閉じる
閉じる
×
ハーバード大学やNASA、東京大学など国内外の最新研究結果から、科学的に効果が証明された「元気になれる方法」を、毎日ひとつずつご紹介していきます。 image via Shutterstock
背筋をピン! と伸ばして堂々と歩くと
気持ちが積極的になり、
さらにストレスホルモンが減少する
(ハーバード大学カディらの研究)
姿勢に関する驚くべき実験結果があります。
ハーバード大学の社会心理学者、カディらの研究チームが以下のふたつのチームにギャンブルをしてもらいました。
堂々とした姿勢をとらせた被験者 縮こまった姿勢をとらせた被験者すると、前者のグループのほうが、よりリスクの高い賭けに好んで出る結果がでたそうです。さらに、被験者の唾液を調べたところ、堂々とした姿勢の被験者には「テストステロン」という決断力、積極性、負けず嫌いなどに関係するホルモンの増加がみられました。
つまり、姿勢をシャンとするだけで、チャレンジ精神に満ち、戦う勇気がでてくるということです。
30日間の「科学的に元気になる方法」をもっと見る
1,447円
『科学的に元気になる方法集めました』(文響社刊)
「毎日を元気にしてくれる科学的なノウハウ」全38項目が収録された一冊。厳選されたノウハウは、世界の科学論文などで紹介されている科学的根拠(エビデンス)があり、誰でもどんな環境でも実践できる簡単なものばかり。科学的に「効果あり!」と認められた方法をご紹介しています。
明治大学教授 堀田秀吾
言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。
姿勢を正して生活を楽しく
猫背が伸びると気持ちいい! ヨガインストラクターが選んだ肩ストレッチ6つ
【体幹ウォーキングのススメ】金さん指南! 運動効果を上げる正しい歩き方・階段ののぼり方
RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/03/185438get_better04.html