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新物の季節。国産くるみで不足しがちな栄養をとる
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新物の季節。国産くるみで不足しがちな栄養をとる

2015-01-06 22:00

    香ばしくて、注目のオメガ3脂肪酸もたっぷりのくるみ。近年良く見かけるのはカルフォルニア産ですが、国産くるみは長野県が一大産地ということを知っていますか?

    明治時代に外国人によって軽井沢に持ち込まれたくるみと、それ以前から日本にあったくるみ。長野県の、とくに東御市を中心とした東信地方では、それらの交配によってできた、良質のくるみが生産されています。

    くるみは毎年秋に収穫されます。くるみの木に実った緑の果実、そこからとりだす種の部分がくるみです。1か月ほど天日干しして殻を乾かすののが昔ながらの方法。11月下旬から春ごろにかけて出回ります。

    秋、収穫の時期を迎えたくるみ

    むき身になったくるみは、手軽に食べられて良いもの。しかし、殻つきのくるみを自分で割り、少しずつ中身を取りだしながら食べることには「ああ、木の実を食べているなあ」という面白さがあります。

    とはいえ、なかなかお目にかかるチャンスの少ない殻つきのくるみ。都内では、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」に不定期で入荷することがあります。昨年10月にオープンしたこちらは長野県の産品がたくさん。覗いてみるとくるみ以外の掘り出し物もみつかりそうです。

    [道の駅雷電くるみの里,銀座NAGANO]

    (マイロハス編集部/織田)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/01/042512kurimi.html
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