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『神話創世RPGアマデウス セッション風景配信』キャラクターデータ
1/19の配信はウォーハンマーRPGはちょっとお休みをいただき、
KADOKAWAさんから発売中で、弊社で展開中のトレーディングカードゲーム『ラストクロニクル』とのコラボも決定している『神話創世RPGアマデウス』のプレイ風景をお送りします!
配信に先駆け、今回の配信で使用するキャラクターが届きましたので、こちらで公開いたします。
配信中に、キャラクターのデータが気になった時などのご参照ください!
(画像クリックで拡大されます)
PC1:親神がヘスティアのキャラクター
PC2:親神がイズルハのキャラクター
PC3:親神がナイアーラトテップのキャラクター
PC4:親神がバステトのキャラクター
…いやぁ、PCにナンバーがついていたりするのは、テーブルゲームチャンネルの配信では新鮮ですね!
こっそりと、ラストクロニクルのイズルハに関連するデータが初お披露目なので是非ご確認を!配信やゲームへの感想は dnd@hobbyjapan.co.jp へお送りいただくか、
下記住所までお送りください。 -
『ウォーハンマーRPGセッション風景配信』第15回プレイレポート
ウォーハンマーRPGセッション風景配信も第15回目。
今回もプレイレポートをテーブルトークカフェDayDreamの宮音詩織さんにお願いしております。
12/1配信の回は2015年最後の冒険に!(翌々週は振り返り回でしたね)
フルパーティーでミドンヘイム城奪還作戦スタートです!バルデマーら一行は、ボリス伯の令嬢カタリーナの案内の元、ミドンヘイムへと戻ってきた。死霊術師による恐ろしい魔法と、ラットマンどもの襲撃にさらされたミドンヘイムの宮殿は、今は静かであった。死体などは、何者かによって引きずられながら回収された跡がある。一行は、残されたボリス伯の片足のみを、そこで発見したのであった。宴の催されていた広間へ向かった一行は、そこで、犠牲になった人々の霊魂が渦を巻いているのを発見した。混沌の力によってか、深い苦痛と悲しみにくれた魂たちの嘆きがこだまする。ヨハンはシグマー神に、魂を御許へ召し上げるよう願った。ヨハンの祈りが聞き届けられたのか、魂たちは消えてゆく。ヨハンはその中に、上司である司祭の姿を見つけた。師は、混沌を打ち払うための力を与えるべく、ヨハンに自分の鎧を託した。と、カタリーナが、お父様、と声を上げた。直後、ボリス伯の片足に、魂のひとつが入り込んだ。膝のあたりに、人の顔のようなものがぼやりと浮き上がり、ボリス伯の声が発せられた。一命を取り留めたか、と。だがその姿は明らかに、混沌の影響にさらされたものであった。自らの姿を認識したボリス伯は悲嘆の声を上げたが、しかしまだ消えるわけにはいかぬと意志を明らかにした。ミドンヘイムに押し寄せたスケイブンどもを打ち倒すことが、選帝侯としての責任であるのだと。スケイブンのリーダー格である役職チーフテンとその取り巻きたちは、宮殿内にあるウルリック神殿にいる。それを倒すのだ、とボリス伯は語気を強めた。皆は体制を整えた後、ウルリック神殿へと急いだ。塔の上から、スケイブンどものキーキッシュ語が聞こえてくる。と、聞き覚えのあるライクシュピールの悲鳴が、それに混ざった。デルベルツで出会った奇妙奇天烈な発明家、キューゲルシュライバー博士である。
皆は博士を助けるべく、階段を駆け上った。その場に出て、ウドーがまず顔色を変える。悪友ファットボーイであったらしい無残な塊が、そこに転がっていた。混沌の忌まわしい力が凝縮されたような石がきらめき、その周囲に、スケイブンどもが控えている。チーフテンは部下たちを鼓舞し、自分は後ろに下がった。バルデマーらは武器を持ち、前に飛び出した。スケイブンどもの火炎放射器から粘つく燃焼剤と炎が吹き出され、グルンディに襲いかかった。グレッチェンが樽の水をぶちまけてそれを消す。ウドーはスリングを放った後、肉切り包丁を抜いて前に飛び出した。ウルディサンは武器を落とさせる魔法を使い、火炎放射器を構えたねずみを妨害する。ヨハンは、新たな鎧にさらなる闘気を与えられたがごとく前に出て、スケイブンに聖なるハンマーを振り下ろし、気絶させた。普段は楽器を奏でるバルデマーの手も、今は刃をとって、ねずみどもに斬撃をくりだす。グルンディの猛攻がチーフテンに迫り、ドワーフの戦士とネズミの将による激しい攻防が始まった。そこへ助太刀に入ったグレッチェン。が、チーフテンは武器をひるがえして彼女に深手を与えた。ウルディサンは火炎放射器を持つスケイブンに眠りの魔法をかけて無力化した。階下から、カタリーナの銃撃が聞こえ始める。急がねばならない。敵の攻撃をかいくぐってヨハンがチーフテンへ迫る。その援護を受けてバルデマーがチーフテンの隙をつくり、グルンディが止めを刺した。戦いはひとまず終わり、皆は博士を無事に救出した。傷を負った一行、そして床に散らばった道具類を見て、博士は皆に、生体改造手術をしようと申し出た。スケイブンどもの技術も取り入れた手術によって、傷を完全に治し、もしかすると新たな力をも与えるかもしれない施術。その申し出を受けるか否か、迷ったバルデマーだが、背に腹は代えられない。深手を負ったグレッチェンを示し、彼女を治すよう、博士に頼む。手術の間、皆は階段を駆け下り、カタリーナとアンヤに群がる雑魚どもを蹴散らして彼女たちを助けた。生体改造手術は無事に終わり、グレッチェンの傷は塞がった。かつて失った歯も取り戻した。と、施術後、目を開けたグレッチェンの視界に捉えられた博士が、急に体調不良を起こしたように顔色を変えた。
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『ウォーハンマーRPGセッション風景配信』第14回プレイレポート
ウォーハンマーRPGセッション風景配信も第14回目。
今回もプレイレポートをテーブルトークカフェDayDreamの宮音詩織さんにお願いしております。
11/17配信の回は再び全員集合。
フルパーティーでミドンヘイムへと帰還します。死霊術師の襲撃を受けたミドンヘイムから、バルデマー一行はかろうじて脱出し、郊外の村で体制を立てなおした。皇女カタリーナの願い、そしてバルデマーの選択により、皆は再びミドンヘイムへと、戦いの渦中へと戻ることを決意する。一行は、村で少しの休息をとって傷を癒し、魔法の触媒となるものや革鎧などを失敬した。そして、ミドンヘイムへ繋がる地下道を探して、荒れ果てた神殿跡へと足を踏み入れた。神殿跡には、シグマー教とウルリック教、両神の名のもとに偉業を成した聖人たちの像があった。カタリーナの言によれば、どれかの像の下に通路の入口があるらしい。ミドンヘイムの岩山の上から吹き下ろしてくる血生臭い風が、皆の感覚を鈍らせる。そのような状況ではあるが、捜索の果てに「鼠殺帝マンドレッド」の像のもとに、通路を見つけることができたのだった。グレッチェンを先頭にして、アンヤにランタンを持たせ、暗く狭い通路に潜る一行。進むと、水が滝となって流れ落ちている場所へ出た。そこに聞こえたのは、耳慣れたドワーフの悲鳴であった。落ちてきた樽を見て一行は、頼もしきドワーフとの再会を確信した。皆のしんがりを守り、ひとり樽にもぐりこんで堀からの脱出を試みたグルンディは、ラットマンどもとの激しい戦いを続けていた。樽は激流に流され、ねずみどもの攻撃をかわしながら地下に潜り、水にもまれた挙句、激しい流れに落ちたのだ。グレッチェンのつるはしが打ちおろされ、樽を破壊した。グルンディはヨハンの投げたロープにつかまって水から這い上がり、髭の水を絞りつつ、皆の無事を喜んだ。そしてバルデマーの決断を聞くと、意気揚々と先頭に立ち、ミドンヘイムへ向けて地下道を歩きはじめるのだった。途中、カタリーナから、王族に伝わる、マンドレッド伯とねずみどもの童話(※全容は『スケイブンの書』に収録)を聞いた一行。
ミドンヘイムは遠い昔にも、スケイブンと呼ばれるねずみどもに攻められたのだという。今再び、その危機がミドンヘイムを襲っているのだ。話しながら、一行は登りの道をいく。階段を上がりきった先に、小部屋と呼べるほどの空間があった。そこには金貨や宝石といった財宝が山積みになっており、その中心には棺桶が置かれていた。と、その棺桶がひとりでに開き、中から何者かが立ちあがった。アンデッドの中でも上級のもの、ワイトだ。ドワーフにしか精製することのできないグロムリル鋼の鎧をまとい、魂をも切り裂くとされる剣を抜いている。その周囲で、財宝の山から骨が組み上がり、兵士の姿をとった。「ここをゆく者は誰か。ここは王の道、それを逆走するのは何者だ」「攻め入ってきたねずみどもと戦うため、正当なる後継者カタリーナ様とともにミドンヘイムへ行くのだ」答えを聞いたワイトは、カタリーナの気配を探り、違う、と言葉を放った。彼がかつて仕えていた選帝侯の一族と、カタリーナのトッドブリンガー一族とは、血統が異なっているのだ。ワイトはこちらを侵入者とみて、切りかかってきた。その目に闘志の光がともるや、一行の背筋を恐怖が走る。それによってグレッチェンが足を止めたが、ヨハンが加護によりそれを払った。バルデマーは武器の代わりに楽器をとった。マンドリンの音、そして彼の歌が響く。ミドンヘイムに、かつてマンドレッド伯の直面した危機が、またもや迫っているのだ――ワイトの周囲に湧き出たスケルトンどものうち一体を、グレッチェンとグルンディがふたりでかかって粉々に砕いた。ウドーはスリングでなく、包丁をふるって前線に出、スケルトンの急所をとらえる。ウルディサンは危うく魔法に失敗しそうになったが、うまくそれを収めることができた。バルデマーは歌い上げる。自分たちは、ミドンヘイムのために、選帝侯の娘カタリーナの旗のもと集い、戦いへと向かうのだ。その声が届いたか、ワイトが剣を下げた。ワイトへ窮状を訴え、力を借りたいと一同は求める。主の命令がなければこの場を動くことはできない、とワイトは助力を断るが、代わりにと持ち物を選ぶよう言った。兜か、剣か。バルデマーが選んだのは、剣だ。かつてドワーフにより鍛え上げられた剣を、バルデマーはグルンディに渡した。先へ進み階段を上ってゆくと、鉄の扉が見えた。開けば、まず猛烈な血の臭いが、一行に迫る。宴の場であった広間には、恐ろしい魔術と戦いの痕跡ばかりが残っていた。戦いの音はない。カタリーナの、悲鳴にも似た声が上がる。そこに落ちていたのは、選帝侯ボリス伯の片足であった。だが、悲嘆に暮れている場合ではない。カタリーナもそれをわかっているのか、一行の先頭に立ち、戦うべき相手を求めて歩み始めたのだった。
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