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暑さで寝苦しい夜が続き睡眠不足に......。そうなると、翌朝疲れが取れないだけでなく、体内の細胞を再生する成長ホルモンや、食欲をコントロールするホルモンの分泌まで妨げられるそうです。
その結果、日中砂糖やカフェインなど即席のエネルギーを求めるようになったり、過食の原因になるのだそう。
健康と美容の為に欠かせない良質な睡眠を取るためのティップが、グウィネス・パルトロウなどのセレブリティのクライアントを多く持つアメリカのホリスティックドクター、リップマン医師のウェブサイトで紹介されていました。
・スリープスケジュールを立てる
週末も含め毎日同じ時間に寝て起きることがいちばん大事。これにより脳が同じ時間に眠りにつくためのホルモンを出すようになります。
・砂糖や粉物を控える
夜砂糖を摂取すると血糖値が上がり、ホルモンバランスが崩れて不眠の原因になることがあります。
・ハーブやサプリメントを利用する
寝る30-60分前に、リラックスするためのミネラルを含むマグネシウム(300-600mg)を摂取すると効果的です。またレモンバーム、パッションフラワー、カモミールなどのハーブも効果があります。
・睡眠の波を利用する
もしベッドに入って45分経っても眠れなかったら、ベットルームを出て、60−90分間パソコンや携帯を使用せず、読書などをしてリラックスしていると再び睡眠の波がやってきます。
「Dr. FrankLipman.com」より引用
このように規則的な生活をしながら、リラックスして眠りにつくのが良いようです。「何としてでも寝なくては!」と焦るとますます眠れなくなる......、ということもありますから、気楽に色々なティップを試してみたいと思います。
[Dr. FrankLipman.com]
the-princess via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/08/040123drfranklipman.html