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子供に投資教育をする大人は金融リテラシーが高い
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子供に投資教育をする大人は金融リテラシーが高い

2022-03-18 15:21



     億近読者の皆様こんにちは。
     子を持つ親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。


     2022年2月26日(土)に、億近の代表をされている松田さんとご一緒に、「10代のための金融経済教育、上場企業の社長に学ぶ株式投資セミナー」を開催し、現在第二弾を考えています。

     今回教育業界に踏み込むことで、改めて「教育は投資である」と気付かされました。その心は「すぐに結果が出ない」ということです。

     子供たちに投資のことを教えても、彼らはさほどお金を持っていませんので、すぐに億の資産を手にすることはできません。確実に「億の遠道」です。
     それに、投資は長期投資が原則であり、10代の方々が仮にお年玉やバイト代で投資をしても、結果に報われるのはせいぜい30代になってからでしょう。 投資のことを学ぶよりも受験や就活といったライフイベントの方が重要になります。


     ただ、私はやはり10代もしっかり投資を学ぶべきだと思います。

     なぜなら、投資を学ぶことでお金を増やすことを学べば、30歳で100万円しか貯金がない人生ではなく、3,000万円貯金がある人生を歩めるかもしれないからです。もちろんそれだけで幸せかどうかはわかりませんが、経済力が人間の1つの魅力であることは事実です。
     同じ顔、同じ仕事ぶり、同じ性格の人なら、お金がある人の方がない人より魅力的です。


     社会人になってから投資を学んでも遅くはありませんが、経験値の観点では10代で学んだ方が圧倒的に有利です。
     例えば、2001年12月~2021年12月にかけてアメリカのアップルの株価は400倍になっています。10代の方が10万円だけアップルに投資をしていたら、30代の時に税引後の利益で3,000万円台の資産を築けていたことになります。
     米国のマクドナルドの株価は同時期に10倍にしかなっていないですがそれでも、10バガーを経験したことになります。

     社会人になってからでも理論は学べますが経験は時間をかけないと得られせん。


     すぐに結果が出ないことに時間とお金を費やせた人が、最終的に成功をおさめるというのは周知のことです。

     柿で例えるなら、「種を埋めて庭で育てれば10年後には柿食べ放題の生活が待っている」ということがわかっていても、1,000人中1人も柿の木を育てようとしません。種は捨てます。私も捨てます。

     子供を塾に通わせたらテストの点数はすぐに上がるかもしれません。それと比較するとどうしても優先順位が劣ってしまうのが金融教育・投資教育です。


     私たち人間はすぐに結果を求めます。
     ただ、子供の将来を考えるなら、すぐに結果がでないことにも投資をしていきたいものです。


    (遠藤)


    [遠藤 功二氏 プロフィール]

     日本FP協会認定CFP
     1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
     MBA(経営学修士)

    大学時代に借金に追われた経験からFPの資格を取得し、金融機関に就職。
    証券会社と外資系銀行で延べ1,000人以上の顧客を資産運用アドバイザーとして担当した経験上、日本には金融教育が足りていないことを確信する。自己責任が求められる社会で、子供たちが自立して生きていけるよう、お金の
    教育講座を実施している。子育て世代の親たちと子供たちに、金融の知識を届けるため教育特化のFPとして奔走中。

    子育て世代のための金融教育サービスFP君
    web:https://fpkun.com
    メッセージ:koji.endo@fpkun.com


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)
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