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[東日本大震災アーカイブス]渋井哲也・連載コラムvol.15「“津波の記憶”を超えた3月11日」
2013-11-30 20:00[被災した人達の記録集として配信している東日本大震災アーカイブス]釜石市両石地区は、明治三陸などの教訓から津波防災の意識があったため、チリ地震では被害を最小限に抑えることができた。しかし、それから約半世紀後に起きた東日本大震災では、三たび犠牲者を出すことになってしまった…… -
渡部真【勝手気ままに】Vol.28「震災遺構と被災地観光地化の行方」
2013-11-29 21:05東日本大震災の津波被害があった東北沿岸部では、いま、改めて震災遺構の保存について話題となっている。11月、政府が震災遺構の保存費用の一部を復興予算から当てるという方針を示したためだ。震災遺構は、津波の教訓を後世に伝える役割とともに、被災地の観光産業にとって資財となる。震災遺構と被災地の観光地化について、その行方を考えた。 -
渡部真【勝手気ままに】Vol.26「“2年半”で考える“震災遺構”」
2013-09-24 19:00110pt -
渋井哲也【“一歩前”でも届かない】vol.14「残った防災センターは何を意味するのか」
2013-09-19 15:00110pt2013年9月11日、震災から2年半となるこの日、多くの犠牲者を出した岩手県釜石市の鵜住居防災センターの前に、遺族の男性が立っていた。解体が決定した防災センターを前に、男性が考えていた事とは……。 -
渡部真【勝手気ままに】Vol.24「あまちゃんロケ地に行ってきました!」(後編)
2013-08-23 18:00110pt -
渡部真【勝手気ままに】Vol.24「あまちゃんロケ地に行ってきました!」(前編)
2013-08-22 23:30110pt岩手県久慈市などで取材をしてきました。今回は、NHK朝の連続小説「あまちゃん」のロケ地をめぐる取材。今号では、2013年7月20日の小袖海岸の海開きの様子や、小袖海岸が東日本大震災で受けた被害の様子などをお伝えします。 -
島田健弘【特別寄稿】「情報発信者として『価値判断をしない』ことの是非」
2013-07-14 07:00110pt自衛隊員が「昨日(13日)からメルトダウンしている」〜〜2011年3月15日、こんなショッキングな見出しが付けられた記事が、一部のネットメディアで報じられた。これは、フリーライターの島田健弘さんが情報提供した内容を、別のジャーナリスト達が報じたものだった。その島田さんに、当時の情報について振り返って投稿してもらった。 -
村上和巳【我、百文の一山なれど】vol.4「東京電力定例会見のオモテとウラ〜第2回」
2013-06-04 18:00110pt -
村上和巳【我、百文の一山なれど】vol.4「東京電力定例会見のオモテとウラ〜第1回」
2013-05-31 23:58110pt福島第一原発事故以降、東京電力の本店で開催されている定例記者会見に通い、取材を続けている村上さん。最近は、一般の人達からの注目度も下がってきているが、相変わらず記者達と東電とのやり取りは続いている。そんな会見のオモテ、ウラの様子を紹介してくれています。 -
[東日本大震災アーカイブス]渋井哲也・連載コラムvol.13「年寄りはすぐに逃げられない」
2013-05-31 22:502011年3月16日、茨城県水戸市の避難所で出会ったのは、地震の影響で自宅周辺が崖崩れになり、自主避難をしてきた女性だった。「若い人はすぐに逃げられるけど、年寄りはそうはいかない」という小川さん(仮名)に話を聞いた。
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