一方で、会社では体制が変わったり、メンバーが増えたりと環境の変化も多い時期ではないでしょうか。 そんななか、「最近、コーヒーの量が増えた」「身体がチョコを欲するようになった」という場合、ちょっと気になります。
ストレスで低調になった心と体を、コーヒーやチョコレートで無理やり鞭打っているようなケースも考えられるからです。
コーヒーは副腎を刺激する“気つけ薬”
仕事やプライベートがうまくいかない、といったことはもちろん、風邪をひいた、激しい運動をした、といったことも、身体にとっては立派なストレス。例えば暖かい日が続いたあと、急に真冬並みに気温が下がったり、といったこともそう。
こういったストレスに立ち向かうために頑張っているのが、副腎です。存在感のうすい臓器ではありますが、さまざまなタイプのストレスにも全方位に対応するという、現代女性にとって、なくてはならない存在。
ストレスを受けるとコルチゾールというホルモンが出て、脳の覚醒に関わるほか、血圧や血糖値を上げたりして体を守リます。ストレスが多いと、その分コルチゾールを出す機会が増えるため、副腎が疲れてしまい、ホルモンが出にくくなることに。
コーヒーのカフェインはコルチゾールを出すよう刺激する、いわば気つけ薬。飲むと元気こそ出ますが、カフェインが切れるとその分疲れが出やすいのです。さらにコルチゾールは血糖値を一定にするコントロール機構にも深く関わっているので、ストレスで分泌が減ると調整がうまくいかず、てっとりばやく血糖値をあげてくれるもの=甘いものが止まらない、といったことも。
頑張りやさんほど、ときには自分に優しく
日頃からストレスにさらされ続けると、朝起きられない、仕事に出かけたくても出掛けられない、といった状態に陥ることも。それほどストレスと身体は密接に関係しています。
特に周りから「頑張りやさん」「生真面目」「完璧主義」「責任感がある」と言われる人は気をつけて。コーヒーの味が恋しくなったときは、「ああ、自分は疲れているんだ」と認めることから始めてみましょう。
当たり前のことのように見えますが、頑張り屋さんほど「いや、みんな疲れているのは一緒」「怠けている自分はダメだ」と考えてしまう傾向に。ストレスの許容量は、本当に人それぞれ。ストレスを甘く見ないことは大切だと思います。
「チョコやコーヒーは体に悪いから」といきなりやめてしまうのも、我慢を強いられる行動=ストレスであるため、段階的に少しずつ減らすのがポイントです。 例えばコーヒーなら薄めに淹れる、豆乳で割ってみる、といった工夫を。カフェインレスを取り入れるのも有効です。
マウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒー100g
980円
ハーブティーの一種であるたんぽぽコーヒーやチコリーに替えれば、むくみ解消に期待できる、体にいいドリンクになります。
甘いものの場合、低糖質スイーツを活用してみては? 食べる頻度にもよりますが、私の場合、糖質をとる際はパッケージの裏を必ず確認し、一度にとる糖質量を10g程度にしています。
まずは、栄養バランスを大切に
もちろん栄養面でも、おかずやフレッシュな野菜を3食たっぷり、しっかりと。ストレスに関わるたんぱく質やビタミンB群、ビタミンCを重点的に。例えば定食屋に行くなら、タンパク系おかずを一品増やしてご飯の量を減らす、家では野菜と肉をたっぷり入れたスープを作り置きする、ゆで卵を常備する、といった具合。
前述した通り、副腎が疲れている人は血糖値コントロールが苦手な場合が多いので、空腹になると無性に甘いものが食べたくなったりする傾向に。お腹がすく前になにかお腹に入れておくこともコツ。
例えば15時前後、夕方にゆで卵やあたりめ、豆乳といったタンパク系食材をとっておくと、甘いものに手が伸びにくくなりますよ。プロテイン系のアイテムを取りいれるなら、添加物チェックを忘れずに。
最近インスタグラムを始めたのですが、3月から4月の投稿には、低糖質チョコやカフェインフリーコーヒーが写り込んでいました……。気づかないうちに私の副腎も疲れていたようです。
改めていつも以上に栄養も睡眠もしっかりとって、心も体もごきげんに過ごしていきたいと思っているところです。
気になるカフェイン問題
体重増加、不安症の原因にも? カフェインを摂りすぎると起こるリスク
コーヒーがストレスの原因に!? カフェインで脳が疲れるメカニズム
image via Shutterstock
>>6
同意
チョコをちょこっと食べるより、
どんどんドーナツどーんと行こう!
>>6
いつものことです。専門家気取りで、専門資格や経歴を持たないフリーライターが集まり、勝手に記事を書いているブログなんで・・・。
記事にはコーヒーやチョコの摂取が危険だと脅すような内容が書かれています。しかし、コーヒーやチョコレートによる「中毒」というのは摂取しないことで、「頭痛やけいれんなどの神経系の不調」「不安焦燥感などの精神の異常」が発生することですが、中毒になるには、フードファイター並に毎日極めて大量にこれらを摂取しなければなりません。よって、並み大抵の努力では中毒に陥ることは不可能ですので、安心してコーヒーやチョコレートを楽しんでください。
普通の人なら、まずカフェインによる利尿作用により、トイレに籠りっきりになりますから、その時点で嫌気がさすことでしょう。
いつものロハス
運動や睡眠を推奨せず、糖質の制限とタンパク質の過剰摂取を推奨する記事
糖質、タンパク質、脂質はバランスよく取らないと意味がない
運動や睡眠をしっかりとらないと栄養が体を巡らない
つまりプロテインとビタミン剤とコーヒー飲んどけばいいわけだな
おいおい!
コーヒーのカフェインよりも、エナジードリンクのカフェインの方が何十倍も濃度も密度も高く、容易に摂取するんだわ!
この記事では、具体的にコーヒーを欲する量が、それまでと比較して何倍になったとかの具体的な数値が示されてないんで、お笑い草だわw
チョコは、脳にブドウ糖を供給するのに有効で、ストレスで脳に負荷がかかると甘いモノ欲するって事!
お粗末な記事だなw
一件アンチのようで「いつもの~」と語れるぐらいには毎度毎度記事内容を読み込み、かつしっかりコメントまで残してくれる敬虔な信者にほっこり
そうなんだ!じゃあ明日のおやつはチョコとコーヒーにするわ!
過剰摂取の表記もないのにコーヒーが体に悪いなんて初めて聞いたぞ