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2013年8月の記事 4件

具体的に教えるテレビ先行がたブームの作りかた

 こんにちは、苫米地英人です。すみません、昨日はPCの調子が悪かったためか、メルマガの文体が途中で切れていてしまったようなので、再送させていただきます。  次回の生放送は本日、8月20日(火)21時からです。お知らせがありまして、本日の放送は、ニコ動プレミア会員200万人突破記念の懸賞「わたしのコーチングを受ける権」を当たった方にしてさしあげるという予定でした。が、たいへん申し訳ないことに、それは9月17日(火)に延期になりました。 <a href= 理由は、たくさんの方が応募して下さったとのことで当選者選びのほうがかなり時間がかかっており、20日に当選者を私の事務所のお呼びするのがスケジュール的に難しいとニコ動さんのほうからご連絡があったためです。楽しみにして下さっていた方たちに、お詫び申し上げます。  スケジュールがのびたぶん、万全の体制で臨みますので、皆さん9月17日(火)の放送を楽しみにしていて下さい。 本日の放送予約は下記です。 <a href=  また、9月3日(火)には、私の友人である、人気放送作家の安達元一氏を迎えて、対談したいと考えています。 <a href=    ここ最近、このメルマガでテレビのことをやっております。最新のテレビ業界裏事情や、テレビと脳の関係など、様々なことを話そうと企画しております。これも来週、さらに詳細に告知するので楽しみにしていて下さい。    さて、本日、20日の「なまべちでGO!!」の内容ですが、また質問スペシャルにいたしましょう。だいぶ皆さんからの質問がたまっておりますので、ビシバシ答えていきますよ!! 楽しみにしていて下さい。まだ間に合いますので、質問、または悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。 drtomabech@gmail.com  このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。  さらに、チャンネル会員になると、第1〜8回までの過去の放送を見られるようにいたしました。大好評をいただきました久田将義さん、岡田斗司夫さん、夏野剛さんとのスペシャル対談や最近の放送など、未視聴のかた、改めて見直したい方など、是非ご覧下さい。9回目以降の動画も、公開準備しておりますので、お待ち下さい。  また、このブロマガ専用の公式twitterを立ち上げております。ドクター苫米地ブロマガ委員会という名前です。  https://twitter.com/tomabechiblomag  ブロマガや生放送、その他に関する情報などをツイートしていきますので、ぜひフォローをお願いいたします。 私が「カリスマ」ブームを仕掛けた理由  今回は「テレビとヒットの仕組み」についてです。  じつは私も、過去に巷で大きな話題となったブームを何度か仕掛けたことがあります。最近では、女性のアンダーヘアの脱毛ブームがそれです。 「衛生、衛生学」という意味を持つ「ハイジーン」(hygiene)という単語から、アンダーヘアの処理を行った女性を「ハイジニーナ」と造語。そしてその言葉を商標登録しました。 もともと日本人の間では、ワキ毛を剃る文化はありませんでしたが、いまでは大半の女性がワキの毛の手入れをしています。  そこで、あるエステ会社のコンサルティングをしていたことが縁で調査してみたところ、アメリカのニューヨークを中心に、女性の八割がアンダーヘアを脱毛していることが分かりました。それに対して同世代の日本人女性の脱毛率は三%以下。ということは、九十数%の潜在マーケットがあるとも考えられます。  いまや感度の高い女性の間でアンダーヘアの処理は一般的となりつつありますが、もともとは私が仕掛けたブーム。  また、ひと昔前から、美容師や料理人など職人系の仕事で一流の人を「カリスマ」という言葉を冠して呼ぶようになりました。じつはこの仕掛け人も私です。  

具体的に教えるテレビ先行がたブームの作りかた

テレビに洗脳されないためにするべきこととは?

 こんにちは、苫米地英人です。東京は、暑い気候とゲリラ豪雨が続きますね。お盆休みの時期ですが、みなさん帰省されたり、ゆっくり夏休みをとれてるかたも多いのではないかと思います。  次回の生放送は8月20日(火)21時からです。 <a href=    写真は、前回の放送です。日本最大のオカルト「日本国憲法改正草案」の内容について、どれだけおそろしい内容か私が熱弁をふるっているところですね(笑)。  ニコ動プレミア会員200万人突破記念の懸賞「わたしのコーチングを受ける権」を当たった方にしてさしあげるという回です。皆さん、楽しみにしていてください。  他にも、質問に答えるコーナーが評判がいいようですので、そちらもやりたいと思います。  質問、または悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。 drtomabech@gmail.com  このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。  さらに、チャンネル会員になると、第1〜7回までの過去の放送を見られるようにいたしました。岡田斗司夫さん、夏野剛さんとのスペシャル対談や最近の放送など、未視聴のかた、改めて見直したい方など、是非ご覧下さい。大好評をいただきました久田将義さんとの動画も、公開準備しておりますので、お待ち下さい。  また、このブロマガ専用の公式twitterを立ち上げております。ドクター苫米地ブロマガ委員会という名前です。  https://twitter.com/tomabechiblomag  ブロマガや生放送、その他に関する情報などをツイートしていきますので、ぜひフォローをお願いいたします。 英語力がメディアによる「洗脳」から身を守る  今回は〝テレビによる洗脳〟の話の続きで、メディアによる洗脳から身を守るにはどうしたらいいかお教えします。  それはズバリ「英語力を身に付けること」です。  21世紀に入り、英語は世界の標準語としての地位をさらに確固たるものにしつつあります。日本語の話し手は世界に一億2000万人しかいません。世界人口から言えば何十分の一です。  昔から日本は資源がなかったために加工貿易で稼いできました。外から資源を仕入れて自国内で売るビジネスモデルで国家を運営してきました。その「外」に通じる言語が英語に統一されていく以上、国を成り立たせるためには英語を話す以外にありません。  安易な英語礼賛を支持しようというのではありません。しかし、日本人もこれからますます英語と付き合わざるを得なくなります。それを感じたのもインターネットの普及です。共通言語としての英語はm絶対的なコミュニケーションツールとなりつつあります。  じつは英語の問題は、私がテレビ局の人と話す度に必ず議論になるテーマの1つでもあります。 「日本のテレビは、日本語で日本人に向けたコンテンツしか放映していない。それはいったいどういうわけなのだ」  このように質問すると、彼らから「それは、日本人が日本のことしか興味がないからです」との答えが返ってくる。  それはまったく違います。  

テレビに洗脳されないためにするべきこととは?

テレビとスポンサーや株主との黒い関係

 こんにちは、苫米地英人です。夏も本番、皆さん、体調に気をつけながら、楽しい時間を過ごして下さいね。 次回の生放送は明日、8月6日(火)21時からです。 <a href=      夏の夜ですので、私の知っている、ビックリするような〝怪談話〟でもしようかな、と思っています。しかも、〝実録〟なので、皆さん知らないことだらけで、かなりビックリされると思いますよ。いわゆる〝本当にあったこわい話〟というやつです。皆さんの背筋をゾッと冷たいものが走ること請け合い。都市伝説的なオカルト話の真相なんかも話したいところですね。写真は、前回のものです。皆さんがよろこんでくださるので(笑)、ウクレレやギターも最近の放送ではよく披露しています♪一緒に映っている女性は、新しい秘書のまあこで、言語学を学ぶ大学院生です。放送では、私のアシスタントとして活躍してくれています。  他にも、質問に答えるコーナーが評判がいいようですので、そちらもやりたいと思います。  質問、または悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。 drtomabech@gmail.com  このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。  さらに、チャンネル会員になると、第1〜7回までの過去の放送を見られるようにいたしました。岡田斗司夫さんや夏野剛さんとのスペシャル対談や最近の放送など、未視聴のかた、改めて見直したい方など、是非ご覧下さい。大好評をいただきました久田将義さんとの動画も、公開準備しておりますので、お待ち下さい。  また、このブロマガ専用の公式twitterを立ち上げております。ドクター苫米地ブロマガ委員会という名前です。  https://twitter.com/tomabechiblomag  ブロマガや生放送、その他に関する情報などをツイートしていきますので、ぜひフォローをお願いいたします。  今回は前回の〝テレビによる功罪〟の話の続きです。テレビというメディアはたいへん優れた洗脳装置であり、私たちが、テレビというメディアとどのように向き合えばよいか、という話でした。そして「多面的な視点をもつこと」が大事、という話をしましたね。  一つのニュースを見たら、つねにその反対側の考え方を探し、そして「なぜこのようなニュースが報道されたのか?」との視点を持つようにする。そのような視点で見る習慣がつけば、世の中の見方自体が立体的・複眼的になってきて、テレビの視聴時に限らず、生活のあらゆる側面、目の前で起きている出来事すべてに応用できるものの見方が養われる、ということです。 視聴者が知らないテレビ世界の不透明な金の流れ    もうだいぶ前になりますが、私の事務所に所属していたタレントを、ある非常に有名な女性司会者が担当しているトーク番組に出演させませんか、と打診してきた人がいました。  その人は番組制作会社のプロデューサーでした。タレントの知名度向上になると思ったので応諾したところ、「その代わり500万円いただきます」とすぐさま申し渡されたのです。  そこまでして出してもらう必要はないので、もちろん断りましたが、そうした取引が行われていることは、おそらくその女性司会者も、番組のスタッフの大半も知らないでしょう。しかし現実には、このように「どの番組にだれを出演させるか」といったことについても、視聴者の知らない舞台裏で膨大な金が動いているのです。 「今年はどのタレントを売り出すか」といった取り決めも、大手の芸能プロのトップ数人が話し合って決めているといいます。  

テレビとスポンサーや株主との黒い関係
苫米地英人のハッピー脳メルマガ

ついにドクター苫米地のブロマガが開始!! 脳機能学者にして気功の使い手、名うてのギタリストでもある 苫米地氏のディープすぎる名言の数々が 活字&生放送で発表される!! 苫米地氏の専売特許である洗脳関係の話から ワールドワイドな裏ネタから 時事問題、芸能トーク、悩み相談、その他いろいろ 抱腹絶倒のシロモノを心ゆくまで味わうべし。

著者イメージ

苫米地英人

1959年東京生。認知科学者(機能脳科学・計算言語学・認知心理学、分析哲学)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問。コンピューター科学の分野で世界最高峰であるカーネギーメロン大学大学院で計算言語学の博士号を取得(日本人初)。現在は自己啓発の世界的権威ルー・タイス氏の顧問メンバーとして米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。  著書に『原発洗脳』(日本文芸社)『苫米地英人の金持ち脳 捨てることから幸せは始まる』(徳間書店)など多数。

http://twitter.com/DrTomabechi
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