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著者のレイモンド・レオーネ博士は現在60くらいで家庭医学がご専門らしい。
WPには「運動が健康にいい」等の記事が出るが、「音楽はセラピーとして役立つ」にしても、素人でも察しが付くことだ。スポーツ選手が大事な試合の前にイヤホン付けてリラックスしている場面もよく見られる。あれは天気予報を聞いてるわけであるまい。
元記事には、音楽(歌)への共感を示すことが状況打開に奏功したエピソードも書かれていた。凹んでいる相手を歌で励ます、集団が歌で一丸となって気勢を上げる...音楽の効果は侮れない。
> 音楽は主観的なものです...それをどのように使用するかも個人的なものであるということです。
まさしく!
> 以下は、インストゥルメンタル ギター音楽を含むサンプル プレイリストです。
自らもギターを弾く著者の好みで固めた選曲だろう。いずれもハイクオリティに違いないが、私は一曲も知らない。ジャズ系を中心にギター音楽は好きなジャンルだが...ジャズ好き同士なら話が合うと思ったら大間違いということだ。
それにしても、あれだけ夢中になって音楽アルバム買い漁り、ライブにも繰り出していたのが、何時しか急速にその熱も冷め、家で音楽聴くことも めっきり減ってしまった。今聴くとしたら、「八木節」、初代・高橋竹山の「三味線じょんがら」でないか。生で聴きたい(観たい)のは能登の「御陣乗太鼓」である━いずれも「癒し」とは関係がない。
私は気分がすぐれないときには
EAGLESのHOTEL CALIFORNIA
BOB DYLANのLIKE A ROLLING STONE
そして最後に
井上陽水の「なぜか上海」
を聴くことにしてます。
効果てきめんです。
これはわたしの独断ですが、音楽を聴く目的が気分をよくするためというのなら
絶対にクラシックです。
それとビアノやギターといった音が減衰する断続音の楽器でなく持続音の楽器が
オススメです。
ただわたしは、そういう目的の場合の愛聴盤は野鳥図鑑の付録CDの野鳥のさえずりを
よく聞きます。
ふだんの音楽はスピーカーで聴きますが、野鳥の声はヘッドフォンがよく似合うと聴き
3万円ほどするヘッドフォンを買い込んで世界の数十の野鳥のさえずりを
楽しんでいます。
ただ、どうでしょうね。
選挙で自民党大敗のニュースのほうが精神の安寧のためにはよい気がします。
でも、ベートーベンの音楽を、暗くマイナーなエッセンスと
受け取る人がいるのはおどろきです。
ほんとうに人はそれぞれですね。