孫崎享のつぶやき
神宮外苑、揺れる未来図 大規模再開発、見直し求める声も(産経)歴史ある神宮外苑の景観維持を訴える声。再開発による苑内の樹木の大幅な入れ替えへの反対大。再開発に反対する署名活動も展開され、6月初旬時点で市民ら8万人超え
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コメント
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私はコメンテイターですよ。貴殿の話がおかしいなと思ったらコメント差し上げます。悪しからず。
>>6
ご同情いたします。
直下型地震が発生すれば、これまで起こった大きなものだと原子炉も壊れると言うことですから、東京の高層ビルも大型直下型だとその大半が使い物にならなくなるのです。東京はそういう時限爆弾をか抱えているわけですから、通常の精神状態だと、建物を増やすのでなく、空閑地を増やすことこそが求められるのです。人口密度を減らし、都市機能を全国に分散することが必須なのです。
貴重な空閑を提供する神宮外苑を再開発し、世界から人を呼び込むことは日本の安全保障上でも許されることではありません。
ご案内の「ビデオニュース」を視聴させて頂いたが、聞き手・神保哲生氏への違和感が残るばかりだった。何故ストレートな米国批判が全く出てこないのか。ネオコンだの、戦争研究所だの、ヌーランドだのを挙げるも決して「コイツらが諸悪の根源だ」とは発されない。今となっては、「力による一方的な現状変更」の挙に出たのはウクライナ政府であり、ロシアはそれに抵抗したに過ぎないのは明白だ。要は、ウクライナ政府の裏で糸を引く米国が始めた戦争と言っていい。真っ先に糾弾/制裁すべきはウクライナと米国でないか。神保氏もそれを先刻ご承知なのか、薄々感付いているレベルなのか存じないが、その方向でストレートに発することができないのは、結局、意識的でないにせよ米国への忖度故だろう。
在野の知識人 大地舜氏が最新ウクライナ情勢を伝えるYouTubeの最後に語られた言葉が重く圧し掛かる-
「トランプ大統領は、戦後初めて横田の米軍基地に舞い降りた。トランプ氏は公然と日本を属国あるいは植民地扱いしたわけだ。
マッカーサーは敗戦後の日本に、横田基地に舞い降りた。その時と今も何も変わっていないのだ、ということをトランプ氏は堂々と日本に対して意思表示した。これが欧米の本音だ。米国の支配者たちの本音だ。先達て横田基地経由でやって来たバイデン大統領も日本を米国の植民地だとしか思っていない。ウクライナも、彼はロシアの弱体化のための道具だとしか思っていない。そのような無礼者のバイデン政権に対して、日本政府は相も変わらず土下座外交を続けている。日本は欧米によって弱体化されたが、それが一番よく分かるのは、このような米国の大統領二人の無礼な振る舞いに対して、怒る日本人が非常に少ないことだ。日本の評論家やマスメディアは、全くこのことを気にしていないようだ。これは日本人に覇気が無くなってしまったことを示している。覇気とは「やる気」「気力」「元気」だが、日本人に覇気が無くなった原因は、太平洋戦争に負けた後、77年間も地位協定などという不平等条約に甘んじて、冷戦が終わって不要になった日米安保条約を、いまだに押し頂いている日本政府の姿が原因だろう。日本人の元気を取り戻す、覇気を取り戻すには、中国を見習う必要があるのかもしれない。中国は不平等条約を破棄して、香港等の植民地を取り戻している。日本も米軍基地という土地の割譲などはやめて、日本の制空権も取り戻して、地位協定なども破棄することが非常に大事だろう。つまり、日本は、日米安保条約を早急に破棄して、真に独立国になることが覇気を取り戻す大事な要件だと考える。アーネスト・サトウが恐れた侍たちが、まだ日本に居るはずだ。」
ユーチューブで神保氏司会の対談を拝見した。感想を控えていたが、p_fさんがコメントされているのでコメントすることにします。
極めて温和な雰囲気で会談が進んだとの印象が強い。神保氏のソフトな雰囲気で孫崎さんの強さが緩和されており、好印象の会談でした。今後も続けてほしい。
会談のの最大のテーマは、最後に集約されている。「外交的解決」である。
日本と中国、ロシア、北朝鮮との関係をどのように解決するかということであるが、外交的対話を強調されていた印象が強い。率直に言って、対話は孫崎さんの信念であろうが、顔が下に向き、表情も苦痛感が漂っており自然体でなく、信頼感を抱くには至らなかった。
ウクライナが外交的解決に進まない。「NATOの東方拡大をしないし、東部ロシア語圏は分離独立させる」という孫崎さんの解決策が進まない。何故か。ウクライナだけ妥協しロシアは当初の主張を貫き通したというイメージを払しょくできないからである。
外交的対話による解決の難しさは、北朝鮮がICBM発射に対する制裁決議で明確になっている。2006年以降10回制裁決議しているが、今回ロシアは理解できるが、中国も賛成に回らなかったことである。
孫崎さんの外交的対話が、米中関係で以前に比べて困難さが増しており、米中間の対立が強まり、米中首脳の対話が開かれない中で核保有しない日本の外交的対話が進むはずがない。説得性がないのです。現実と理想のギャップをどのように孫崎さんは説明されるのか。中国、ロシア、北朝鮮の妥協を伴った解決策を提示しない限り、孫崎さんの外交的解決を信じる人が拡大するのは難しいのではないか。率直に申し上げました。言葉が過ぎていればご容赦を。
>>12
大地舜氏の存在を教えていただきありがとうございます。
>>13
「核保有しない日本の外交的対話が進むはずがない」という突然のフレーズは貴殿の文章の全体の脈絡とは調和しないですね。
こういう混乱した文章しか書けないのは、トランプやバイデンから日本を主権国家と認めて無いことにも気付かないことから来る症状の一つでしょうかね。
>>15
訂正
最後の二行は
「こういう混乱した文章しか書けないのは、トランプやバイデンが日本を確たる主権国家と認めて無いことにも気付かない神経麻痺から出て来る症状の一つでしょうかね」に訂正します。
この再開発にも例の「国際卓越研究大学法」等と相通じるものを感じる。現場主義に則って物事を丁寧に見極める視点がゼロということだ。築地市場移転、カジノ誘致やリニア工事もそう。結局、戦後70余年経っても「土建屋政治」から全く脱却できないから、日本は何時まで経っても こんなことが繰返されるのでないか。
> 再開発に反対する署名活動も展開され、6月初旬時点で市民ら8万人超え
この「反対」の源泉は怒りだろう。美意識を踏み躙られたことに対する怒りだ。「土建屋政治」に美意識は欠片も無い。バーミヤンの石像破壊とも違う。あるのは「今だけ、カネだけ、自分だけ」である。
だが、ひょっとすると、それとは別に、日本の伝統文化を根こそぎにしたい、即ち、日本人の精神的拠り所を片っ端から潰したい邪悪な外国勢力も背後にいるのかもしれない。
>>16
ご丁寧な訂正ありがとうございます。
気になるようですね。