歴史：1895年10月8日三浦梧楼らの計画で宮に乱入した日本公使館守備隊らが、閔妃暗殺。ただ実行犯等については様々な見解。この状況下、現地の領事官補が友人に宛てた手紙で。自分達が「奥御殿に達し、王妃を弑し申候」と記載したものが発掘される。
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「閔妃暗殺事件」自体 知らなかったが、「美しい国、日本」にあるまじき事件であり、アベ、スガ政治なら報道されないはずだ。
過日、天木直人氏メルマガに次があった－
“大手予備校である駿台予備学校は８月３１日に、教材のテキストから「日露戦争中に日本は独島を領土に編入して既成事実化して竹島と命名した」という部分と、「中国民衆・投降兵・捕虜の虐殺は十数万人以上」という記述を削除したという。”
“１０月３１日の朝日新聞に、教科書７社が相次いで教材を訂正した、という特集記事が大きく掲載されていた．．．政府が４月に閣議決定した内容に沿って、「従軍慰安婦」、または「いわゆる従軍慰安婦」は単に「慰安婦」に、そして「強制連行」は「動員」などに、教科書出版会社が相次いで訂正したというのだ。”
上記の削除はSNSでの批判殺到、極右政治家の圧力に因るという。係る訂正も、自分を気持ちよくする幻想に浸りたり続けたい者達、即ち、アベ、スガ一味の策略だろう。
> 日本の圧力を受け、事件の解明を行おうとしなかったために民衆の反日感情は強まり．．．王妃である閔妃の殺害に憤激．．．反日武装闘争．．．が起きる。
こうした経緯も「美しくナイ！」と一蹴する者達だろうが、状況は「森友改ざん」の解明を行おうとしない政府に ご遺族等が憤怒、国民の反感が高まるのと同じだ。どちらも反モラルの極み故に当然の動きであり、どちらにも時効はない。日本人は日本の「どす黒い歴史」にも正面から向き合わねば未来はない。
採り上げ恐縮です。端折りましたが、駿台予備校の「削除」問題は、その後 講師たち有志の抵抗で、一旦決めた削除の方針を撤回させたとのことです。
知らない事件であり、少し調べてみたが、外交官が殺人に関与するという真偽性に疑問が出てくる。
朝鮮に在勤中、ミンピ暗殺事件に連座して帰国を命ぜられる。無罪になっている。
２０１７年１２月１４日朝日によると、ブラジル公使を務めた後メキシコ臨時代理公使となった。マデロ大統領がクーデターで殺害されたとき、大統領夫人ら親族２０人余り日本の公使館にかくまった。当時の堀口氏の行為に対し感謝するため、メキシコ駐日大使が新潟長岡を訪問された。
堀口九萬一氏は堀口大学氏の父親であり、文人としても知られている．随筆「游心録」がある。
長岡藩士の家に生まれているが、外交官を務めていたのに、暗殺という行為違和感を持たなかったとすれば、正義と信じたことに対する行為がすべて正当化されるのでしょう。ただちには信じることができない歴史的考証が求められるのでしょう。
１６日に竹島に韓国の金昌龍警察庁長官が上陸しているのと同時期の朝日の記事であり、話が合い過ぎているのは気の回し過ぎだろうか。
私は米国をならずもの国家だと非難してますが、その国務省とCIAが第二次大戦後間断なく「三浦梧楼、公使館守備隊、公使館警察官、日本人壮士と朝鮮親日分子らが実行した古典的な狼藉」を現代においても反省なく続けているからです。
韓国人が日本人が好きになれない理由の大きな一つとしてこのミンピ暗殺事件が上げられるのです。
ならずもの国家たる米国のポチ、戦勝国米国に戦敗国日本が家来になるのは当たり前だと思う日本がアジアから信頼されることはない。
明治維新以降１９４５年までの歴史を忘却した日本には未来は無いし、そんな日本を尖兵として使う米国もアジアに於いては勝利を見ることは無いということです。
前にも書きましたが、アジアの極西に位置するイスラエルと極東の日本、よく似てます。両国とも米国の前衛です。両国とも周辺諸国から嫌われてます。前者は反ユダヤ。後者は反日。
唯一つ違うのは、前者は米国政治を支配し、後者は米国から顎でこき使われているということです。米国に敗北したから仕方ないと考えていることです。