孫崎享のつぶやき
本『平和を創る道の探求』②外務省時代の先輩に枝村純郎氏氏「外交は価値観の違う世界、しょせん灰色で、はっきり黒と白で割り切ることができない。あるいは善玉と悪玉だと言い切れない、いつも51点をめざし48点、49点になることを避けるのが外交の役割」。
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コメント
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おぼこいな。独占専制社会をお使いになるとは。そして米国がデモクラシーということですか?
米国のデモクラシーがフェイク・デモクラシイということをG7以外の国では常識です。印度も南米諸国もアフリカ諸国にも米国が民主主義国家だと信じている人はいません。
中國王毅外相は、報道によると、日本に対して、「火中の栗を拾うな」などといっているようだ。
ウインウインとは程遠い。
内政干渉が甚だしいし、上から目線を超えて、恫喝的発言に近い。このような国がウインウインといっているという。
どこかが狂っている。
経済は極めて悪いようだ。上海自動車販売実績4月実績0台という。ほんとかいなと驚いてしまう。不動産の販売実績が56%といっており、経済成長率4%なんて行くのかなと大きな疑問がわいてくる。報道は遠慮しているが、5~10%減になるのではないか。
大学卒業者1,100万人にたいして、大学院など進学者を含めて25%しか行き先が決まっていないという。就職できる人が極めて少ないといえる。
日本の所得が増えないなどクレームばかりマスコミは言っているが、日本は失業率は低いし、円安であり、日本での生産が見なおされ中国から復帰する企業が多くなり日本に活気が戻ってくる兆しが見え始めている。良い傾向が出ており、日本の若者の政権支持率が高いのもうなずける。
>>5
ウインウインは今も健在ですよ。CHANGEさん。日本が尖閣を一方的に100%主張して国有化の手続きをしたのは大しくじりです。中国は認めてません。今日の孫崎先生のご教訓は「そういうことは駄目だ」ということです。いいですか、外交は灰色が良しということです。
灰色の最も典型的な表現は50/50、つまり尖閣棚上げです。貴殿の大好きな右翼の読売新聞は1979年の社説で棚上げ賛成の社説を書いていますよ。隣国とは仲良くしなくちゃ、罰当たりますよ。CHANGEさん。
王毅外相が警告を発したのは「台湾有事日本有事」のことです。一国二制度への干渉ですから批判します。彼は日本のそういう発言に対しては許しません。それと混同するのはこのサイトに文章を発表する者にしてはお粗末ではないでしょうか。
日本のネトウヨの問題は中国に関するフェイクニュースをことのほか大好きだということです。その背景が中国在住のレポーター竹内亮氏の説明で分かりました。
彼は中国の経済が日本を凌駕し米国に近づきだして、フェイクニュース、つまり、中国の悪口を日本のメデイアが書くようになったと彼は嘆いてます。とにかく日本では中国に関しては悪口しか売れなくなって、当然、記者は率先して嘘でもいいから悪口を発表するようになっているというのです。それは生活の為だから仕方ない面もあるとも言ってました。
更に竹内氏は「その心理は嫉妬だ」と言うのです。貴殿の文章を観ていると「やっぱり、嫉妬だな!」と思うようになってます。日本の老人の100%近くが嫌中。
後進国だった中国が、学問に於いても日本を凌駕し、東大は精華大学の足元にも及ばなくなってしまって、中国の悪口を言いたくなるんでしょうかね。これは私の感想。
更にもう一つ、これは私の観察。米国が日本のそう言う傾向を高い値を付けて歓迎している訳ですから、まー仕方ないかと私は諦めてます。
ジャーナリスト森広泰平氏によると米国は中国との対決で表だった戦争では負けるので陰湿なハイブリッド戦争を仕掛けていて、その一つとして、香港大学を中心にして学生たちに大金を出して騒擾を起こさせ香港独立を策したが、中国の本格的な実力行使を招き、大失敗しました。それと並行して、蔡氏を立て、台湾問題を作り出し、日本を巻き込み、中国との代理戦争をさせようと躍起になってるとのことです。ほぼ同時に起こったウクライナとの連動で極東は何が起こるか分からない一北触発の事態に今在ると言ってます。連日、ウクライナ情勢と中国敵視のニュースがNHK.赤旗、朝日の手に掛ってシンクロしているのは日本が完全に翼賛体制にはいってしまっているということです。
>>7
隣人と仲良くすると言うのが外交の基本です。これに反するのは外交ではない。現在、残念ながら、世界のリーダーの一つ中国とは外交が無くなってます。そんな状態では、日本外務省は解体したほうが良いと考えてます。
安保は最大のリスク。安保は日本を守りません。日本の自衛隊はウクライナのアゾフみたいに見捨てられるでしょう。
愚人はそのような正論を化石と呼び、孤立と呼んで哄笑する。自分が何者か毛頭分らなくなってしまっているから仕方ない。翼賛体制とはそういう国民心理のことを言うのです。ワカルカナ!
>>11
ウクライナで国務長官だったヒラリーのアッシスタントで東欧ユダヤ出身のヌーランドがネオナチテロリストを動員してクーデタを起こした日からロシアとウクライナの正常の外交関係は無くなってます。
今回の侵攻はゼレンスキ―とバイデンにプレノチスして行われてます。パールハーバーみたいなサプライズアタックではありません。又、プーチンはゼレンスキーに停戦協定を守れと散々言ったのにも関わらずゼレンスキーは敢えて聞こえない振りしてプーチンを挑発したので実力行使しました。「いきなり相手を殴る」というのは明らかに間違いです。
トランプは大統領就任して最初にしたのがTPPを反故にしたことです。一方、バイデンはプーチンを殺人者と決めつけ挑発しました。バイデンは大統領就任当初からウクライナ戦争をプーチンに仕掛けていたのです。これも「いきなり相手を殴る」こととは繋がりません。
>>11
戦争なので51点とかでは測れません。米国対ロシアの全面戦争です。何か勘違いしてません。
>>10
笑いですか?今日は外交の問題です。9.11についての問題提起ではありません。
ご説明は全く御尤もであり、外交に限らず、人間関係が在る全ての場面に当て嵌まることでもある。昨夜の生放送で引き合いに出された「北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろと言い」の通り。要は、分別がある者にとっては当たり前のことだ。まともな社会生活を送っていれば、嫌でも「学習させられる」からだ。
> 自己の主張を100%実現させることは何を意味するのでしょうか
「私めは『分別のない子供』同然でございます」ということだ。幼少期に まともな躾けが無く、その後、まともな社会生活も送れなければ、「分別が無い者」になるのは必然だ。その手の輩達には、残念ながら今次ご著書は全く響かない。「響く」ための基盤が からっきし無い連中だ。
一方、日本人には、分別はありながら「みんな飛び込んでますよ」組が圧倒的に多い。係るご著書は、この彼らを「飛び込ませない」役割を担っていると考える。
尚、9.11については、「日米同盟の正体」で示された「故に上兵は謀を伐つ」の視点も外せない。
外交と言えば中国との外交です。ウインウインの外交関係を目指して中国との外交のテーブルを用意するのが中国と壮絶な歴史を共有する日本の義務だと思いますがね。
中国と戦争なんかトンデモナイこと。米国は中国とは戦争はしません。日本だけがファイブアイズにおだてられその気になってるのが滑稽で滑稽で笑いにもなりませんな。ゼレンスキーはトンデモナイアホだけど、日本?言うのも憚れる。