孫崎享のつぶやき
ツイッターで見る政治家の発信力、維新が圧倒的に強い。橋下徹が一位、吉村洋文 が二位、松井一郎が14位、自民は首相・元首相が比較的高い。立憲民主代表の泉健太はフォロアー26,594で133位と極めて低位置。発信力全くない。発信力ない代表で選挙勝てる訳ない。
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コメント
コメントを書く> 発信力ない代表で選挙勝てる訳ない。
その通りかもしれないが、係るツイッターフォロワー状況など、発信力とは無関係のイカサマもかなりあるのでないか。DS子飼いがウヨウヨいるからだ。一流大学、一流企業に本人自身の実力で入ったわけでない者がいるのと同じ。
芸人だったゼレンスキーは、億万長者のオリガルヒで元地方知事のイーホル・コロモイスキーが所有する1+1メディアグループからの支援を受けて、2019年に政権を獲得した。(RT 2021/12/29)
コロモイスキーもユダヤ系大富豪である。
目下、「ロシアの次は中国だ」と言わんばかりに、台湾で「自由/人権」を掲げる欧米系NGOの動きが活発化しており、そこへ新たに加わったチェコの団体もヤル気満々らしい。(天木直人氏メルマガ)
だが、次のような話もある。
「チョムスキーが語る戦争のからくり」/ノーム・チョムスキー、アンドレ・ヴルチェク(2015)-
A・V:
この国(チェコ)には自前の外交政策というものがないし、アメリカ合州国に近すぎることは問題です。
ですから一方においてセーフティ・ネットが整っている社会民主主義国でありながら、他方、外交となるとイラクやアフガニスタンに戦闘部隊を送るということになってしまっている。
N・C:
ロシアに対する恐怖がまだあるのかな。
A・V:
それはないです。ロシアを恐れる気持ちは皆無です。
N・C:
となるとチェコの外交政策を推し進めている力は?
A・V:
何世紀にもわたってそのときどきに支配的な勢力と共犯する癖がついているのですよ。私はチェコ人に向かって次のように言うようにしています、あらゆる点で現在おこなわれていることは共犯だよって。
オーストリア=ハンガリー帝国時代におこなっていたこととほとんど変わらないし、第二次世界大戦中のナチス占領下でも、ソ連占領下でも同じだった。
N・C:
第二次世界大戦中のナチス占領下でも占領軍への協力がたくさんあったということ?
A・V:
もちろんです!...敵への協力ということで言えば、父親が言っていたことですが、ドイツ人がチェコにやってきたとき最初にしたことは、チェコ人が銀行に負っていたすべての借金や家のローン、負債などを全部帳消しにしたことです。ドイツ人はチェコの人たちが緊密な協力者になることを期待していたので、最初に人々の歓心を買っておこうとしたのですね。経済的な恩恵を与えること以上に、ヨーロッパのど真ん中で人々の好意を得る方策があったでしょうか?
*
カネに弱いのは万国共通でも、「パンのみに生きる」者が更に増えた現下の日本人は、極端に金欲に対する免疫が無いのだろう。
「予備費」12兆円、使途9割追えず〈国費解剖〉━コロナ以外への流用懸念 歳出の透明性課題(日経 2022/4/23)
“政府が新型コロナウイルス対応へ用意した「コロナ予備費」と呼ばれる予算の使い方の不透明感がぬぐえない。国会に使い道を報告した12兆円余りを日本経済新聞が分析すると、最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%の8千億円強にとどまった。9割以上は具体的にどう使われたか追いきれない。国会審議を経ず、巨費をずさんに扱う実態が見えてきた。”
仏大統領選で「勝った」マクロンの得票推移でも、米大統領選のバイデン票と同様、モニュメントバレーの巨岩の如く極めて不自然な「垂直上昇」が指摘されている。こうした工作に巨額のカネが注ぎ込まれたのは確かだろう。事は日本でも同様だ。DS隷属国にしておくにも、あれやこれやで巨額のカネが要る。
トランプは若い時から米国白人に人気があるのです。彼のアトランテイックシテイのカジノシンジケートは事実上破産したが、彼は、カジノ群がトランプと言う名を失えば、再生は不可能だと金融筋を説得し、事業家として復活しました。
彼のツイッターは、内容がどうであれ、米国白人に好かれ過ぎてDSのコントロルも効かなくなりツイッター社から追放されました。それでも、彼の人気は衰えず、共和党の次の大統領候補として有力視されてます。
テレビの人気者だった橋下徹氏のツイッターが人気ナンバーワンなのは、トランプの例から考えても当然でしょう。DSは自民党と維新の合流を視野に入れていることでしょう。合流が成れば、橋下氏を登用し、第二のゼレンスキーに仕立てて中国と一戦を行わせるみたいなことです。
ウクライナのゼレンスキーを写真で見ていると、橋下徹氏に似てるような気がしてます。ゼレンスキーもテレビの人気者だったからでしょうか。
もし、日本が大統領制だったらと考えたらぞっとしますね。橋下徹氏に勝てる人間はいないと思うのです。議員内閣制で本当に良かった。議員がお互いに足の引っ張り合いこしながら、ああだこうだいいながら現状維持して行く。少なくともウクライナみたいには絶対ならないという安心感でしょうか、
<ツイッターは、失言が多くとも刺激的で明確な表現をする人に関心があつまる。>
一定の評価を得ている人であれば、良くとも悪くとも、発言に耳をそばだてる人が多くなる。
相乗効果現象によってフォロアーが上積みされていくのでしょう。
政治家が、善悪とか道徳性とか倫理性とか公平性によって判断されるのでなく、心に響く共感性を含んでいるかどうかが問われているのでしょう。
この傾向は大変怖い要素を多分に含んでいるが、目をつぶっているのか、見えないのかわからないが、ツイッターのフォロアーの多い少ないで盲目的に政治家を評価する。
世の中が狂っているとしか言えない.狂っていることに気が付いていない。嘆かわしいことです。
>>5
同感です。