ハーバードメディカルスクールのサンジブ・チョプラ教授による『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)から毎日ひとつずつ、健康の素朴な疑問をご紹介します。 image via Shutterstock

A.ホント。

コーヒーを飲み、正常範囲内で高めのビタミンD濃度を保ち、定期的に運動し、1日数分瞑想し、1つかみのナッツを食べる習慣が体にとてもよいと、私は確信している。

『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)より

これまでサンジブ・チョプラ教授がすすめる様々な健康習慣をご紹介してきました。チョプラ教授が「決定的なエビデンス(科学的証拠)がそろっている“本当に体にいいこと”」と断言するのが、上記の「ビッグ5」です。

もちろんひどいナッツアレルギーの人や、コーヒーを飲むと眠れなくなる人はいるでしょう。でも、それ以外の圧倒的多数の人は、「ビッグ5」を日課にすることで健康を大いに促進、維持し、寿命を延ばすことさえできるとチョプラ教授は述べています。

チョプラ教授は患者や友人に、よくこんなセリフで勧めているそう。

「気持ちよく晴れた日には、お気に入りの喫茶店まで早足で歩きましょう。コーヒーを味わい、小腹が空いたら1つかみのナッツをどうぞ。これで、運動をし、日光を浴びて体内でビタミンDを合成し、コーヒーを飲み、ナッツを食べたことになりますよ。簡単でしょう?」。

チョプラ教授の「ビッグファイブ」には、まだまだ紹介しきれなかったたくさんの健康メリットがあります。ぜひ『ハーバード医学教授が教える健康の正解』を参考に、最強に“体にいい”習慣を取り入れてみてください。

ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)

医師が断言する「究極の飲み物」コーヒーについて、ビタミンDの新しいポテンシャル、運動による知られざるメリット、スーパーフードとしておなじみの「ナッツ」が本当にすごい理由、脳だけではなくカラダにも影響を与える「瞑想」の力など6つのカテゴリーにて、本当に正しい健康の知識について触れています。膨大なデータベースを元に導出したからこそ信頼できるトピックが満載です。

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