孫崎享のつぶやき
バイデン大統領の当初目的は、戦争でできるだけ打撃を露軍に与え、露軍崩壊、プーチン政権崩壊を目指した。だが米国内に変化。①露国防相崩壊なら核兵器使用の意向→米統合参謀本部議長交渉での解決主張。②インフレ、米国特に共和党支持者に支援躊躇が出る。
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コメント
コメントを書く> ロシア国防省幹部は...ウクライナ首都等を核攻撃するという方針を持った
そうなることくらい、米国(DS)戦争屋も先刻承知だったはずだ。
> ロシアの原油の輸入禁止などの措置をとったことにより、欧米で10%程度のインフレを起こし、欧米市民の中に、和平を求める声が出てきている
関連ツイートの通り、この「輸入禁止」で またしてもDSが大儲けである。つまり、このウクライナ紛争には、ショック・ドクトリン目当てでDSが誘発した側面もあるのだろう。核戦争、WWⅢになって収拾がつかなくなる事態は避けるとしても、どれだけ人が死のうが強欲「戦争屋」DSのカネ儲けは止まらない。
バイデンを担いだのは誰か?はこの2年私を捉えて離さない疑問です。やっと大体の風景が見えて来てます。ずばり、WEFのシュワブとWHOのビルゲイツでしょう。
この二人の目標は世界経済を縮小させ、世界人口を減少させることにあります。その為に遺伝子操作が可能になるワクチン接種と脱炭素が手段なんです。
遺伝子操作についてはパンデミックの演出とmRNAワクチンの世界的な広がりを持つ接種強制でした。脱炭素はウクライナ戦争を仕掛け、炭素産出国のロシアを締め上げる。バイデンはこの二年老骨に鞭打って頑張ったのです。
ワクチンに関しては反ワクチン運動家のロバートケネデイージュニアの奮闘もあってバイデンの右腕であるCDCトップのファウチを提訴するまでに至っています。
ウクライナ戦争はプーチンの脱ナチズムが功を奏しドニエプル川以東を解放するに至ってます。
シュワブとビルゲイツは自分らの陰謀が不調に終わっていることを承知していることでしょう。で、現実の米国の政治ですが、孫崎先生がおっしゃる通り、資本でなく国民の利益を代表するという党是の民主党が共和党に米国民の民意たる「インフレかウクライナ戦争か」を掲げさせるわけには行かないと考えるでしょう。
シュワブとビルゲイツは人民の利益が何たるかについてはド素人なんです。そんな素人に振り回される米政界は退廃の極みにあると私は思ってます。
このようなことより、ウクライナのロシア空軍基地3か所攻撃の方が衝撃的である。
5日、モスクワ南東部リャザニ州と南部サラトフ州の空軍基地2か所がウクライナのドローン攻撃を受けた。ウクライナ国境から600キロも離れたロシア最深部への攻撃であり、ウクライナ軍が自由にロシア内を活動できることを暗示しており、ロシアに対する心理的影響は大きい。
6日にはロシア西部のクルスク州飛行場近くの石油施設も攻撃を受けている。
ウクライナ自身による兵器開発が進んでいる証拠であるし、ロシアの迎撃防空システムが機能していないことの証明であり、ウクライナ東部4州を守る事より、ロシア本国を守ることの方が大切になっている。高精度ミサイルが枯渇しており、さらに半導体を自家調達できないので、ロシアのウクライナ戦略も分岐点に立たされているのではないか。
”このようなことより”、ドローン攻撃が衝撃的?ドローンで大ロシアが潰れる事なんかありません。
そんなことより。米国がドローンを飛ばしている間に米国の経済がドルの過剰印刷でにっちもさっちもいかなくなることです。ノミ プリンス女史は元ゴールマンサックスのチーフ・アナリストなんですが、ドルのハイパーインフレーションが間近に迫っていると警告してます。そもそもこれはFRBの確信的なしくじりですから、警告しても避けられません。99%の米国人は諦めムードの由なんです。