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“α-Synodos” vol.296(2022/2/15)
コメ0 荻上チキの αシノドス 33ヶ月前
〇はじめにいつもαシノドスをご購読いただきありがとうございます。シノドスの芹沢一也です。今月号のラインナップをご紹介します。01.山本昭宏「「戦後民主主義」とは何だったのか――ヒューマニズムの再生を目指して」アジア・太平洋戦争の悲惨な経験から、戦後、日本国憲法のもと、民主主義や平和主義の徹底を求める思...
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與那覇潤 平成史──ぼくらの昨日の世界 第10回 消えゆく中道:2007-08(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 56ヶ月前
今朝のメルマガは、與那覇潤さんの「平成史──ぼくらの昨日の世界」の第10回の後編をお届けします。ソーシャルメディアが普及し、インターネットに新しい可能性が期待されていた一方、リーマンショックが世界経済を直撃。政治や社会の様々な領域で歴史的な文脈が失われていってしまいます。セカイから遠く離れて いよい...
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戦後史としてのロボットアニメと〈移体性〉――フランス人オタクと日本アニメ熱狂の謎に迫る 『水曜日のアニメが待ち遠し
コメ0 PLANETS Mail Magazine 62ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは『水曜日のアニメが待ち遠しい』著者で、日本のアニメ・漫画のフランスでの受容構造を研究しているトリスタン・ブルネさんへのインタビュー後編です。ブルネさんの提唱する「移体性」という概念のもつ可能性について、丸山眞男の「無責任の体系」等とも比較しながら、宇野常寛がお話を伺いま...
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與那覇潤 平成史ーーぼくらの昨日の世界 第5回 喪われた歴史:1996-97(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 65ヶ月前
今朝のメルマガは、與那覇潤さんの「平成史ーーぼくらの昨日の世界」の第5回をお届けします。1996年、日本の戦後史を象徴する3人の歴史家(丸山真男、高坂正堯、司馬遼太郎)が逝去。以降「歴史の摩耗」は止めどなく進行します。今回は「歴史」が生きていた最後の時期――自社さ連立政権時代を振り返ります。「戦後の神々...
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宇野常寛『汎イメージ論 中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ』第二回 チームラボと「秩序なきピース」(前編)(
コメ0 PLANETS Mail Magazine 84ヶ月前
本誌編集長・宇野常寛による連載『汎イメージ論 中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ』。鑑賞者の体験そのものをデザインし、作品への没入体験を与える方向へと舵を切った猪子寿之さん率いるチームラボ。彼らがいかにして人と人、人と物、物と物の境界線を乗り越えていったか、宇野常寛が考察します。(初出:『小...
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【ドキュメンタリーが目指すものとは】津田大介の「メディアの現場」vol. 277
コメ0 津田大介の「メディアの現場」 86ヶ月前
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2017.10.20(vol.277)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━──Don't lose your temper──みなさんこんにちは。津田大介です。10月20日、ついに「あいちトリエンナーレ2019」のテーマとコンセプトが...
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戦後史としてのロボットアニメと〈移体性〉――フランス人オタクと日本アニメ熱狂の謎に迫る 『水曜日のアニメが待ち遠し
コメ0 PLANETS Mail Magazine 86ヶ月前
今回のPLANETSアーカイブスは『水曜日のアニメが待ち遠しい』著者で、日本のアニメ・漫画のフランスでの受容構造を研究しているトリスタン・ブルネさんへのインタビュー後編です。ブルネさんの提唱する「移体性」という概念のもつ可能性について、丸山眞男の「無責任の体系」等とも比較しながら、宇野常寛がお話を伺いま...
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今週は近代を作った群像(2)薩摩編」です。|久野潤チャンネルブロマガ
コメ0 |久野潤チャンネルブロマガ 92ヶ月前
http://live.nicovideo.jp/watch/lv294897873久野です。 【久野潤チャンネル】では先週から、「近代を作った群像」と題したシリーズでお送りしています。第一弾〈長州藩〉では、最近はやりの幕末陰謀論の問題点を指摘しながら、前史を踏まえて長州藩の動向や志士達の奮闘をお伝えしました。「通説通りでおもしろくない」...
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「空気を読む人」が海外で評価されない、実はとても哲学的な理由(piano-treeの日記)
コメ0 ゲーム実況ブロマガ「ゲキマガ」 107ヶ月前
今回はpiano-treeさんのブログ『piano-treeの日記』からご寄稿いただきました。「空気を読む人」が海外で評価されない、実はとても哲学的な理由(piano-treeの日記)インターネットでは、面識のない個人や、違う場の空気をもつコミュニティが人やグループの行動・言動に緩やかに、時に匿名で一方的に干渉できるので、職...
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「空気を読む人」が海外で評価されない、実はとても哲学的な理由(piano-treeの日記)
コメ0 ゲーム実況ブロマガ 107ヶ月前
今回はpiano-treeさんのブログ『piano-treeの日記』からご寄稿いただきました。「空気を読む人」が海外で評価されない、実はとても哲学的な理由(piano-treeの日記)インターネットでは、面識のない個人や、違う場の空気をもつコミュニティが人やグループの行動・言動に緩やかに、時に匿名で一方的に干渉できるので、職...
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[S馬]「最近の若者は自己肯定感が低く……」(その1)
コメ0 未来の普通:たまに馬車目線付き 127ヶ月前
ミラフツ[S馬]今週の馬車目線 目次 今週の馬車目線[S馬]です。現代社会で普段あまりに頻繁に言われているので当たり前のように聞き入れているけど、落ち着いて考えると「ちょっと待って!」ということについて考えます。 「最近の若者は自己肯定感が低く……」といった表現を見かけたことはありませんか。ふと気になっ...
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若者を見殺しにする国
コメ13 兵頭新児の女災対策的随想 131ヶ月前
赤木智弘さんについては度々「男性問題の論者」「フェミニズムの批判者」といった風聞を聞き、またフェミニストたちの集い、自分たちにとって煙たい存在に罵詈雑言を浴びせる「キモオタ叩きスレ」*でも度々名前が挙がっているのを拝見しておりました。 が、不勉強なことに、ぼくは今まで著作を読んでいなかったので...
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甲斐良治:高円寺一揆・素人の乱
コメ0 THE JOURNAL 215ヶ月前
先週、今週と、とんでもなくアッパレな若者たちに会った。元日の朝日新聞1面「ロストジェネレーション」第1回、そして今発売中の「論座」4月号の巻頭をにぎわせている高円寺「素人の乱」の若者たちである。 本当は以前に紹介した「『丸山真男』をひっぱたきたい」へのオジサン世代の反論・忠告を読んでみたくて「論座...
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甲斐良治:「希望は、戦争。」という「うめき」
コメ0 THE JOURNAL 218ヶ月前
12月17日の宮崎学さんの「突破者の独り言」――「歴史観をめぐって(其の三)」に、沖縄県知事選についてこんな記述があった。>私は、沖縄の失業者たちが最後まで平和理念を唱える人たちを自分たちと同じ苦しみを持つ側の人間だと思えなかったのではないかと思う。>つまり、失業者たちは革新側の運動を行っている人...