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勝ち組国家と負け組国家
コメ0 億の近道 チャンネル版 137ヶ月前
<負け組国家> 最近の国際情勢は混とんとしていますが、その中でも、大きな流れがある程度見えてきました。それを特徴づけるものの一つが、「勝ち組国家」と「負け組国家」です。 数の上でいえば「負け組国家」の方が圧倒的に多いのですが、代表例は中国と韓国でしょう。 拙著「銀座の投資家が「日本は大丈夫」と...
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孫子の投資法 投資とは詭道なり その3
コメ0 億の近道 チャンネル版 137ヶ月前
本連載を初めてお読みになる方は<孫子の投資法その1>を先にご覧くださ い。 ■投資とは詭道なり その3■ ◎敵が利を求めているときはそれを誘い出し、敵が混乱しているときはそれを奪い取り、敵が充実しているときはそれを避ける 孫子が兵法の根幹だと唱える<詭道>の本質を突いた話です。もちろん、兵法だけで...
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益々成長する日本と米国、華僑経済圏、イスラム経済圏
コメ0 億の近道 チャンネル版 137ヶ月前
日本の素晴らしい未来については、これまで何度も触れてきました。「失われた20年」と呼ばれる長く辛い時期を、忍耐強く耐え筋肉質かつスリムになった 日本経済・企業は、少なくとも今後10年程度は、「アベノミクスが成功するかどうか?」などということに関わりなく、目覚ましい成長を遂げます。 世間で騒がれて...
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四季友の会
コメ0 億の近道 チャンネル版 138ヶ月前
先日、四季友の会(不動産関係を中心とした経営者・ビジネスマンの会合)で、『勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす』をテーマにした話をさせていただきました。 冒頭は、私が良く取り上げる「100人の村」の話。なぜ、「他人が恐怖におびえているときに投資を行うべきで、逆に世間が熱狂しているときに投資をし...
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孫子の投資法 投資とは詭道なり その2
コメ0 億の近道 チャンネル版 138ヶ月前
本連載を初めてお読みになる方は<孫子の投資法その1>を先にご覧ください。■投資とは詭道なり その2■ ◎強くとも敵には弱く見せかけ、勇敢でも敵には臆病に見せかける。 『能ある鷹は爪を隠す』『弱い犬ほどよく吠える』ということわざもあります。実力がある人は、何もしなくても周りが自然と評価してくれます。逆...
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大衆がおびえているときは大胆に!
コメ0 億の近道 チャンネル版 139ヶ月前
「他人が強欲な時は控えめに、大衆がおびえているときは大胆に」 は、バフエットの金言の中でも特に有名なものです。 要するに「みんなの意見」というものは、投資においては全く役に立たないということです。 『勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす』(PHP研究所)の第1章、<混迷の時代になぜ5年投資なの...
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孫子の投資法 投資とは詭道なり その1
コメ0 億の近道 チャンネル版 139ヶ月前
連載を続けてきた<老子と投資>は、前回の第81章にて終了しました。ご愛読ありがとうございます。 ところで、私自身が30年にわたって投資ビジネス関わってきた中で、「投資に成功するためにはしっかりとした「哲学」をもち、精神面も常に充実させる必要がある」というのは常々感じてきたことです。 また、現在...
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これまでの20年と、これからの20年
コメ0 億の近道 チャンネル版 139ヶ月前
私の著作などで、よく「20年単位のサイクル」を取り上げます。例えば、「世界経済20年時間差発展説」。米国、日本、韓国、中国、インド…というよう に、20年遅れで経済のステージが変わっていくというものです。ただ、中国・韓国については、先進国入りできるかは、微妙な状態で、このサイクルの外に出 てしまう可...
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老子と投資 第81章
コメ0 億の近道 チャンネル版 140ヶ月前
今回も、老子の第81章を題材に、投資の本質へ迫ってみます。 ※AFPBBニューズブログ「大原浩の金融・経済地動説」の2008年2月8日の日記、(<老子と投資>その1)http://www.actiblog.com/ohara/52816 を先にご覧になることをお勧めします。 81、信言は美ならず、美言は信ならず。 ○真実の言葉には飾り気...
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週刊朝日補足
コメ0 億の近道 チャンネル版 140ヶ月前
「週刊朝日」<5月3日・10日合併号>(4月23日発売)の「大物エコノミストが唱える「日経平均4万円説」は本当か」という記事の中で、私のコメントが掲載されています。インタビュー内容がかなり簡略化されているので、少々補足すると、 1)これまでイスタンブールが有力視されていた2020年のオリンピック開...
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3Dプリンター相場
コメ0 億の近道 チャンネル版 141ヶ月前
昨年8000円近辺で低迷していた日経平均株価は、アベノミクスが起爆剤となり、急上昇を続けています。 2003年~2005年にかけてのパターンや、1年間で日経平均株価が2倍以上になることは稀であることから、8000円の2倍である1万6000円あたりが一つの節目になると思います。 しかし、欧州、北...
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老子と投資 第80章
コメ0 億の近道 チャンネル版 141ヶ月前
今回も、老子の第80章を題材に、投資の本質へ迫ってみます。 ※AFPBBニューズブログ「大原浩の金融・経済地動説」の2008年2月8日の日記、(<老子と投資>その1)http://www.actiblog.com/ohara/52816 を先にご覧になることをお勧めします。80、少国寡民、什伯(じゅうはく)の器有るも而(しか)も用い...
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20年の株価上昇サイクル
コメ0 億の近道 チャンネル版 141ヶ月前
5月下旬発刊予定の「勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす」(仮題)<PHP研究所>に掲載される<日経平均とダウジョーンズの比較表>をご覧いただくと、よくわかるのですが、日本でも米国でも株価の長期的サイクルがあります。 現在の日本は、2008年から始まる20年単位の株価上昇が始まったところです。...
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老子と投資 第79章
コメ0 億の近道 チャンネル版 142ヶ月前
今回も、老子の第79章を題材に、投資の本質へ迫ってみます。79、大怨を和すれば、必らず余怨有り ○怒りは恨みを残す最悪の手段。 ○深刻な恨みは、問題が解決した後も、いつまでも消えないものだ。 ○賢人は相手から借用証を預かっていても、だからと言って督促や取立てをしたりはしない。 ○薄情なのは税の取立人と言...