ホリスティックビューティを提案するブランド「THREE」のレストラン&デリカッセン「REVIVE KITCHEN THREE」が、東京ミッドタウン日々谷にオープンしました。コスメブランドが提案するカフェがどのようなものか知りたくて訪れました。

「地産池消」と「身土不二」を、食でも

REVIVE KITCHEN THREEでは、日本の食材をふんだんに使って、 THREEのフィロソフィーである「地産地消」、「身土不二(しんどふじ)」 を、 テーブルの上でおいしく華やかに表現しています。身土不二とは、からだと環境はつながっているという考え方。THREEがこだわる「自然界の貴重な恵みと自然の一部である自分を尊重し自然体で生きることこそ美しい。」という想いとも深く共通しています。

肉や魚は使わない。精進料理をベースに

料理のコンセプトは“MODERN SHOJIN”。 精進料理の考えをベースにしているため、野菜や豆類など植物性の食材を基本として使っています(※1)。

シグネチャーは、9つのスクエア型小鉢が印象的な「お膳 PLATTER」。一品一品の色合いがとても鮮やかです。 肉や魚を一切使わないと聞くと、少し物足りないのかな? と感じるかもしれませんが、そんなことはありません。おだしやソースと相まって、野菜が持つ色合い、みずみずしさ、食感を、よりしっかりと感じることができました。また、グルテンフリーやビーガン、ベジタリアン対応のメニューも豊富です。

コンフォートドロップはを実店舗で買えるのはココだけ

「リズムコンフォートドロップ for a playful day」2,160円(税込)

おみやげにいいなと感じたのが、奄美大島のざらめを使った、やわらかな甘みのドロップ。アソートのラインナップは2種類です。

アクティブに過ごしたいときは「リズムコンフォートドロップ for a playful day」をセレクト。3種類のドロップが10粒ずつ入っていて、それぞれ10時、15時、21時という時間をイメージして作られています。沖縄県産月桃を使った「BRIGHTEN」、和歌山県産梅エキス入りの「FRESHEN」、石川県産の酒粕の穏やかな甘さが感じられる「LOOSEN」と、気持ちや時間に合わせて楽しめます。

穏やかに過ごしたいときは、リラックスを感じるフレーバーが揃った「リズムコンフォートドロップ for a placid day」をどうぞ。THREEのコスメにも使われているミネラル成分豊富な化石サンゴパウダーも配合しています。実店舗で買えるのはデリカッテッセンと併設されているこちらのTHREEのショップだけなので、おみやげにもよろこばれそうです。

ランチタイムも予約OK

近隣で働く女性はもちろんですが、日比谷公園に、サラダボックスやドリンクをテイクアウトして楽しむのもよさそう。また、ランチタイムも予約ができるので、美意識の高い友人を誘って出かけたいと思います。

都会で暮らしていると、ついつい忘れてしまいがちな「自分自身も自然の一部。自然体でいることが美しい」というメッセージをリマインドしてくれる場所になりそうです。

※1……卵やバターなど、動物性の食材も一部のメニューでは使用しています。

REVIVE KITCHEN THREE

住所:東京都港区北青山 3-12-13 2F
TEL:03-6831-4620
営業時間:レストラン11:00~23:00デリカテッセン11:00~21:00

RSS情報:https://www.mylohas.net/2018/04/164826revive_kitchen_three.html