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下ネタ芸人とは〜GO!ヒロミ44'インタビュー
2012-09-25 06:59220pt私事になるのだが、この4年間、毎年07月21日というオナニーの日に、下ネタ限定のお笑いコンペティション『下-1グランプリ』なるイベントを開催している。新宿のロフトプラスワンで行なっている、当モダンフリークス唯一と言っていい大入りイベントであるのだが、筆者がそれほどまでに下ネタにこだわるのは、それが単純におもしろいからである。
これは「モダンフリークスTV」の開設にも繋がる風潮なのだが、近年の日本においては、本来あるべきものがなくなるという事象が多すぎるのだ。
いい年の大人ならば、当然与えられるていたはずの娯楽、快楽。
そのうちのひとつが、お笑いにおける“下ネタ”なのである。
お笑いというジャンルは、他の表現活動のメディア展開に比していまだに後れを取っており、いまだにテレビの中に存在するもの全てというのが現状である。
スポンサーの権限が益々強くなる不景気の煽りで、露骨な下ネタが敬遠されているのは、現在のパブ記事(雑誌の宣伝企画)全盛の地上派コンテンツが雄弁に物語っている。
つまり一言で表現するならこういうことだ。
下ネタをやっていると食えない。 -
放送禁止専門チャンネル「モダンフリークスTV」開設にあたり『放送禁止』について
2012-08-16 09:20手垢にまみれた「放送禁止」という言葉を使うだけにとどまらず、「専門」とまで銘打って開設した「モダンフリークスTV」。 8月14日放送の生放送『進捗ナイト』で死体写真家の釣崎清隆が言った、「放送禁止っつったって、できるんだよ!」 という言葉がまさに芯を食っているのだが、その正体の大半は商業的価値のもとに判断される自主規制なのだ。 残虐行為に新たな地平すら与えかねない現在進行形のメキシコの麻薬戦争を報道しない理由など、本来あるはずがない。しかし放送者たちは自らが見たくない=商品価値がないという理由を「子供に悪影響を及ぼしかねない」という言葉で表現するのだ。 ということで「モダンフリークスTV」では放送禁止の名の下に弾き出された表現者たちを専門にピックアップしてゆくのだが、発信責任者である筆者がいったい放送禁止をなんと心得るか。そのくらい書いておかねば、ということで今回の第1号である。
当た
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