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今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。

切り身より、魚を丸ごと食べる方が太りにくい。それは、食べるのに時間がかかるからです。食事に時間をかけると、食べる量が少なくても満腹感が得られるようになります。

食事が消化・吸収され、血液中にブドウ糖が増えることで、満腹中枢が刺激されます。それまでにかかる時間が20分。つまり、食べ始めから20分は満腹にならないということ。

20分以内に食べ終わる人は「早食い」です。これを解消する方法は、ゆっくり食事をするだけ。時間をかけて食事を味わう習慣をつけましょう。

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管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。

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