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抗酸化の王「グルタチオン」とは?

「グルタチオン」って抗酸化物質があるんですよ。科学の世界では、体のサビから身を守る力がもっとも強い物質として知られていて、通称「抗酸化の王!」とも呼ばれてたりします。

 

グルタチオンってなに?

おもに肝臓で作られる物質で、多くの研究では、グルタチオンが多い人ほど、

 

  1. フリーラジカルのダメージ少ない(体がサビないわけですな)
  2. DNAの修復力が高い
  3. 筋肉のタンパク質の合成量も多い
  4. 免疫が正常に働きやすい(アレルギー対策にもなる)
  5. 一酸化窒素の生成量も多い
  6. 肌の老化やシワの量が少ない

 

みたいな現象が起きることが知られております。体の内面はもちろん、見た目を若くするためにもグルタチオンは必須なんですよね。

 

 

グルタチオンを増やす方法を徹底的にレビューしてみる

もうちょい細かく説明すると、グルタチオンは3つのアミノ酸で構成されてます。

 

  1. グリシン
  2. グルタミン酸
  3. システイン

 

なので、これらを多くふくむ食品を食べていけば、やはり体内のグルタチオン量は増えるんですな。よく「システインで二日酔いに強くなる!」と言われるのも、肝臓がグルタチオンを作るのに役立つからなんですな(残念ながらシステインが二日酔いに効くって証拠はゼロなんですけどね)。

 

 

というわけで今回は、そんな最強の抗酸化物質である「グルタチオン」を増やす方法をかたっぱしからレビューしていきます。実は「パレオな男」にも似たような話を書いたことはあるんですけど、あの時は途中でめんどうになって、適当なところであきらめちゃったんですよ(笑)。なので、ここでは手抜きなしの完全版をお送りしようかと。