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5月23日はキスの日! 人類の愛がつまった「LOVE展」で満たされる
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5月23日はキスの日! 人類の愛がつまった「LOVE展」で満たされる

2013-05-22 12:06
    © 2013 Morgan Art Foundation, Ltd./ARS,New York/JASPAR,Tokyo D0138
    「キスとラブレターの日」があるなんて知りませんでしたが、明日5月23日がその日!

    なぜキスの日かというと、理由は意外と簡単、日本で初めてキスシーンが登場する映画(佐々木康演出作品「はたちの青春」昭和21年)が公開されたのがこの日だから。ラブレターの日は「恋文(こいぶみ・523)」の語呂合わせにちなんでいます。

    日本の映画で初めてキスシーンが公開された昭和20年代は、第二次世界大戦終戦から、戦後の日本を形成した時期でもあります。笠置シヅ子さんの大ヒット曲「東京ブギウギ」(昭和22年)でも「心ズキズキ、ワクワク〜」と歌われるように、暗い終戦ムードから立ち上がろうと街はトキメキに溢れていたことでしょう。

    そして、どんな時代にも人間が存在すれば、そこには「愛」もあったはず。「愛」と永遠のテーマであり、いつも心をトキメかせてくれます。そんな壮大なテーマ「愛」を扱う展覧会が、東京・六本木の森美術館にて現在開催中です。



    LOVE展」では、表現世界における愛の形をキュレーターがピックアップ。20世紀を代表する画家シャガールやサルヴァドール・ダリ、オノ・ヨーコ、岡本太郎、荒木経惟、そして現代の音声合成ソフトの初音ミクまで、それぞれの愛の形約200点が一堂に展示されています。これを見れば、パートナーとの愛から、家族愛、人類愛、そして転じてネット上での繋がりや絆など、さまざまな愛の形に気付くはず。

    「愛が足りない!」といって人に求めてしまいがちですが、この展覧会で「愛」に満たされたら、誰かにやさしくできそうです。


    六本木ヒルズ・森美術館10周年記念 LOVE展:アートに みる愛のかたち ―シャガールから草間彌生、初音ミクまで
    会場:森美術館
    住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
    開催日程:9月1日(日)まで

    東京シティビューでは 「初音ミク・カフェ」を期間限定でオープン中
    期間: 6月16日(日)まで
    営業時間:11:00~23:00(LO フード 22:00 ドリンク 22:30)
    場所:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52 階)


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    (さとう葉)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/05/029925love.html
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