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毎日暑い日は「音」で気分をクールダウンして穏やかなきもちになってみませんか?
現代の生活にあった「おりん」
仏具のひとつである「おりん」。昔から慣れ親しんでいるこのおりんですが、近年ではかつてのイメージを覆すようなおりんも作られ、その癒し効果が注目されているんです。
銅鋳物で知られる富山県高岡市で、明治40年の創業以来、100余年、仏具に携わっている「山口久乗」。現在は、ライフスタイルにマッチしたデザイン性と機能性を兼ね備えた仏具の制作をしています。その中で仏具としてだけでではなく、音を楽しむ楽器として、また暮らしを彩る道具として作られているのが「久乗おりん」です。
用途に合わせた多彩なシリーズたとえば「虹 NIJI」は、おりんとして使用する以外にお花、キャンドル、香り、写真などが置けるシリーズ。一見するとおりんだとわかりませんが、インテリアとして置けば、普通の花瓶やキャンドルホルダーよりも神聖な感じがします。そして「優凛」は、音と共にある暮らしを提案するシリーズ。
みずみずしく、あまく、心にやさしい音をならす「りんごりん」は、かわいらしいフォルムですし、ふたつの呼応する音がセットになった「てのりん」は、結婚プレゼントにもぴったり。「どありん」は、優しい音で人の出入りを知らせてくれます。
どありん
科学的にも認められたリラックス効果「久乗おりん」を聴くと、脳波にα波の増加が見られ、音色は科学的実験でリラックス効果があると確認できる「1/fのゆらぎ」の定義に適っている、と日本音響研究所は分析しています。
小さく控えめな響きだったり、思わず笑みのこぼれる可愛らしい響きだったりなど、どれも少しずつ音色が違います。デザインも豊富なので、耳にも目にも心地よい、自分にあったものが見つかるはず。夏だけではなく年間を通して近くにおいておきたいですね。
[久乗おりん]
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/08/040225kujyoorin.html