
「美容の世界は、なぜここまで嘘が多いのか?」の続きです!(#1,#2,#3,#4,#5,#6,#7,#8,#9,#10)
このシリーズでは、とかく「正しいもの」を選ぶのが難しい美容の世界において、
- なぜ美容の世界にはヤバい情報があふれてしまうのか
- その情報をかいくぐって良いものに到達するにはどうすればいいのか
といったあたりを掘り下げております。でもって、今回はシリーズ最終回ってことで、ここまでの話で出てきた「良い製品の基準」をベースに、いまの時点で個人的にオススメできる商品をまとめておきます。もちろん、過去に紹介した商品もいまだ有効ではありますが、最近は以下のプロダクトもかなり優秀だと思いますんで、ぜひ気になるところから使ってみていただければと。
レチノイド
まずレチノイドから見てみましょう。これについては、初心者はレチノールかレチナールからスタートし、上級者はレチノイン酸誘導体(HPRやトレチノイン)に進むのが吉。「カプセル化」や「バッファリング」されていると低刺激になるのでなおよしであります。具体的なプロダクトはこんな感じ。
The Ordinary レチノール 0.2% / 0.5% / 1% in スクワラン
0.2%から1%まで3段階の濃度があり、肌の耐性に合わせて徐々に濃度を上げていけるのが本商品のよいところ。レチノイドによる刺激(A反応)を最小限に抑えるためには、低濃度から試していくのが最善なので、3種類が用意されてるのはありがたいですな。
後、こいつは基材にスクワランを使っているため、肌のバリア機能をサポートして、レチノール特有の乾燥や刺激を感じにくい設計になっているのもナイス。有効成分と濃度の表示も明確だし、余計な添加物を省いたシンプルな処方だしで、非常に良いのではないかと。
ただし、スクワランベースの製品は、水を含まないんで割と比較的安定しているものの、空気に触れると徐々に酸化が進むのでご注意ください。なので、この製品を使うときは「開封後の期限を守り、暗冷所で保管すること」を守るようにしてくださいませ。あとオイルベースのため、脂性肌の人や、後に使用するスキンケアとの相性によっては、ベタつきや重さを感じることがあるかもです。
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