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ぼくの考えたさいきょうのマイホーム
2016-12-14 21:00102pt8どうも、towacoです。私がいま住んでいる家に引っ越してきてもうすぐ2年になるのですが、そろそろ引っ越したいなと考えることが増えました。立地なんかはとても気に入っているのですがもう少し広い家に引っ越したい。そしてネコとか飼いたい。お隣さんは美人のお姉さんがいい。玄関開けたら駅のホームであって欲しい。そんな煩悩渦巻く私の脳内ですが、どうせなのでマイホームが欲しいのです。家を買うというのは人生でもとても大きな買い物ですが、いずれせねばならぬ決断。なので今日は、「もし家を買うならこういうのがいい」というのを思いついた順に片っ端から書いていきたいと思います。努力せずにマイホームが欲しいので、石油王もしくはランプの魔人とお知り合いの方ご連絡お待ちしております。一、とにかくひろい家がいい2兆平米くらいがいいです。リビングだけでも東京ドーム4つ分くらい、もういっそのこと家の中に山手線を走らせます。品川と大崎の間に「俺の家東駅」と「俺の家西駅」を作ります。私以外が降りたら不法侵入で訴えるのでよろしくお願いします。これだけ広い家なので、当然スマホがどこに行ったのか分からなくなったらGPS使わないと見つかりませんし、なんか良く分からない植物とかも生えています。さらに最強のセキュリティ対策として、私以外の体重の人間が部屋に侵入すると地面から針が勢い良く飛び出して来て串刺しになります。なのでお客さんはみんな死にます。私もちょっと太ったら死にます。気を付けます。最初はペットとして飼っていたはずの犬やネコは野生化し、寝る時は火のそばで眠らないと襲われる可能性があります。毒をもったヘビには気を付けてください。ニ、おふろはすごい方がいいお風呂もすごい造りになっています。巨大な浴槽の中央にはマーライオンが源泉かけ流しの湯をゲロり続けており、体育館くらいの広さがあります。さらには流れるお風呂、電気風呂、水風呂、火風呂、闇風呂と各種属性を兼ね揃えたテーマパークのようなお風呂になっているのです。お湯の効能もものすごく、リウマチ、高血圧、打ち身、痛風、冷え性、夢遊病、何にでも効きます。このお湯で育てたトマトはスイカになりますし、お湯を直に飲めばスイカの味がします。さらに源泉ゲロ流しマーライオン君は音声認識システムを搭載しており、「ちょっとお湯が熱いんだけど!」と声をかけると明日の天気を教えてくれたりします。楽しいお風呂ライフが過ごせそう! -
ネトゲの話しをしようと思う~MMORPG編~
2016-12-13 21:30102pt4日常生活をワールドワイドウェブに支配された哀れな皆さんこんにちは。最近インターネットに触れ始めたインターネットキッズの皆さんには信じられないかもしれませんが、小学校の情報の授業中に日本語打てなくなったヤツのところに行ってショートカットキーを押してやるだけで「お前ハッカーだな!」と言われた時代がありました。そんな頃からパソコンに親しみ触れていた私ですから、当然オンラインゲームというものにもかなり初期から触れておりました。UOから始まり、MMORPG最盛期には基本無料ゲーを片っ端からやっていた記憶があります。そんな皆さんに私から、ネトゲというものがいかに恐ろしいものかをお伝えする記事を書かせていただこうと思います。ネトゲにハマってしまったがゆえに人間社会からBANされ人生をロストして未だにデスペナルティを受け続けている人もいるくらいです。さて、特定のゲーム名を出してしまうと偉い人から怒られる可能性があるので、これから語るネトゲの話は全ていま私が考えた架空のゲームです。架空のゲームですがネトゲが人間に及ぼす毒素みたいなのは全部含んだゲームに仕上がっていますので決して遊ばないでください。一、魔法使いは選ぶな決して遊んで欲しくはないのですが遊ばないとゲームの話ができないので遊びます。ゲーム名は適当に「人生侵食廃人育成クエストオンライン」にします。基本無料のMMORPG(多人数参加型RPG。たくさんの人が同時に同じ世界に接続して遊ぶ)です。MMORPGなので、まず最初に自分が使うキャラクターを決めるところから始まります。もしアナタが友人と一緒にゲームを始めるつもりなら構いませんが、最初は「魔法使い」は選ばない方が無難です。というのも、冗談じゃないくらい序盤苦労するからです。皆さんは魔法使いキャラというとどういうイメージを抱きますか?前線で勇ましく戦う戦士の後ろから、強力な魔法でバックアップ。全体魔法で敵を吹き飛ばしたり、味方にバフ(補助魔法)を掛けて援護したり、でしょうか?確かに戦場に出れば魔法使いキャラが魔法ぶっ放しているのを見てスゲーと思うかもしれませんが、あれは大魔法使いです。アホほどやり込んで金も仲間も持っていて物語のキーになる地図とか持ってるヒゲ生やした爺ちゃんだと思ってください。ネトゲにおける魔法使いは、ゲロ吐くほどの勢いでMPポーションを10秒で3本のペースでがぶ飲みし、キーボードのショートカットキーを連打しながら敵が走ってきたら全力で逃げる役職です。もし大魔法使いを戦場で見かけることがあったらよくその顔を見てください。水分の摂りすぎで膨れ上がった皮膚と赤黒く変色した腕、それでも彼らはポーションを飲むことをやめません。全身の穴という穴から血液と体液を放出させながら、それでも回復ポーションとMPポーションを交互に飲んで必死にメテオを撃つ大魔法使い。果たしてあなたはそこまでの覚悟を持って魔法使いを選べますか?どうしても、というのなら止めません。戦場を這いずり回るクソザコスライムにしょっぼいファイアボールをちまちま当てていく作業に移ってください。水太りした大魔法使いを夢見て。ニ、人との関わり合いを持つな
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