孫崎享のつぶやき
米国は、露との直接軍事対決の危険性あるウクライナのNATO参加を支持しない流れ。修正。代案としてウクライナの不安除去するため、武器支援等を約束をする「イスラエル( 支援)方式」の提言。だがこれは機能しない①イスラエル自身が優位性保持、②米国内の「イ」支持強く存在
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コメント
コメントを書くウクライナ問題に関して特に米国人はあれやこれやと方法を考えるんですね。ご苦労さんと言ってあげたいですね。プーチンの核使用に脅えたんでしょうね。でも、それだけでは終わりません。米国や英国の厭らしい地政学的野望が米国の財政の行き詰まりで全て挫折の憂き目を味わうことになるのです。当然、思いつきのイスラエル方式は米国の経済が達者であることが大前提です。中国とロシアはその達者であることがそうでないことをちゃんと知っています。
私はこれまで何度も言ってきましたし、これからも言いますが、バイデンは今の印刷紙幣ドルをデジタルドルに任期中に代えます。世界中のマスコミは一切取り上げてませんが、米国の内部情報に長けた連中は現行ドルを金等に換えるのに今大忙しです。
バイデンは日本が旧円を廃止し1ドル360円で新円をスタートさせたのと同じ方式でデジタルドルをスタートさせます。それが何を意味するか?は日本のような米国信者が多い国には時間を経ないと分からないだろうが、ロシアや中国はそれが何を意味するか知っているのです。ローマ帝国は金保有が枯渇して終焉を迎えました。その終焉が米国を襲うのです。
間違いなく、NATOは解体、日米安保条約も解約、イスラエルはユダヤとイスラムが仲良く同居するパレスチナになるのです。
ウクライナと日本と韓国は中露に対してどう釈明するんでしょう?
「ウクライナのイスラエル化」による解決はほとんど語る必要のないイシューです。
ほんとうは激しい経済制裁でロシアなどぺしゃんこに叩き潰すつもりでした。
ところが制裁されている国ロシアよりも制裁している西側の経済がおかしくなってきました。
「ウクライナのイスラエル化」は苦し紛れのプランBです。
意味がありません。
戦後すくなくとも今の形ではウクライナは存在しませんから。
ありもしない国家の生き延び方など考える必要はありません。
>事実上、米国と欧州の同盟国はすでにウクライナとイスラエル型の関係を構築し始めており、「必要な限り」支援を公約している。
>ましてやNATOオプションにデフォルトで戻る理由にはならない。むしろ、これは政治的な頭痛の種が予想されるという警告だ。
アメリカ帝国らは基本的にロシアに敗北した。その上で、敗戦処理を論議し始めた。
状況認識としては、それで良いと考えている。
停戦和平は良いことだ。
ただし、「敗戦」処理はロシアペースで進むべきであろう。
だから、今、ロシアが解放している東南部地域からロシアが撤退することはないし、最低でも朝鮮半島方式で、折り合いをつけるのではないか?
NATOがウクライナを加盟させることはない、これは最初から分かっていたハナシだと考えている。アメリカ帝国も欧州も、ロシアと全面戦争をする気は無かった。ならば、ウクライナのNATO加盟はあり得ない。
では、何故、アメリカ帝国や欧州はウクライナでの戦争を続けているのか?
単に、ウクライナ問題をテコにした、ロシア弱体化とプーチン失脚を目論見、結果的に見誤っただけであろう。
今、事実現実として、ウクライナ敗北はほぼ確定した。
ウクライナの安全保障はどうなるか、見ものである。だが、NATOに加盟できないことが確定した今、どんな結果でも、たいした違いはないだろう。
イスラエル方式?日米安保条約みたいなカンジか?平和というより、不安定と、緊張を高めるだけの無用の長物だ。
ウクライナにとっての一番の安全は、ロシアの属国になることではないか?
私は、ウクライナ人にはそれを一番オススメする。
ロシアとの勝てない戦争で何十万人の人を犠牲にして、それでもロシアに楯突くのは、非論理、不合理の極みだ。
ウクライナを、NATOは「仲間外れ」にするのは確定だから、ウクライナみたいに愚かな国でも、自分の生きるべき道は冷静に考えないといけない。
内戦という愚行により、ロシアに鉄槌を下されたウクライナの生きる道は、高みの見物だ。
だが、残念なのは西側のウクライナ応援団の無責任には、現実的に鉄槌を下せないことだ。
日本人のB層ウクライナ応援団は、ゼレンスキーと同じく、無駄死にした人を増大させた罪を負うべきだと私は信じている。
ロシアとウクライナ、中国と台湾のように領土の分割を是認せず一体的論理を崩さない場合は、同盟関係を結ぶことは難しい。
ウクライナとか台湾と同盟を結ぶことができない場合は、軍事力強化体制支援が不可欠になる。その体制をイスラエルモデルといって様々な分析をしているが、ウクライナと台湾の軍事力強化支援に集約できる。
同盟を結ぶよりも、ウクライナとか台湾に危機感があれば軍拡化がビジネスとして成立する。同盟よりも武器ビジネスが巨大化できるメリットもあり、米国の武器ビジネスが戦争を商売にするしたたかさを見る思いがする。ロシア、中国があって商売が成立する。ロシア。中国は別の意味で大切な顧客である。
> 長文ではあるが紹介する。
またDSがグテグテ嘘と詭弁を弄しているのでないかと疑ったが、エマ・アシュフォード氏の紹介頁に「米国の外交政策を支配する一般的な前提に異議を唱えることに焦点を当てた、大西洋評議会の新アメリカ関与イニシアチブの上級研究員でした」とも出ていた。
それでも冗長な印象は拭えない。孫崎さんのように、先ずは冒頭でズバッと論旨を列挙すべきでないか。
それで斜め読みして最後の最後に次が出てきた-
> おそらく最も重要なことは、米国の政策立案者は、新たな安全保障のあらゆる形態をウクライナでの和解に向けた動きと結びつけようと努めるべきである
こうなると、やはりE.アシュフォード氏の役どころは、米政府の外交政策に不満を持つ良心的リベラル系 米国人の「ガス抜き」でないのか。「米国の政策立案者」が係る「和解」に向けた動きを念頭に置くくらいなら、端から彼らがウクライナ紛争を仕掛けたりするハズがない。
昨日の生放送でも今次ウクライナ紛争が勃発した経緯の「おさらい」が語られたが、その正しい理解がなければ、その後の孫崎さんの解説を視聴者が十分理解することもできないからである。
ところが、DS連中と同様、E.アシュフォード氏はそのような「おさらい」を一切語らない。R.F.ケネディJr氏のように語ればいいでないか-
「正直に言おう:これは米国の対ロシア戦争であり、モスクワの政権交代というネオコンの地政学的野望のために、ウクライナの若者の花を、死と破壊の屠殺場で犠牲にすることなのだ。そして、この問題を引き起こした人々にはこの問題を解決する能力はない」
この図星に一切触れないから、話が無駄に長くなるのである。
「我々は長年に亘ってプーチンの意見に耳を傾けるべきだった。我々はロシアとゴルバチョフに対して、NATOを1インチも東に動かさないと約束した。その後、我々はNATOの東方拡大をやり始めた。約束は嘘だったのだ」(R.F.ケネディJr)
即ち、ウクライナ紛争を仕掛けた米国(DS)には、殊にロシアに対してインテグリティは全く無かったし、これからも無いままだろう。それでウクライナ戦況で分が悪くなった米国(DS)は、それでも ゆくゆくはロシアの息の根を止めたいのが本音だ。そのためには手段を選ばず、あらゆる奸計を試みるだろう。それだけのことだ。
>>4
なるほど、そうですか?そうですよね。西側にとって商売です。
我々が米国を否定してきたのは、その商売第一なんです。そこには大義は無いと言って来てるわけですが、あなたがそこまで米の本質をとらえてくれて私はこれまでの努力が報われた気持ちです。
あなたは中露は顧客だと結論付けた。そうですよね。そこで残るのは、私利私欲を排する人民解放軍が勝つか、商売に生命を掛けさせられる薄給の米軍が勝つか、その対決です。
>>6
「私利私欲を排する人民解放軍」とはよく言いますね。「私利私欲の温床」賄賂が蔓延の人民解放軍。
米国と中國の軍関連の企業癒着に差がありません。同じ穴の狢です。
米国に透明度があり陽的であるが、中国は不透明で陰的であるのが大きな違いです。
ロシアのように軍を統括できない人民軍は「共産党の軍」であり、「中国軍」で結束することはできないでしょう。
>>7
同じ穴の貉。そう言いたいのは良ーくわかります。でも違うんです。中国にもたくさんバッドガイズはいます。中国共産党には厳しい戒律がありますから、商売第一で戦争したりしません。
米国にはショックドクトリンというのがありまして、一部の金持ちが更なる巨大な根源的蓄積を手に入れるためにショックを起こします。その一つがコロナパンデミックとmRNAワクチンです。その次に登場したのがウクライナ戦争です。G7の時代遅れの兵器を高額で買い取り業者のふところを潤しました。
中国共産党はそういう倫理に反することは絶対にしません。
>>8
話が合いませんね。
政治の世界に善と悪はありません。
あなた一人がそのように信じているだけです。
貴方のような人をおめでたい人といいます。
>>9
同じ穴の貉、政治には善悪なし、とかが米国信者の最後のよりどころくらいは分かりますよ。ところが、世界の人類はあなたみたいに乱雑に考えません。
アングロサクソンが自由と民主主義を多額の宣伝費を消費して声高に呼びかけても、世界の人類は耳を貸さず、中国の「倫理」、ムスリムの「戒律」を受け入れ、アングロサクソンの正体である私利私欲を排撃し始めているのです。