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手遅れになる前に!タイプ別ほうれい線対策
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手遅れになる前に!タイプ別ほうれい線対策

2013-05-17 22:05

    30代に入ってから、スキンケアに油断のできない年齢だなと痛感することがしばしば。

    シミやシワなども気になりますが、あることで一気に老けて見えしまうのが"ほうれい線"です。しかも一度できてしまうと、スキンケアだけでは根本的な改善は難しいらしく、とても厄介!


    ほうれい線は、筋肉の衰えによるタルミが原因

    そんなほうれい線、頬の筋肉の衰えによる「たるみ」が主な原因なのだそう。さらに、頬の筋肉を上で支える側頭部の筋肉と、下で支える口周りの筋肉が固くなり柔軟性や弾力が失われると、頬を支え切れなくなることで悪化してしまうとか。

    なるべくならできてほしくないほうれい線。今の自分が、どれくらいのほうれい線予備軍なのかがわかる「ほうれい線できやすさチェック」を見つけました。自分が当てはまる番号をチェックすると、現状と対策がわかります!


    ほうれい線できやすさチェック

    (1)丸顔である
    (2)頬は、つまむとポニョポニョと軟らかい
    (3)ダイエットをして、痩せたり太ったりを繰り返している
    (4)洗顔後は、すぐに化粧水をつけないとつっぱる
    (5)日焼けしている
    (6)猫背気味だ
    (7)肩こり、首こりがひどい
    (8)口が半開きになりやすい
    (9)頭皮を指で揉むように動かしたとき、顔の皮膚が一緒に動かない
    (10)もの食べるとき、左右どちらか片側ばかりで噛む癖がある
    (11)最近、二重あごやエラの張りが気になってきた
    (12)目の下の▽ゾーンの毛穴が目立つ
    (13)パソコン作業が多く、前傾姿勢になる時間が長い
    (14)眼が疲れやすい
    (15)睡眠中に顔についた枕やシーツの跡がなかなか消えない

    気になるチェックの結果は、こちら。


    ほうれい線診断と対策

    チェック (1)(2)(3)(12)(13) に当てはまる人
    <診断>
    頬のたるみが始まっているorたるみやすい。丸顔、頬が柔らかい人は、もともと頬の筋肉が少なく、たるみやすいので注意が必要。また、PC作業などでのうつむき姿勢や、ダイエットで太ったり痩せたりを繰り返すことも、頬の皮膚のたるみの原因に。

    <対策>
    頬の筋肉を鍛えるのが◎。


    チェック (6)(7)(14)(15) に当てはまる人
    <診断>
    顔の全体の筋肉がかたくなっている。頭・顔・身体・肩の筋肉は、つながっているので、肩や首が凝っていると、顔の筋肉も固くなっているのだとか。

    <対策>
    マッサージなどでほぐしてあげたり血行を良くしたり、といったことが有効。


    チェック (8)(9)(10)(11) に当てはまる人
    <診断>
    口やあご、頭皮などの頬を支える筋肉の衰えに注意! 口、あご、頭皮はいずれも頬を支えている筋肉。ここの筋肉が衰えると、頬を支えきれなくなってしまうそう。

    <対策>
    エクササイズや日常生活の中で、これらの筋肉を強化する。


    チェック(4)(5)に当てはまる人
    <診断>
    お肌が乾燥がち。

    <対策>
    ほうれい線の溝が深くなってしまうので保湿を!


    いかがでしょうか。私の結果はというと、全ての対策が必要です......。しかし、避けられない"老化"だと思っていた"ほうれい線"には、明確な原因があったことがわかったので、原因によってきちんと対策すれば、まだ予防できそう! と少し勇気がわいてきました。

    日本経済新聞

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (若松真美)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/05/029921post_1921.html
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