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21世紀死亡映像最前線〜「スナッフ・フィルム」と「自殺生中継」
2012-11-01 11:46220pt最初に、今回のリンクはグロテスクなドキュメンタリー映像が多いため(本当に人死にます)、ご自身の責任において、閲覧をされるようにお願いいたします。
「前回散々佐々木孫悟空の話をしておいて、なにを今さら」と言われるのは重々承知なのですが、一応改めて【グロ注意】です。
【21世紀のスナッフ・フィルム~都市伝説の崩壊】
●Dnepropetrovsk maniacsと呼ばれるウクライナの少年たち。後ろのモザイクは死体。(Wikipediaより転載) 森の中。地面に横たわった老人とおぼしき男性が顔面を鈍器で殴打され、腹部をドライバーのような工具でえぐられ、さらに顔面をハンマーで打ち据えられる。
その顔は血で塗られ部位の判別もつかないほどである。
やがて眼球をえぐり出され、死に至ってゆく。
加害者である白人の少年は、笑顔すら浮かべながら淡々と蛮行を続ける。
この映像は『Dnepropetro -
放送禁止専門チャンネル「モダンフリークスTV」開設にあたり『放送禁止』について
2012-08-16 09:20手垢にまみれた「放送禁止」という言葉を使うだけにとどまらず、「専門」とまで銘打って開設した「モダンフリークスTV」。 8月14日放送の生放送『進捗ナイト』で死体写真家の釣崎清隆が言った、「放送禁止っつったって、できるんだよ!」 という言葉がまさに芯を食っているのだが、その正体の大半は商業的価値のもとに判断される自主規制なのだ。 残虐行為に新たな地平すら与えかねない現在進行形のメキシコの麻薬戦争を報道しない理由など、本来あるはずがない。しかし放送者たちは自らが見たくない=商品価値がないという理由を「子供に悪影響を及ぼしかねない」という言葉で表現するのだ。 ということで「モダンフリークスTV」では放送禁止の名の下に弾き出された表現者たちを専門にピックアップしてゆくのだが、発信責任者である筆者がいったい放送禁止をなんと心得るか。そのくらい書いておかねば、ということで今回の第1号である。
当た
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