内閣支持率がどの程度客観的な数字かは不明である。産経新聞の世論調査で、委託を受けた機関が、適当に数字を作り上げていたのはごく最近の話である。
(参考記事:「フジテレビと産経新聞の合同世論調査で不正 架空回答14回2500件」毎日新聞2020/6/19)
数字を作り上げる手段には様々なものがあろう。実施しているかいないかは別として、完全な無差別ではなくて、これまでの調査で、政権支持と答えた人のリストを作成し、この回答を入れるという手段もありうる。
・かつ内閣支持率は、政権支持側のメディアが内閣支持率が高く、やや批判的姿勢をとる新聞では内閣支持率が低いという現象を示している。
・こうした中で、注目されるのは、政権を支持する報道を行っているとみられる読売新聞、NHKが5月低い支持率を出したことである。
・読売新聞報道
( )内の数字は前回4月2~4日の結果
◆あなたは、菅内閣を、支持しますか、支持しませんか
孫崎享のつぶやき
5月内閣支持率、与党寄りとみられる読売:支持43(先月47)、NHK:支持35%(先月44)。安倍政権では辞任直前NHKでは34%。菅政権の弱体化進行。この中安倍元首相、二階幹事長共菅首相を支える発言。両者共影響力維持を意図。対米など両者の方向異なる。
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コメント
コメントを書くワクチンの確保ができたが、接種が予定通り進むかと懸念していた。厚労省事務連絡で歯科医師も接種可能になった。
高橋氏のユーチューブで知ったが、何故マスコミは報道せず政府攻撃ばかりしているのか。
厚労省は4月26日歯科医師による新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関する法的な整理をまとめ自治体に事務連絡を発出した。3つの条件をクリアすれば歯科医師によるワクチン接種が医師法第17条に抵触しても実質的違法性阻却によって処罰の対象にならならない。
看護師協会も協力することになり、ワクチンの打ち手がネックになっていたがクリアされた。ワクチン接種のトラブルが多く見られたが、今後改善しスムーズに接種が進むのではないか。遅れていた接種が一気に進み、3か月ぐらいで65歳以上7200万回の見通しがついたといえる。
世界に非戦が到来するのを願ってやまない私には米国だけが鬼に見えるのです。米国は世界中にラッパを放ち混乱させてます。鬼はどこで学んだのか日本の戦国時代の織田信長の戦術を駆使しているのです。
その鬼の声を伝えるのが、読売であり、NHKだ、と私はこの十年間の記事の書きっぷりから、判断しております。
菅首相は、全世界がコロナで忙しい時に、ワシントンに一番乗りで乗り込み、バイデンと握手し、何と対中国軍事アライアンスの強化増大を世界に向けて高々と表明したんです。この21世紀に20世紀半ばの日独同盟と内容面で瓜二つで古典的効果を狙ってのことでしょう。
そのホットな状況下、本来ならば、菅政権は祝賀され続けていねばならない筈なのに、つまり、読売もNHKもそれに波長を合わせねばならないのに、そうしない。
鬼は強大国中国と戦わすには菅政権は余りにも頼りないと見ているのじゃないでしょうか。日本の利権屋にとっては安倍氏同様、菅氏も美味しい存在です。今後、利権屋と鬼の綱引きが陰に陽に展開されましょう。その間、平和が維持されるのです。
私たちにはそういう綱引きが長いこと続き、時間の経過で強大国中国の更なる強大化に従い鬼が去勢され理性を得とくすればこんいいことはないと思っています。
>>5
コロナはさざ波です。これは昨日の結論の一つです。
コロナは年寄りには致命的だが若い人に接種しちゃいかん、という真実をマスコミがやっと気づいたんじゃないですか。コロナは中国をやっつけるバイオ兵器だと騒がれたこともありましたが、それはアジアの若者には普通の風邪以下なんです。
将来的な副作用が懸念のしかも人体実験を兼ねたワクチンを将来のある若者に打っちゃいかんという神の声が日本の馬鹿マスコミの耳にも届いているんでしょうよ。
>>4
狂ってません。米国のDSの声を伝えているのです。
>>7
中国は接種で英国・米国に後れを取り焦っているようですね。
中国国家衛生健康委員会が21日会見した。
接種累計2億回に達したことを明らかにした。医療関係者接種率8割であり、米港や英国と比べて安全性や治験データの開出が少なく、中国疾病予防コントロールセンタートップ高福主任が中国ワクチンの有効性の低さを認めた。
国民接種意欲が低く都市部では接種を拒む高齢者対象に買い物券を配布している。北京市内は、60歳以上にパック入り卵を餌にして接種誘導をしているようだ。
各国のワクチン接種が進んでいるが、中国は治験データの提示が欠けており、中国人民が中国ワクチンの有効性と副反応・副作用を心配しているようだ。当然のことであり、今後各国に後れを取りかねず、日本のように死亡保障をせず、強制の方向性をとらないか心配である。
>>9
私の貴殿に対する異論と反論を受け入れたということかな。自民党の卑劣な論題ずらしは異論反論の提示を諾したと世間はとってます。貴殿もその自民党の作法に準じてるでしょうね。
で、中国ですか。では、お答えします。
続く
>>10
続き
中国政府は不活化ワクチンを敢えて採用しました。米国が新型コロナのゲノムを武漢がパンデミックに襲われた以前に既に知っていたのを中国の情報機関は知っていたようです。パンデミックで大騒ぎになった時既に米国の秘密機関はGENE BASED VACCINEの設計図を創り上げていました。昨年5月15日MEDICAL MANHATTAN PROJECTがトランプ大統領承認のもとにスタートしました。risk大だが効き目がある遺伝子ワクチンを昨年12月末までに接種し始める。いや、その通り米国はやりとげました。トランプも凄い。中国風邪だと言いながら、感染地獄を作り出し、遺伝子ワクチンを大々的に売り出そうという訳ですから。ロードショーというのをご存じですよね。資本市場で社債を売り出す時の演出です。トランプは若い時から借金王と言われた男です。ファイザーの売り込みにも長けていた。
遺伝子交換時術については、実は、中国も4,5年前から米国の最先端から学び終わっていまして、確か、HIVウイルスに免疫の有るヒト細胞の創出に手を付けていました。しかし、その後、そのプロジェクトは止められてます。ファイザーやビオンテックがやったことは自分らでもできることなんですが、敢えて、従来の不活化ワクチンで対応することにしたのです。GENEをいじくることはワクチンに関しては未知の分野ですから、中国では倫理が働きました。
米国は貴殿もご存じのように金儲けが一番です。その為には倫理もへったくらもない。今回のmRNAワクチンは基本特許が大部分ビルゲイツに属するとも言われており、ビルゲイツ財団は天文学的利益を手にしたと言われてます。
中国は隔離を徹底その後治療薬を徹底して施しコロナを征服しました。中国の不活化ワクチンは効かないと言われても50%程度はありそうだということです。自然免疫とワクチン免疫で60%以上あれば、集団免疫完成と言われてますのでもう心配要らないと私は観測してます。
>>11
続き
因みに、日本も集団免疫に達していると主張する専門家もいます。この専門家の仮説は東アジア人とオセアニア人は新型コロナに似たウイルスに起原する風邪に感染してしまって免疫を獲得しているところに新型コロナが登場した。患者の数と死者の数が少ないのはそれが理由だというのです。さざ波はこの学者によって支持されることになります。
でありますから、我が国の首相がファイザーの社長に懇願する必要は元々ないとこの学者は主張します。
>>12
中国ワクチンに対して、懸念を提起している人がいますのでその一人の話をします。
独立行政法人経済産業研究所 藤和彦 コンサルチングフェロー
中國ウイルス不活性ワクチンはインフルエンザと同じ製造手法であり信頼性が高いが、有効性が低いとの見方がはじめからあった。有効性では当初予想どうりであったといえる。
欧米は変異株への対応を検討しているが、中国製ワクチンは変異株に対する対応を迅速に行えない懸念が消えない。中国からのデータがなくわからないというのが実態である。
ワクチンの血栓症が問題になっているが、副反応で最も懸念されるのはADE(抗体依存性感染増強現象)といわれている。
ADEが生じれば重症化リスクが高くなる。SARSウイルスの不活性化ワクチン開発の時ADEが生じている。不活性化ワクチンでも同様の問題が起きることを懸念する専門家が少なくない。有効性が低く感染症防止に役立たないことはともかくとしてADEリスクが想定されており、中国は治験データを公開すべきでしょう。多くの開発途上国に配布されており、公開することは義務でもある。
>>13
ご苦労様。それは貴殿たちが喜ぶフェイクですよ。そういうフェイク作家が沢山日本にいます。しかも高給で。
日本は科学技術で中国の足元にも及ばなくなり、医術の面でも惨憺たる状況。
日本のコロナ死者が中国の死者の数の倍以上になっても恥を知ることがない。不正選挙で大統領になったバイデンと一緒になって偉大な中国を専制主義と言ってはしゃぐ。貴殿と同じく倒錯してます。
どうなってますの。