プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が開発した、普段肉眼で見ることのできない1000万個の星を映し出すことのできる光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-II」を使用して、無数の星々がきらめく世界を再現します。また、神秘的な月・星の広がる宇宙へのナビゲーターとして、ミュージシャンの藤井フミヤさんが案内してくれます。
今年のテーマは「月への旅」です。今回は4台のソニー製プロジェクターを使用し、客席正面だけでなく、天井にもCG映像を投写することにより、月へと旅立つスピード感や宇宙での浮遊感なども演出します。
月と地球を彩る豪華楽曲もちろん映像だけでなく楽曲も豪華です。地球から一番近い天体である月に向かう高揚感をのせた旅立ちの曲、月から地球を眺めながら聴く曲、きらめく音楽が溢れる地球に帰還するクライマックス曲 (オーケストラ演奏)の3曲構成のストーリー仕立てで上演します。イベント期間を前半と後半にわけて、3曲ずつ違う楽曲での演出となる予定です。
イベント前半期間11 月7日(金)~11月30日(日)の上演楽曲は、L'Arc~en~Cielの「READY STEADY GO」、マイケル・ジャクソンの最新ヒット曲「Love Never Felt So Good」、藤井フミヤの「Another Orion」計3曲。
イベント後半期間12月1日(月)~12月25日(木)の上演楽曲は、ユニコーンの「Feel So Moon (映画「宇宙兄弟#0」テーマ曲)」、藤井フミヤの「夜明けのブレス」、平井堅の最新楽曲の計3曲です。
銀座で楽しむ月への旅は、日常を忘れる癒しの旅となりそうです。
[サウンド・プラネタリウム]
期間:2014年11月7日(金)~12月25日(木)
会場:東京・銀座ソニービル8階 コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)
時間:11:00~19:00 ※入場無料・入退場自由