでしょうか、という昔はやった日本語の
定型文を見るだけで、あまり教養のある人ではないなと
わかる。

今日この頃です、なんていうのも使うんだろうな。

でも、彼は人間としてはふつうだと思いますよ。
人間はそんなものじゃありませんか。

No.5 49ヶ月前

お言葉ですが、
日本の姿勢は、(ただしくは政府自由民主党)の姿勢は
一貫しており、なにも変わっておりません。

No.6 49ヶ月前

孫崎さんは、
>>テレビの報道を見れば、「一億総トランプ叩き」の現象が起こっている
とお書きだが、わたしはテレビをみないので、そんな現象が起こっているとは、知らなかった。わたしがわりとみるyoutubeの右より番組なんかでは全然逆だ。トランプ叩きどころか「まだトランプが当選する可能性がある」というようなことを吠える論者がけっこういる。まあ可能性は形式論的にはゼロではないにしろ、いやもっと冷静になれよと、こういう論者には心の中でつっこんでいる。

赤羽国土交通相など、ふだんどういう考えのひとか知らないが、スペック的には、中国とズブズブの公明党の重鎮であり、親分である中国(のDS人脈)に気に入られようという発言なのだろうなあと想像した。二階はじめ、同様な考えのヒトビトは自民党にも多いだろうが、そこは、公明党なんかよりも老獪ということだろう。

No.7 49ヶ月前

前回の記事はDSについてのことだった。

ビッグコミックオリジナルという漫画雑誌がある。「赤狩り」というタイトルの漫画が連載されており、わたしも愛読している。ノンフィクション漫画で、いま現在コンビニ等で売られている号では、ちょうどマリリン・モンローが死んだ直後のところにさしかかっている。そのなかで、DS側の登場人物のひとりがいうのだ。

みなさん、もうお気付きでしょう。この国における最大の陰謀家はケネディなのです。彼はこれまで我々が築いてきた秩序を変えようとしている。大統領の任期は最長で二期8年。60年から68年の8年間はジョンがその椅子に座る。次の68年から76年はロバートが、その次の76年から84年までは弟のエドワードが・・・
つまり、ケネディ家は24年間途切れる事なく、権力の座を独占し、ケネディ王朝を作り上げる。これがやつらの陰謀なのです。その提携相手は我々軍産複合体ではない!!金融界でもない!!
大都市の指導層、産業別労組、黒人、その他の少数民族・・・
無党派層やリベラルと称される市民、ユダヤ人・・・
各中間層も含む解放団体等となるでしょう。

そしてDS側はいろいろと悪辣なことをやるのだが、一方、ケネディ側も負けずに悪辣なことをやっていることが描写されている。

なにが言いたいかと言うと、いまの日本では、この程度のことは、文字通り漫画に書いてあり、多少政治に興味があれば、ふつうの庶民がそれを読んで知っているということだ。

No.8 49ヶ月前

DSについてのいっそうの理解は、ここ数年、馬渕睦夫や林千勝の著書を得て、右より言論界のあいだでも、飛躍的にすすんだとおもう。かれらの受け売りだが、トランプがDSというときは、ロックフェラー系のことを指しており、いっぽうトランプはロスチャイルド系であり、イスラエルはロスチャイルドと関係が深いことだけでも、知ればなるほどとおもうことがある。

DSについていろいろな重要点はあるが、わたしがもっとも重要だとおもうのは、DSが「米国の陰の権力」「米国政府の中に隠れた政府」、つまりいわば「真の米国」という理解は、そう見える面はあるので間違いとまではいえないにしろ、正しくもないということだ。

正しくは、DSに君臨するヒトビトは、米国のためにはたらいているのではない。かれらには祖国はなく、かれらの利益になれば、米国を弱体化させたり、米国のためにならないことでもやる。かれらのパートナーは、世界にいる。当然中国にもいるだろう。中国のパートナーは、当然DSのためにはたらき、中国人民のためにははたらかないであろう。そしてパートナーは日本にもいるはずで、林千勝は菅首相はDS系だろうと推測している。

No.9 49ヶ月前

米国=DS と考え、中国はDSから免れた国という前提の言論がよくみられる。
しかし、米国とDSは同じではないし、中国はDSと無関係ではないのだ。

No.10 49ヶ月前
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