電車に乗っているとき、エレベーターを待っているとき、さらにミーティングが始まるまでのちょっとした空き時間。意外とこういう時間を積み重ねると一日の大きな時間を占めていたりします。1回3分だとしても、それが20回もあったら1時間に相当してしまうのです。非常に勿体ないと感じませんか。
そこでトライしてみて欲しいのが隙間時間を使った仕事術です。実践するために必要な手順、やり方について紹介します。
タスクをマイクロ化しておく
例えば「メールをチェックする」くらいのタスクであれば1分もあれば終わるでしょう。この時「メールを返信する」タスクは別にしておきます。ただ単にチェックするだけで完了とするのです。メールを返信するまで1タスクにしてしまうから大きくなるのです。
そうするとタスクの量は一気に増えるかも知れません。人によっては10倍になるかも知れませんが、それは良いことです。小さなステップを踏み続けることで仕事の達成感を感じ続けることができます。普段よりも仕事が進みやすくなるかも知れません。