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  • 凝ってしまえば苦手はなくなるということ

    2017-09-27 21:06  
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    こんばんは、towacoです。私は長いこと一人暮らしをしています。なぜかというと彼女がいないからです。文句あんのかてめえ。一人で暮らしていると楽なことも多い反面、面倒なことも結構あります。炊事、洗濯、掃除辺りの面倒くささたるや面倒くさきこと山の如しです。例に漏れず私も面倒くさがりであり、特に洗濯は面倒くさすぎて意味がわからないとすら思っており、風に当たったらバラの匂いがする絶対に汚れない服開発されろと毎日思っていました。今も思っています。少し話変わりますが、私はとても凝り性です。一度凝り始めるととにかく凝ってしまい、あまりに凝るので皆から付いたあだ名は凝り始めると凝りまくる男です。そんな凝り凝りマンであることを自覚している私はある日、ふと思い立ったのです。「洗濯について凝り始めたら凝ってしまうのでは?」この発想はなかった。例えば苦手な食べ物があったとします。私はセロリが苦手なのですが、いくらセロリの歴史や食べ方、セロリの性格や年収を調べたところで口に入れたらセロリなのでこれはダメなやつです。しかし、私を洗濯から阻むのは「面倒臭くて腰が重い」という一点のみ。なら、「面倒くさくない」状態にしてしまえば勝ったも同然なワケであり、私の凝り性はそこを取り除いてくれる可能性を秘めていたワケです。さっそく洗濯の初心者向け知識である「洗剤」を調べるところから入りました。子どもたちに科学に興味を持ってもらう為にリトマス試験紙の色を変えて遊ばせるように、洗濯に興味を持ってもらうために洗剤を調べ始めたのです。まんまとハマりました。いや、洗剤めちゃくちゃ奥深いんだよ!すごいよ本当に!ただでさえ粉末、液体、ジェルボールとあるのに、それに弱アルカリ性、中性、弱酸性の洗剤がそれぞれ存在するワケですよ。さらには漂白剤。これも塩素系と酸素系がある。そしていま、主婦の間で話題の香りつき柔軟剤。もうここまで来たら凝ラーの私の血が騒ぐワケで。 

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