ef7992ea87432cbbd8e408841194989aacb25add.png

 

「悪癖」に悩まされている人は多いでしょう。夜中の間食、ダラダラSNS、寝る直前のスマホ、無意味な先延ばしなどが典型例でして、そんな悪癖に飲み込まれるたびに、

 

「やめようと思ってるのに、またやっちゃった……」

「もうこれは“体質”なんだろうな……」

「なんかもう、壊れてる気がする……」

 

みたいな感覚に襲われて困っちゃう人も少なくないでしょう。自分じゃダメだとわかってるのに、なぜか手放せないって問題は誰にでもひとつはあるもんです(私の場合は「早食い」っすね)。で、ここで悪癖を繰り返すたびに、たいていの人は「自分はこういう性格だから」「きっと一生治らない…」とか思いこんで、どんどん病んでいくわけです。

 

で、この問題を解決するために、Dラボでもいろんなテクニックが紹介されてるわけですな。

 

  • イフゼンプランニングを使おうぜ!
  • セルフコンパッションを鍛えようぜ!
  • 環境をデザインしようぜ!
  • 認知の歪みを修正しようぜ!
  • 行動の摩擦を調整しようぜ!

 

もちろん、これらの方法には科学的な裏づけがありますんで、ちゃんとやれば何がしかの効果は得られることでしょう。実際、私もこれらのテクニックにはめっちゃ恩恵を受けております。

 

が、ここで意外と指摘されないのが、「ある“根っこ”が整っていないと、テクニックは上手く機能しない」ってことです。「悪癖が修正できない!」って問題の根っこには、ある共通した特性がありまして、そいつをフィックスしていかないと、せっかくのイフゼンプランニングやセルフコンパッションの効果が弱まったり、すぐに影響力が下がっちゃったりしかねないもんで。

 

というわけで、今回からはじまる本シリーズでは、「悪癖の根っこにある問題」を掘り下げつつ、具体的な対策を見ていくことにします。おそらく、Dラボの知識をまじめに使っている人にほど、大事なポイントになるんじゃないでしょうか。