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2018/12/9付 本ブログ、NYT「黄色いベスト運動は他の民衆運動とどこが違うか」-
“蜂起は自主的で、自己決定である。経済階級が問題である。その意味では米国の反ウォールストリートに近い。
現在の経済モデルによって危機に入ったと感ずる人々がいる。
運動は都市における「グローバル・システムでの勝者」への憎悪である。”
先達て生放送でのコメント対応の際、「マクロン=ロスチャイルド系」が話題に上がっていた覚えもある。
要は、マクロンもDS側だ。それに気付いたフランスの大衆が、ガソリン値上げをキッカケに堪忍袋の緒が切れたのだろう。だからといって、マクロンを引き摺り下ろせるのがルペンとは...
フランスでも現時「リベラル」の化けの皮が剥がれてしまったのか。
>>1
同意
私のコメントはいつも同じ、それにつけても我が国には、反政府の政治勢力はいないのか?
そろってウクライナ支援、侵略者ロシア、同調者中国はつぶれるの大合唱。我が党はどこへいったのか?
ルペンはNATOがナチズムを採用しているのを包み隠すことなく批判する数少ない右翼政治家の一人です。従って、米国はあらゆる手段を駆使してマクロンに勝利を送るでしょう。
よれよれだったバイデンを最後の土壇場でピックアップし、トランプを排し、勝利を送り届けた米国の暗黒街の手口はフランスでも大活躍するでしょう。
ゼレンスキーは全欧の人々に「プーチンは全欧の支配を目指している」と言っていたが、バイデンが「コロナに罹ると死ぬ。死なないためにファイザーとモデルナのワクチンを接種しろ」と言ったのと同じくらい虚言なのです。
欧州人の大半はこのセレンスキー発言のインチキを見抜いているでしょう。ワクチンのインチキを素早く見抜いていたのは欧州の若者でしたから、そのインテリジェンスの水準は低く無いのです。勿論、日本の若者との比較の上でのことですが。
最近、分かって来たことは、プーチンはアゾフのネオナチ大隊を駆逐することに主眼を置いていたと言うことです。今後、NATOは続々ネオナチのテロリストをウクライナ平原に送り込むでしょうが、ロシアはシリアで大活躍したロシア製精巧ミサイルを使って一つ一つ駆逐するということになるでしょう。
ゼレンスキーはそのことに徐々に気が付き慌てることになるでしょうね。勿論、フランス人、ドイツ人、イタリア人も米国が世界に強制する経済制裁の副作用の大きさに翻弄されるようになり慌てることになるでしょう。
ガソリン価格急騰による消費者物価上昇は国民生活を直撃する。マクロンとルペンの公約を見てみると、
マクロンの公約
①電気・天然ガス価格への上限設定
②燃料費への還付導入
③低所得者に対する生活必需品への補助金支給
ルペンの公約
①あなたのポケットにお金を戻す=減税
具体的には。VAT=消費税を20%から5.5%にさげる
国民には、ルペン氏の方が分かりやすい。マクロン氏は現実フランス経済を担っており、わかりやすいポピュリズム的なインフレ対応策が打ち出せないといえる。
この違いは極めて大きい。フランス国民が冷静に判断すればマクロン氏であるがルペン氏を選ぶとフランス経済のかじ取りが極めて難しくなり、短命に終わる可能性も大きい。何故なら政府の政策はインフレ対策だけでなく幅広い政策が国民から求められているからです。
>>5
今日は孫さんのメルマガ配信の主題にかみ合った主張で喜んでいます。
私は英語を読めませんので、(PCに翻訳機能は入っているので少しは役にたちますが)もっぱら経済通の田中宇さんのメルマガ配信を参考にしています。
マクロンとルペンの決戦は「一回戦目で第3位につけた左翼のメランションは今回ロシア敵視に乗っており、彼の支持者の多くは2回戦でルペンでなくマクロンを支持するだろうからマクロンの再選になり、ルペンは2017年に続いて負けそうだ(この予測が外れたらすごいことになる)」と書かれています。
アメリカ政府の態度は息をつめてみています「予測が外れたらすごいことになる」と思っている筆頭はアメリカです。
私は革命的楽観主義者ですから、第3次世界大戦がアメリカの歴史的な敗北、人類史上最後の世界戦争と確信しています。
アメリカが敗北するかどうか、でなく、どういう経過で(経済戦争が決戦場と思っています)、いつ、1945年8月15日のように、誰もが認める日になるかです。
お互い長生きして歴史の進展を待ちましょう
>>5
№6の追加
私は楽観主義です。目先の一つ一つの出来事に一喜一憂しません。歴史の進展は下部構造(経済)で決まる
経済専門家田中宇さんのみた国際ニュース解説は、政治評論家(私にも大概読める)と違い味があります。
>>7
貴殿に紹介されて初めて知った田中宇さんの語りを気分よく熟読してます。日本人としては珍しい知識人だと思ってます。
田中宇さんの国際ニュース解説愛読しています、彼の推測はほとんど外れませんね。