憲法改正が現実味を帯びてきた。
今後予想される展開は次のものが想定される。
① 自民党は改正の意思を固める、
② 自民党政権はまず、参議院選挙で改正勢力の3分の2の確保に全力をあげる、
③ 本来の目的である憲法9条等は全面に出さない。まず第96条 [改正の手](この憲法
の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない)を直し、3分の2を過半数にし、容易に憲法改正をできる状況を確保する。
④ 最大の狙いは憲法9条である
26日早朝の朝までナマテレビでの憲法論議は今後生ずる論争の先取りであったと言える。
司会の田原氏は「今まで大手テレビでは憲法改正論議はタブーであった。これがほぼ最初のものになるのでないか」と胸を張った(同席の辻元 清美民主党議員は憲法論議はこれまでも朝ナマでやってきていたと話していた)。
憲法改
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昨夜の前泊氏のお話からも、日本はどうしようもない米国隷属の国と思い知らされました。
そんなインチキ民主主義のまま、主権者国民の意思が決して政治に支配的な影響を与えることができない状態で「改正」などすれば、米国と取り巻きの支配層に都合がよくなるだけで、一般国民にとっては「改悪」にしかならないのは目に見えています。
それでも今、どうしても「改正」したいというなら、先ずは-
「日本は、いかなる国にも決して隷属しない」
と条文で謳わなければウソでしょう!
一見、そういう国民の味方のようで、その実、孫崎さんの覚悟に遠く及ばない辻元某など、とっとと国政から消えて欲しかったです。
孫崎先生仰るとおり、悲しいかな、憲法改正問題に取り組まざるをえない政治状況になってきたようですね。
国際政治にしても安全保障にしてもあまり勉強していない学者が大手を振って発言している今の日本、きっと、憲法問題についても五十歩百歩でしょう。
ただでさえ忙しい先生、勉強しなければいけない範囲が増えますね。(笑)
先生
改正とは、正しく改めることですから
改定と言うべきです
まだ、官僚の尻尾がついてますよ