孫崎享のつぶやき
仏大統領選24日。2017年と同じ。この時マクロン66%、ルペン34%と大差。今回は僅差の予測。ifop10日マクロン51%、ルペン49%。中道派の失墜、左右双方の過激派台頭。生活に不満。選挙の最大関心は家計の購買力。3月消費者物価は前月比4.5%増
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
2022/04/12(火) 07:28 ロシアのウクライナ侵攻により米国人のロシア評価は大きく変わる。三月調査で 敵 70 %、 競争相手 24 %、パートナー 3%、(PEW 調査、3月21-27)
新着記事
- 健康寿命が長い人は「脚力」「バランス力」「柔軟力」「握力」が高い。「脚力」は歩くための筋力。特に鍛えたいのは、尻や太ももといった下半身の大きな筋肉。歩く、立つ、座るなど、生活動作に大きく影響。 「バランス力」は転倒しないための筋力。ペットボトル開けられないは要注意。 20時間前
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 2日前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 3日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 4日前
- 米国世論調査、問「コロナワクチンは最も致死性の高いワクチンか」答え米国全体yes27%、民主党支持者yes17%、共和党支持者yes40% 5日前
コメント
コメントを書く2018/12/9付 本ブログ、NYT「黄色いベスト運動は他の民衆運動とどこが違うか」-
“蜂起は自主的で、自己決定である。経済階級が問題である。その意味では米国の反ウォールストリートに近い。
現在の経済モデルによって危機に入ったと感ずる人々がいる。
運動は都市における「グローバル・システムでの勝者」への憎悪である。”
先達て生放送でのコメント対応の際、「マクロン=ロスチャイルド系」が話題に上がっていた覚えもある。
要は、マクロンもDS側だ。それに気付いたフランスの大衆が、ガソリン値上げをキッカケに堪忍袋の緒が切れたのだろう。だからといって、マクロンを引き摺り下ろせるのがルペンとは...
フランスでも現時「リベラル」の化けの皮が剥がれてしまったのか。
>>1
同意
私のコメントはいつも同じ、それにつけても我が国には、反政府の政治勢力はいないのか?
そろってウクライナ支援、侵略者ロシア、同調者中国はつぶれるの大合唱。我が党はどこへいったのか?
ルペンはNATOがナチズムを採用しているのを包み隠すことなく批判する数少ない右翼政治家の一人です。従って、米国はあらゆる手段を駆使してマクロンに勝利を送るでしょう。
よれよれだったバイデンを最後の土壇場でピックアップし、トランプを排し、勝利を送り届けた米国の暗黒街の手口はフランスでも大活躍するでしょう。
ゼレンスキーは全欧の人々に「プーチンは全欧の支配を目指している」と言っていたが、バイデンが「コロナに罹ると死ぬ。死なないためにファイザーとモデルナのワクチンを接種しろ」と言ったのと同じくらい虚言なのです。
欧州人の大半はこのセレンスキー発言のインチキを見抜いているでしょう。ワクチンのインチキを素早く見抜いていたのは欧州の若者でしたから、そのインテリジェンスの水準は低く無いのです。勿論、日本の若者との比較の上でのことですが。
最近、分かって来たことは、プーチンはアゾフのネオナチ大隊を駆逐することに主眼を置いていたと言うことです。今後、NATOは続々ネオナチのテロリストをウクライナ平原に送り込むでしょうが、ロシアはシリアで大活躍したロシア製精巧ミサイルを使って一つ一つ駆逐するということになるでしょう。
ゼレンスキーはそのことに徐々に気が付き慌てることになるでしょうね。勿論、フランス人、ドイツ人、イタリア人も米国が世界に強制する経済制裁の副作用の大きさに翻弄されるようになり慌てることになるでしょう。
ガソリン価格急騰による消費者物価上昇は国民生活を直撃する。マクロンとルペンの公約を見てみると、
マクロンの公約
①電気・天然ガス価格への上限設定
②燃料費への還付導入
③低所得者に対する生活必需品への補助金支給
ルペンの公約
①あなたのポケットにお金を戻す=減税
具体的には。VAT=消費税を20%から5.5%にさげる
国民には、ルペン氏の方が分かりやすい。マクロン氏は現実フランス経済を担っており、わかりやすいポピュリズム的なインフレ対応策が打ち出せないといえる。
この違いは極めて大きい。フランス国民が冷静に判断すればマクロン氏であるがルペン氏を選ぶとフランス経済のかじ取りが極めて難しくなり、短命に終わる可能性も大きい。何故なら政府の政策はインフレ対策だけでなく幅広い政策が国民から求められているからです。
>>5
今日は孫さんのメルマガ配信の主題にかみ合った主張で喜んでいます。
私は英語を読めませんので、(PCに翻訳機能は入っているので少しは役にたちますが)もっぱら経済通の田中宇さんのメルマガ配信を参考にしています。
マクロンとルペンの決戦は「一回戦目で第3位につけた左翼のメランションは今回ロシア敵視に乗っており、彼の支持者の多くは2回戦でルペンでなくマクロンを支持するだろうからマクロンの再選になり、ルペンは2017年に続いて負けそうだ(この予測が外れたらすごいことになる)」と書かれています。
アメリカ政府の態度は息をつめてみています「予測が外れたらすごいことになる」と思っている筆頭はアメリカです。
私は革命的楽観主義者ですから、第3次世界大戦がアメリカの歴史的な敗北、人類史上最後の世界戦争と確信しています。
アメリカが敗北するかどうか、でなく、どういう経過で(経済戦争が決戦場と思っています)、いつ、1945年8月15日のように、誰もが認める日になるかです。
お互い長生きして歴史の進展を待ちましょう
>>5
№6の追加
私は楽観主義です。目先の一つ一つの出来事に一喜一憂しません。歴史の進展は下部構造(経済)で決まる
経済専門家田中宇さんのみた国際ニュース解説は、政治評論家(私にも大概読める)と違い味があります。
>>7
貴殿に紹介されて初めて知った田中宇さんの語りを気分よく熟読してます。日本人としては珍しい知識人だと思ってます。
田中宇さんの国際ニュース解説愛読しています、彼の推測はほとんど外れませんね。
>>8
>>9
うれしい返信、ありがとうございます。