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 先週末は億の近道読者の皆様を集めての炎セミナーに足をお運び頂き有難うございました。
 熱心な読者の皆様の株式投資へのご関心を肌で感じることができました。


 セミナーでは株式相場の位置づけと潮流を踏まえての投資戦略をご提示させて頂きましたが、会場にお越し頂けなかった皆様には本メルマガで語って参りたいと思いますので宜しくお願いします。

 2時間余りのセミナー終了後も「サタディナイトフィーバー!!」のような懇親会で大盛り上がり。皆様の熱気が伝わって参りました。
 私は何とか終電車に間に合いましたが、ご参加の皆様はいかがだったでしょうか。


 セミナーではお集りの皆様にアンケートで今年儲かった銘柄や来年に向けた期待銘柄を書いて頂きました。たった2つの項目にご回答頂きましたが、皆様の思いが詰まったご回答で心より感謝申し上げます。

 ご参加頂いた皆様の運用活動がこれからもうまくいきますよう心より祈願させて頂きます。


 今は好調な株式相場ではありますが、山あり谷ありが株式相場の特徴でもあります。

 投資対象が変動が激しいがゆえに悩みはつきものです。各人が一人で悩むことのないよう、こうしたイベントを時間の許す限りまた開催しながら皆様との交流を図って参りたいと存じますので宜しくお願いします。


【皆様から頂いた今年儲けた株の一覧】


1.常磐開発(1782・JQ)
 安値4970円(2.16)⇒高値8200円(10.16)

 ポイント:高水準の業績、10⇒1株の株式併合実施、時価総額59億円、
 上場来高値に接近
 1Q好決算、14日中間決算発表
 今期経常利益17億円に対する時価総額水準


2.三光合成(7888・JQ)
 安値311円(12.30)⇒高値652円(11.9)

 ポイント:業容拡大中、今期1Q大幅増益、双葉電子が筆頭株主、
 時価604円
 時価総額155億円VS今期経常利益22億円


3.日本カーボン(5302・T1)
 安値2220円(12.29)⇒高値5160円(10.16)

 ポイント:業績拡大中、3Qで今12月期経常利益見通しをクリアし上方修正の可能性大
 時価総額507億円、6月に10⇒1株の株併合実施
 2016年8月ボトムから3倍化


4.日本特殊塗料(4619・T1)
 安値1547円(4.17)⇒高値2308円(11.10)

 ポイント:2Q減益ながら業績高水準、11月8日に今期経常利益見通しを52億円から58億円に上方修正、時価総額502億円、
 2016年5月804円から上昇トレンド


5.フライングガーデン(3317・JQ)
 安値952円(4.10)⇒高値5850円(10.9)

 ポイント:10月30日に今期経常利益見通しを330百万円から420百万円に上方修正
 時価3740円、時価総額53.9億円
 更なる上方修正期待で株価高水準


6.RIZAPグループ(2928・アンビ)
 安値364円(12.20)⇒高値2242円(11.7)

 ポイント:積極的M&Aで業容急拡大。但し1Qの経常進捗率21.3%、
 今週中間期決算発表。
 今期経常利益見通し120億円に対して時価総額2549億円はやや過剰評価。


7.インソース(6200・M)
 安値652円(2016.9.5)⇒高値2400円(4.3)

 ポイント:時価1955円で高値から18.5%下落。
 講師派遣事業を中心に業績は着実に向上。
 前9月期経常利益6億円から今期8億円見通しに対して時価総額158億円。


8.イオンディライト(9787・T1)
 安値3185円(1.23)⇒高値4275円(11.9)

 ポイント:着実な業績向上でじり高歩調続く。IRにも熱心。


9.平田機工(6258・T1)
 安値5520円(12.12)⇒高値14660円(11.9)

 ポイント:業績向上継続で株価は一貫上昇中。
 今期経常利益88億円見通しで時価総額1342億円


10.プリマハム(2281・T1)
 安値403円(1.23)⇒高値817円(10.13)

 ポイント:今期減益見通しながら連続上方修正で株価上昇トレンド。


11.ソラスト(6197・T1)
 安値1383円(4.13)⇒高値2468円(11.10)

 ポイント:医療機関向け人材サービス、介護、保育園など展開で好業績継続。
 今期予想経常利益40億円に対して時価総額738億円で成長期待が先行。


12.山王(3441・JQ)
 1)安値515円(12.30)⇒1940円(1.20)
 2)安値761円(4.17)⇒1974円(8.31)

 ポイント:年間2回の大幅株価変動。
 時価1147円、新技術評価で時価総額水準アップ


13.ワコム(6727・T1)
 安値303円(12.29)⇒高値690円(11.10)

 ポイント:11月1日に中間期を大幅黒字に修正。
 通期経常利益も1740百万円から3100百万円に上方修正。
 時価677円、時価総額1099億円。


14.りそなホールディングス(8308・T1)
 高値662.4円(3.10)⇒安値520.5円(9.8)

 ポイント:20円配当、時価604.5円 配当利回り3.3%


15.PKSHA(パークシャ・3993・M)IPO当選
 公開価格2400円、初値5480円、安値4890円(9.22)
 ⇒高値14500円(10.18)

 ポイント:アルゴリズム開発で業績拡大。
 11月9日に前期経常利益384百万円から今期550百万円と発表。
 時価11630円は時価総額1486億円で、期待先行の株価形成。



【来年に向けた期待銘柄】

 中西製作所(5941)割安感、東北特殊鋼(5484)、片倉工(3001)前提:バブル相場

 ネットマーケティング(6175)、ロコンド(3558)、ソーシャルワイヤー(3929)、エリアクエスト(8912)、東武住販(3297)、ムゲンエステート(3299)、グッドコムアセット(3475)、ありがとうサービス(3177)、ルネサス(6723)、クロスM(3675)、さくらインターネット(3778)、三菱食品(7451)、クロスフォー(7810)、マルコ(9980)、リヒトラブ(7975)、山王(3441)

 

*銘柄が違っていたらご連絡下さい。


 これらについては本誌、有料メルマガ等にて今後ご報告申し上げたいと思います。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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