そのフレーズを元にまず楽曲を調べてみると、KPOPのヨジャドル、NewJeansの新曲ということが判明。
そこから、ETAというのが“Estimated time arrival(到着予定時間)”の略ということを初めて知りました。
つまり、“What's your ETA?”は待ち合わせなどで「いつ頃つきそう?」と言う意味で使えるフレーズだそう。
こう言う略語は単語帳を何ページめくろうがそうそう出てこないので、ふとした瞬間に出会うことができて、尚且つそれが歌のフレーズになっている場合は覚えやすくてありがたいなと思います。
かなり前のことですが、アメリカのシットコム『フレンズ』にハマって主題歌 "I'll Be There For You"を覚えた時も、この部分の歌詞が分からなくて立ち止まったことがありました。
最後の“DOA”は、“Dead on arrival”の略で患者が病院に運び込まれる際「到着時、既に死亡している状態」を表すフレーズとのこと。
この楽曲の中では「人生終わってる」という感じのことを表現するフレーズとして使われているのかなと思います。
まだ中学生くらいだった当時の自分は、へえーと思うくらいだったのですが、今見返してみるとそこそこ過激な表現でした。
同じ“Arrival”という単語を使ったフレーズ。ETAはさておき、DOAは出来れば自分から使うことがないといいなと願ってやみません。
日本語でも、略語って色々ありますよね。
了解を「り」とか「りょ」とか言ったりするみたいな。
でも、今「り」っていう人ほぼいない気がする。
これから覚える英語のフレーズも、もしかすると時間が経つと使われなくなっていくものや、覚えても自分からは使わないものもあるんだろうなと思います。
でも、そういうものは知らないままでいいと言い切れるほど合理的にもなれないので、色んな寄り道をしながら、自分に合う言葉使いをしていけたらなと思っています。
余談。
"I'll Be There For You"は、大人になった今の方が心に刺さります。
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