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スマートフォン利用により、20代・30代が老眼になる「スマホ老眼」が増えてきました。目が疲れる、頭痛、肩凝りといった症状の人は要注意です。
誤った情報に流されないために
軽度の場合はネットで調べたらなんとかなると考えてしまいがちですが、じつはスマホ老眼への正しい理解や、対処法に関する情報が不足しているだけでなく、なんと誤った情報も多く流れているのだとか。
そこで開設されたのが医学博士で眼科専門医の平松類医師による「スマホ老眼特設サイト」。
平松先生によると、スマホ老眼の症状には、手元が見にくくなる、目が疲れる、頭痛・肩凝りなどが挙げられるのだそう。これは普通の老眼とまったく一緒の症状です。できるだけ後伸ばしにしたい老眼ですが、自ら進んで早めてしまっている可能性があるのですね。
スマホ老眼の予防法&改善法
予防法としては、スマホとの距離を40センチほど取る、1時間使用したら10~15分ほど休む、そしてこまめにまばたきをするとよいそうです。
また改善方法としては、100円ショップにある+2度の老眼鏡を使い1〜3メートル先を見ること、ホットタオルを5分間まぶたの上において温めること、そして上下左右にまぶたをなで、最後に軽くつまむというマッサージをすることがおすすめなのだとか。
もちろんサイト内ではもっと詳細に書かれていますし、動画もあります。
これらを意識し、老眼を自ら招かないように気をつけたいと思います。
image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/01/051836phone.html