(byよしりん企画・トッキー)

お待たせしました!
小林よしのりライジングVol.172
配信です!

今週号のタイトルは
「カネで魂を売る資本主義は無謬ではない」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.172

冷戦構造の終焉によって、
資本主義こそが正しかったのだと
保守陣営は信じて疑わないが、
果たしてそれは正しいのか?

アフリカの「最後の秘境」

ハリウッドの最新映画

日本の生活保護受給者

一見、何の関係もないかのように見える
この3つの事例をそれぞれ観察してみると、
そこに共通して潜んでいるのは
「資本主義」の弊害だった!!

資本主義を無条件に善とするのは
イデオロギーであり、信仰である。

思考を続けよう!!

 

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【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…アフリカの「最後の秘境」と呼ばれる
エチオピア南部のオモ川流域には
「ムルシ民族」が住んでいる。
ムルシ族は伝統的な暮らしを守ってきたが、
2000年代に入り「観光地化」が進んだことで、
変化の波が押し寄せているという。
お金によって伝統が破壊され故郷の村が滅びていく
…果たして、それが幸福といえるだろうか?
さらに、最近のハリウッド映画において
大きな違和感を生んでいる“中国色”からも、
資本主義の弊害は見てとれる。
資本主義に対する警戒心を失ってはならない!

「ザ・神様!」
…そう、あれは蒸し暑い8月の朝のことだった。
今まで何度となく問題を起こしてきた、
となりのおじさんの孤独死事件。
いつも窓から酒の残りを捨てたり、咳込んだり、
独り言を言ったりしていた、アルコール中毒のおじさん…。
モクレンヒメは突如、目の前に現れた
「黄泉の国」から目を離せなくなるが…!?

※よしりんが読者からの質問に直接回答
「Q&Aコーナー」
男に必要といわれる「かわいげ」とは何?
中東の難民問題に対して日本も何かすべき?
売春を合法化したら、性交渉に対する意識が
軽いものになってしまわない?
エイプリルフール、何か嘘をついた?
オレってばもしかしてモテ期到来!?
隣の部屋の子供が煩いと思う自分は非情?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第166回
 「カネで魂を売る資本主義は無謬ではない」
2. しゃべらせてクリ!・第132回
 「ハッキヨイ!小相撲、時間いっぱいぶぁい!の巻〈後編〉」
3. もくれんの「ザ・神様!」・第78回
 「その窓の向こうは黄泉の国~となりのおじさん孤独死事件2」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 読者から寄せられた感想・ご要望など
7. 編集後記

 

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