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宇垣総裁のマンガ党宣言! 宇垣美里 第127回「ダサさも含めて愛しい等身大のバンド漫画」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
学生時代、私のiPodはロック一色だった。キラキラした運動部の女の子たちの好む恋愛についての曲はどうにもしゃらくさく、根明(ねあか)そうな人の歌には意味もなく反感を覚え、「うるせえ私はロックなんだよ」と、理解などを拒み剥き出しの激情をぶつけるような歌声にこそ心酔していた。今思うと王道ではないニッチ...
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今週の『週刊文春デジタル2024年8月1日号』記事一覧
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週の週刊文春デジタル・記事一覧━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼《2カ月半で自殺者2人を生んだ“おねだり男”》 兵庫県知事・斎藤元彦(46)はなぜ辞めないのか? ●父が代表、住所は実家 後援2団体が事務所費900万円 ●夏も冬も…アダ名は「FENDI」東大チャラ男伝説 ●「知事になりたい」一点張りで泉房穂...
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《2カ月半で自殺者2人を生んだ“おねだり男”》兵庫県知事・斎藤元彦(46)はなぜ辞めないのか?
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
元職員による知事とその周辺を弾劾する「告発文」、この二カ月半で相次いだ職員の「自殺」、そして設置された「百条委員会」。斎藤元彦兵庫県知事への辞任圧力は日に日に高まる一方だが、この男、なぜか辞める気配が全くない。●父が代表、住所は実家 後援2団体が事務所費900万円●夏も冬も…アダ名は「FENDI」東大チャラ...
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夜ふけのなわとび 第1851回 林真理子「推します」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
トランプさんが無事で本当によかった。 銃弾が耳を貫通しながらも助かったとは、なんという強運の持ち主であろうか。 それにしても、この強運をも含めて、トランプさんというのは、アメリカの大衆(全部とはいわないが)の心をつかむように運命づけられていると思う。 血を流しながらも、こぶしをあげている姿に人...
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人生エロエロ 第591回 みうらじゅん「つままれた話」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。 老いるショックの影響で、このところ旧友との再会が増えてきた。 なつかし話に花が咲き、別れ際には、「次、会う時が葬式にならんよう、互いに元気でいようや」の常套句が出る。誰しもそんな切なさを感じながら余生を送っているんだなぁー。 などと思っていたところ、...
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春日太一の木曜邦画劇場 第593回「怪人の加藤、将門の怨霊よりも強烈な勝新・渋沢栄一の存在感!」『帝都物語』
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
新しい一万円札が発行され、世間にも出回るようになった。 ただ、新一万円札を手にして「あれ、渋沢栄一ってこういう顔だったか――」と拍子抜けした人もいるかもしれない。大河ドラマ『青天を衝け』を観ていた人からすると、吉沢亮の「爽やかなイケメン」のイメージがあっただろう。また、一部の映画ファンは、もっと...
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フェラーリ社長が跳ねすぎて鈴鹿サーキット“出禁”になった
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「鈴鹿サーキットでイベントが行えなくなりました。ブランドイメージが大きく毀損されるのではないかと心配しています」 こうこぼすのは、高級自動車メーカー「フェラーリ」の日本法人の現役社員。レーシングカーの代名詞がまさかの進入禁止!?
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夜ふけのなわとび 第1850回 林真理子「選択を超えて」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
東京都知事選が終わった。 予想どおり小池さんの圧勝だったが、意外だったのは二位に蓮舫さんではなく、石丸伸二さんが入ったこと。 追い上げがすごかったが、まさかここまでいくとは思ってもみなかった。十代、二十代はぶっちぎりの支持一位だったという。ネットがつくり上げたパワー。 新しい政治家の誕生かと、...
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ツチヤの口車 第1350回 土屋賢二「ことばの力をあなどるな」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ニュースを見て後悔した。小遣いの増額はとっくの昔にあきらめていたが、ロマンス詐欺犯は舌先三寸で何千万円も振り込ませる。ある被害女性は「出かけるね」とラインを送ったところ、「外は寒いから風邪をひかないように暖かくして出かけてね」という返事が来て心をつかまれたという。 心にもないことば一つとバカに...
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春風亭一之輔の噺はんぶん日記 第5回「おーい、中2のときのオレ!」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
6月7日(金) ニッポン放送『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』の生放送→上野鈴本→夜、我が故郷、千葉県野田市での独演会。主催者が野田のソウルフード「ホワイト餃子」を楽屋に差し入れしてくれた。しかも焼きたてだ。本来出前はやらないのだがホワイト餃子本店さんの御厚意。46歳中年男性でも20個は余裕でいける小ぶ...
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春日太一の木曜邦画劇場 第592回「お馴染みの物語にまさかの仕掛け。橋本忍は近松をも飲み込んでいた!」『女殺し油地獄
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
今回は『女殺し油地獄』を取り上げる。 さて、ここで少し近況報告を。拙著『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、先日、授賞式が開催された。この仕事をしていると「これで一区切り」という感覚はなかなか味わえないのだが、ここでは珍しく、そんな達成...
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「恥骨にタトゥー」税不正と風俗でクビ「マルサの女」を直撃した
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
東京国税局は六月二十八日、四十代の女性職員を懲戒免職にしたと発表した。確定申告において、所得税の控除対象ではない美容整形の施術代を医療費として申告し、不正に還付を受けていた。さらに風俗店勤務も。なんとその女性は“マルサの女”だった。
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THIS WEEK【国際】英労働党大勝の真の立役者「ミスター・EU離脱」の半生
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
七月四日に投開票された英総選挙(定数六百五十)。前身トーリー党まで遡ると三百五十年近い歴史を誇る与党・保守党が歴史的大敗を喫し、十四年ぶりに最大野党・労働党が政権を奪還した。 しかし労働党の得票率は前回二〇一九年の総選挙でジョンソン首相(当時)の保守党に惨敗した時より一・六ポイントしか増えてい...
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阿川佐和子のこの人に会いたい 第1499回 山本耕史〈俳優〉
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ドラマに舞台に引っ張りだこの山本耕史さん。自身にとって重要な作品であるミュージカル『RENT』に再び出演する、その意気込みを伺いました。実はミュージカルが好きではない(?)山本さんの『RENT』愛は想像以上!
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上沼恵美子の「人生“笑”談」白黒つけましょ 第28回「プレゼント下手な彼 どう伝えたらいい?」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
私、映画『マディソン郡の橋』(一九九五年)が好きなんです。 珍しい橋を撮りにきたカメラマンのキンケイド(クリント・イーストウッド)が、人妻のフランチェスカ(メリル・ストリープ)に道を尋ねるところから始まった四日間の恋。 主婦として平凡な毎日を送っていた彼女を彼は一人の女性として扱います。彼女が...
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人生エロエロ 第589回 みうらじゅん「ひとりSM」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。 先日、仕方なくひとりSMを試みた。すなわち、僕がSとMの二役を演じたわけである。“そろそろもよおしてきたんじゃないのか? 我慢することはない。ここで漏していいんだぞ”“は、恥ずかしいです……” こんなプレイを自ら仕掛けなきゃならなくなったのは、そもそも僕の不注...
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川柳のらりくらり 第1010回 選・柳家喬太郎 お題「アンテナ」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
昔は良かった、今はなぁ……なんて、できれば言いたかないんですよ、今の方が良い事だって、たくさんあるんだもの。 でもね、コンプライアンスに息苦しくなって、ふと、昔の緩さを懐かしむ事もあります。 ♪見えすぎちゃって困るのォ~♪ってCMが、昔ありましたよね。スケスケ衣裳のお姉様が、色っぽく歌うコマーシャル...
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「光る君へ」佐々木蔵之介(56)を4人の女が支えている
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「そういうかわいげのないところに左大臣さま(藤原道長)も嫌気がさしたのではないか」 吉高由里子演じる主人公のまひろ(紫式部)からの手紙を他の女に見せていたことを責められて、こう言い返し、灰を顔にかけられる夫の藤原宣孝。NHK大河ドラマ「光る君へ」で女心を解さない“残念な男”を演じるのは佐々木蔵之介(56...
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《70歳でも元気に働くために(7)》歯周病を招く5大タブー
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
歯磨きさえしておけば大丈夫と思いがちだが、そんなことはない。日本人の二人に一人は歯周病の予備軍。ひとたび歯を失えば、認知症にもつながり仕事にも支障をきたす。そこで理想の歯磨きから食事、運動までを徹底取材。
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THIS WEEK【政治】総裁選“2位”も側近が離反 高市早苗はなぜ嫌われるのか
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「しっかり経済成長につながる政策を打つ」 六月二十九日の土曜日。週末で閑散とする永田町の議員会館に日本会議所属の地方議員を集め、総裁選での協力を求めたのは、高市早苗経済安保相(63)だ。 岸田文雄内閣の重要閣僚として、トップに刃を向ける総裁選出馬に向けた言動には、慎重を期さなければならない立場のは...
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夜ふけのなわとび 第1848回 林真理子「労災はありません」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
私のトシだと、たいていの友人、知人に孫がいる。 孫は本当に可愛いものらしい。仲よしのある男性は、待望の孫が出来て大喜び。そのコの姿をLINEのスタンプにしている。「OK」 の返事に、幼児が手を拡げている写真が送られてくるのはなかなか微笑ましい。彼がやり手のビジネスマンなのでなおさらだ。 若くてキレイ...
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ツチヤの口車 第1348回 土屋賢二「可能性が花開くとき」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
大学に入学したときほど可能性に満ちた時期はない。まさに可能性のかたまりだ。受験のために封印してきた無数の可能性が、いまかいまかと花開くのを待っているのだ。 入学後、最初に夢をつぶしたのは、テニスだった。毎日コートにローラーをかけさせられた上、大学の周りを一周させられ、土手を上り下りさせられた。...
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サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第9回「楽天100億出資は恩返しではない」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ABEMAで放送している千鳥のレギュラー番組の中で、「ノブの好感度を下げておこう!」という人気コーナーがある。ノブさんの好感度が上がりすぎているので、スキャンダルがあった時に危険だから、番組内で悪いことをやって今のうちに少し下げておこう、というのがコンセプトだ。これがめちゃくちゃ面白くて、私も新作が...
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春風亭一之輔の噺はんぶん日記 第4回「うちのロビーで儲けるな!」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
5月27日(月) 昨日は大阪で落語会。一泊して帰京し、そのまま映画の試写会に渋谷へ。キャリーケースをガラガラ引きながらスクランブル交差点を過ぎるといつもと風景が違った。東急百貨店が解体されて穴が開いたようになってるじゃないか! 渋谷にはなんの思い入れもないが「あー!」とけっこうな大声が出た。恥ずかし...
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THIS WEEK【スポーツ】サンタナ&オスナに30億円 ヤクルト早期決着に3つの訳
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ヤクルトのドミンゴ・サンタナ(31)とホセ・オスナ(31)。同い年で仲良しの助っ人二人が、来季からの大型契約に合意したと球団が発表した。 ともに来日四年目の二人は、一年目から安定して数字を残し、今年もサンタナは目下首位打者&打点王、オスナもサンタナと並んで打点王(六月二十四日現在)。ただいくら絶好...
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夜ふけのなわとび 第1847回 林真理子「七十歳でわかったこと」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
七十歳になったら、してはいけないことがいくつかある、ということに気づいた今日この頃である。 まずはものを食べながら、新聞や雑誌を読んではいけないということ。 午前中の長い会議が終わり、自分の席で昼食をとるのは、何よりもホッとする時間。秘書課の女性がお弁当を運んできてくれる。このお弁当は、役員フ...
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人生エロエロ 第587回 みうらじゅん「収活事始」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。 先頃、『通常は死ぬ前に処分したいと思うであろう100のモノ』と、いう本を出して頂いた。 このタイトルを見た人はとうとうあいつも終活を始めたかとお思いになるだろうが、大きく違う。 僕の場合、終活ではなくキープオン“収活”をモットーにしてる。 本書では取り分け...
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《旭川17歳女子高生殺人事件》性欲モンスター内田梨瑚(21)の爆音カレシとわいせつ動画
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
北海道旭川市で十七歳の女子高生が高さ十mの橋から転落死させられた事件。殺人容疑で逮捕されたのは二十一歳の女とその舎弟だった。地元でも札付きのワルだった二人はなぜかくも残虐な犯行に手を染めるに至ったのか。
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サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第7回「『撤退戦』の難しさと大切さ」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
昔、大王製紙の社長だった友人の井川意高さんと話していたとき、彼がこんなことを言っていた。「藤田君、飲み食いで潰れた会社というのはないんだよ。潰れるのは、だらしなく事業をだらだらとやっている会社なんだ」 製紙業界とネット業界の仕事の関連性は無いに等しく、井川さんと私は完全にプライベートの友人関係...
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テレビ健康診断 第976回 青木るえか「『虎に翼』ではなく『エルピス』? “反権力”なのはいいけれど……」『JKと六法全書
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
『JKと六法全書』を完走してしまった。初回を見て「おい、今『虎に翼』やってるところにコレを出してくるって、スゲエ心臓だな」と半ば面白がっていたのだが、最終回まで見終わってみると別の感慨が湧いた。 初回ですでに匂わされていたが、これは「悪の検察=巨悪=為政者の闇に立ち向かう」話だった。『虎に翼』より...
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春日太一の木曜邦画劇場 第588回「名優たちによる魅力的な登場人物がご都合主義的物語をカバーしていた」『ある殺し屋の
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
今回は『ある殺し屋の鍵』を取り上げる。 市川雷蔵が凄腕の殺し屋を演じたシリーズの二作目だが、前作の主人公が表で小料理屋を営む塩沢で、本作は日本舞踊の師匠の新田だったりと、両作に直接の繋がりはない。 今度の新田の標的は、脱税を繰り返す悪徳金融業者の朝倉(内田朝雄)だ。新田はなんなく役目を果たすが...
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ミスチルコンサート責任者が“裏金2億”でマンション6部屋を買っていた!《「不正はない」と週刊文春に反論も…》
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
〈本記事で書かれているような、コンサート収益についての不正行為は一切ございません〉 Mr.Childrenが所属事務所「エンジン」との連名で「週刊文春の記事について」という声明を発表したのは、小誌先週号の発売前日のこと。だが、そこには明らかな“フェイク”が――。
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“突如活動休止”神ボディグラドル・村島未悠(25)とバスケBリーグMVP男「川崎ブレイブサンダース」藤井祐眞(32)が3ポ
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
六月二日、午前十一時、都内にある幹線道路沿いのマンションから一組の男女が姿を現す。薄茶色のキャップを目深に被り、マスクで顔全体を覆って、周囲をしきりに警戒するのは、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」の副キャプテン藤井祐眞(32)。そして、その傍らに寄り添う美女は、彼の最愛の妻で...