寺ちゃん「時刻6時9分です。4月17日、木曜日、今朝のコメンテーターは元外交官で評論家の孫崎享さんです。孫崎さん、おはようございます」
孫崎さん「おはようございます」
寺ちゃん「よろしくお願い致します」
寺ちゃん「さて、メールをご紹介致します。葛飾区のですね、しょろこまさん…おしょろこまさんという方ですね。え~、『先週の放送を聴いて早速、いくつかの書店に行ったんですが…』。あっ、これは先週の木曜日にですね、私、読ませて頂いた孫崎さんがお書きになって現
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書店の自粛!驚きですね。
私はネットで本を買うので知りませんでした。明日ここらの書店を回って調べます。もしそうなら面白い社会現象ですから看過できません。今私の机の上に「princess in love」と「princess Masako」を書棚から引っ張り出して見ています。前者はダイアナ妃のスキャンダルを書いたものです。後者は勿論雅子妃についての真面目なレポートです。
ダイアナ妃については複数の作者が複数の本を書き販売を競いました。ロンドンのあらゆる本屋に山積みされ、売れに売れていました。英王室はそれら出版について一切アクションを取らなかったと聞いております。「princess Masako」は日本語に翻訳され出版にこぎつけたが、どこからか圧力がかかって、販売出来なかったと聞きました。私はあまのじゃくだからどうしても読みたくなりオーストラリアから取り寄せました。その時、私が生まれて育った日本に「日本の暗さ」があることに気付いたのです。それが何なのか解明することは私のテーマの一つです。
日本の大マスコミは日本の「陰険」を棚に上げて中国の言論弾圧を非難していますが、「いい加減にせー!」と言いたいです。
お金に関することは徹底して臆病で何もできないが、言論とか、軍備に関することは徹底して露骨に進めることのできる日本政府。どのように理解すべきなのでしょう。国民は、生活を低下せることには敏感に反応するが、生活に直接響かないことは極めて鈍感な対応をする。借金が増えても、自分の借金でないので、知らぬ存ぜずを押し通しています。国防は無責任体制で強化され、借金は雪だるま式に増えても責任を取る人はいない。無責任体制を批判する人は、徹底的なイジメにあうことになります。イジメが深化すると排除になる。この日本のあり方、本当にこれでよいのだろうか。責任の伴わない体制の放任は、極めて危険なのですが、そういうことを考えるのはタブーなのでしょう。
「文化放送・おはよう寺ちゃん活動中」。
現在は、このタイトルで放送。そして「木曜日レギュラーは、孫崎享氏」。前身は「夕焼け寺ちゃん活動中」だった。ここでマスコミの凋落ぶりが見て取れる。「月曜日のレギュラーコメンテーターは、あのIWJ・岩上安身氏」だった。初耳の方、そんなこと知ってる、の二者がおられるはず。問題は、「岩上安身氏、小出裕章氏、植草一秀氏、上杉隆氏」その他多くの反政権コメンテーター達の、テレビやラジオを通した言論の場・機会を封殺してしまったことが問題の核心ということだ。「原発問題・TPP・消費税増税・特定秘密保護法・普天間・集団的自衛権解釈改憲容認・尖閣問題」等々の真実の情報が、テレビやラジオを通じては一切聞かれなくなったこと、これが一番の問題だ。その渦中にあって「孫崎氏」だけが生き残っている。政権与党側は、「孫崎氏は御しやすい」と舐めているともとれる。政権与党の批判記事を掲載したブログが、今激しく政権与党の圧力を受け閉鎖に追い込まれる状況が進行している。著名人でもない一私人である私のブログもその例にもれなかった。年内に「特定秘密保護法は政令の形で施行される」運びとなっている。御用学者ではない真のコメンテーターや有害(政権与党にとって)ブログの言論封殺にこそ、日本の暗黒国家へ道と危惧を抱くべきだ。孫崎氏ひとりでは日本は変えられない。一般民衆の覚醒と蜂起が今早急に求められる。 以上
何が何だか良くわかりませんが、孫崎さんがそうやって活躍している姿はうれしく思います。これからもがんばって欲しいと思います。と同時にこれからの日本に行く末に一抹の不安を感じるのも事実です。人間誰しも無理はできないし、自分がそう思うこと、そうありたいと思うことにしか努力はしません。何が違ってしまったかということは分析するのは、自分でも非常に難しいですがでも現実にそうであるとしか言えません。僕はあまり物事に執着はしないので、手のひらからこぼれ落ちてしまったものは素直に諦めます。それは今までもそうでした。
ただ日本の日常はこれからも続いていき、日常というのはいいこともあれば悪いこともあります。基盤のようなものが壊れていると思っても修復可能なことかもしれません。まあよくわからないというのが現状ですね。
>>3
やはりそこまで行ってるんですか。どうも変だと思ってました。一般民衆の覚醒、放棄、納得です。いい情報有難うございました。