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南相馬市桜井市長インタビュー:国に対して突きつけてきた「現場感覚」
2014-01-31 17:001月19日、福島県南相馬市の市長選が行われ、無所属・現職の桜井勝延氏(58歳)が、保守系の二人の候補を破って再選を果たしました。翌20日、南相馬市役所にて桜井市長の単独インタビューをし、これまでの3年間を振り返りつつ、選挙が終わった直後の率直な感想を聞きました。 -
[東日本大震災アーカイブス]渡部真・連載コラムvol.29「震災遺構のいま」
2013-12-05 21:00今号では、この数か月のうちに撮影した写真で、震災遺構や東北沿岸部の現状を紹介します。出来るだけ多くの方に知って欲しいので、今号は無料公開しています。さらに数か月すれば、また大きな変化があるかもしれませんが、東日本大震災の津波被災地へと足をはこぶ際の参考にしてもらえれば幸いです。 -
渋井哲也【“一歩前”でも届かない】vol.10「震災関連自殺とストレス」
2013-01-31 22:00110pt2011年6月、福島県相馬市で酪農家が原発事故の影響を苦に自殺した。その後も震災関連自殺は起こっている。一方、2012年は、約15年ぶりに自殺者数が3万人を下回った。自殺問題の取材を続ける渋井氏が、震災関連自殺とストレスについて記した。 -
粥川準二【特別寄稿】「中絶、先端医療、フクシマ」
2012-12-28 20:10110ptサイエンス・ジャーナリストの粥川準二さんから特別寄稿が届きました。東日本大震災以降、福島県や東北にもたびたび足を運び現地の様子を取材しながら、ご自身のフィールドワークを絡めて情報発信を続けている粥川さん。この記事では、最先端医療の現状と「中絶」というテーマを取り上げながら、原発事故の影響についても考察しています。 -
村上和巳【我、百文の一山なれど】vol.2「注目されない『福島第二原発』」(後編)
2012-12-16 20:102012年10月2日、福島第二原発・のの燃料棒取り出し作業が、マスコミに公開された。この様子をフリージャーナリスト・村上和巳さんが取材。福島第一原発の事故に隠れて注目されないでいるが、福島第二原発も9メートルの津波に襲われ、「全電源喪失」をわずかに免れただけだった……前号に続く後編。 -
村上和巳【我、百文の一山なれど】vol.2「注目されない『福島第二原発』」(前編)
2012-12-15 20:102012年10月2日、福島第二原発のの燃料棒取り出し作業が、マスコミに公開された。この様子をフリージャーナリスト・村上和巳さんが取材。福島第一原発の事故に隠れて注目されないでいるが、福島第二原発も9メートルの津波に襲われ、「全電源喪失」をわずかに免れただけだった……前・後編に分かれてお伝えする。 -
渡部真【勝手気ままに】Vol.13「お互い様なラジオ放送〜富岡町・郡山市」
2012-11-30 09:00福島県富岡町の社会福祉協議会が運営しているラジオ局「おたがいさまFM」。原発事故の影響で郡山市に避難している富岡町の人たちへの情報を中心に放送されているが、全国に散らばって避難している富岡の人たちに放送が届く取り組みも始まっていた。 -
渡部真【節穴の目】警戒区域内の「現実」を伝えるのは誰だ?
2012-05-01 09:002011年4月22日、政府は東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内を『警戒区域』と指定し、立ち入りを禁止した。この警戒区域の中には、報道する取材記者達も立ち入り許可がされないでいる。なぜ、取材陣に公開されいのか? そして、本当に警戒区域の中で取材している記者はいないのか…… ※この記事は、2011年6月に、渡部のブログ「節穴の目」で配信した記事を、「ニコニコチャンネル版・通巻35号」として2012年7月に、再配信したものです。 -
渡部真【勝手気ままに】vol.3「相馬市で出会った少女の素顔」
2011-12-09 20:40渡部真が、東日本大震災の直後から、取材し続けている女子高校生と中学生の姉妹。被災から2週間、避難所を点々とした彼女達は、批判生活のなかで幼い頃に生き別れた母と再開した。 ※この記事は、2011年12月に「まぐまぐ」で配信されたものを、「ニコニコ・チャンネル」用に再配信したものです。 -
渡部真【勝手気ままに】vol.1「現場に行くことの大切さ」
2011-10-29 08:4555pt2011年9月に上梓された「自由報道協会が追った3.11」。その編集後記として、編集の際のウラ話や、この本に込めた思いなどを紹介。 また、【おまけコーナー】では、福島県相馬市・蒲庭温泉「蒲庭館」を紹介している。※この記事は、2011年10月に「まぐまぐ」で配信されたものを、「ニコニコ・チャンネル」用に再配信したものです。
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