第172号 2016.4.5発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第166回「カネで魂を売る資本主義は無謬ではない」
話が飛ぶようだが、同じ3月22日の朝日新聞には、「ハリウッド映画“中国色”濃く」と題する記事が載っていた。
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私も今号を読むまでは「生活保護でパチンコに行くなんて微妙だな」と思っていました。
優しさが足りなかったと思います。
資本主義に警戒心を持たなければいけないというのは、原発問題を見ている中で強く感じたことであります。
最低限お金がないと生活もできないのですが、もっとお金以外のところ、助け合いの精神や共同体などを重視していく世の中であってほしいです。
そしてなにより守らなくてはいけないのは子供たちですから、そこに対して恥ずかしくないような生き方をしていきたいものですね。
僕はいわゆる経済学を理解していません。でも、以前小林先生が仰られたとおり経済は四字熟語です。
経済=経世済民=世を治め、民の苦しみを救うこと、という言葉の意味を政治家が知っていれば、お金だけで価値を見いだす政策をするとは思わないのですが、経済理論を絶対視する政策だけでは日本の未来に活路は無いと思っています。目に見えないことに価値を見出せなければ保守とは言えないのではないのでしょうか。
配信ありがとうございます。まさに、資本主義は人の絆を奪い、孤独にする毒ですね。
自分も、『生活保護を受けていて、ギャンブルとは何事か!?』と考えていた次第で・・・、最近のスポーツ選手と生活保護受給者はストレスの発散の仕方を知らないから、ああいうものに走ってしまうんでしょうね。いっそのこと、ギャンブルも公営にしてしまっては?せっかくだから、トランプじゃなくて、花札で『おいちょカブ』とかにすればいいのにね、 任天堂あたりがやらない?チンチロリンも面白いかも、マージャンだって頭の健康にいいものですよ、ヤクザの遊びと思われるのが実に心外だ、ギャンブルが問題なのではなく、一線を越えすぎる人間に問題あるのです。
ガソリーヌ山尾(山尾志桜里議員)の特集を出せと、最近はネットで吠えてる人多いけど、TPPのほうがよっぽど問題ですよ、自分たちの財産が根こそぎ奪われるかもしれないってのにね
配信ありがとうございます。
資本主義社会にどっぷり生活を送っている私には耳や目や胸が痛くなる、
ゴー宣ですね。
金で魂を売り渡して伝統をフルボッコしてる自覚は果たして今の日本人には有るのでしょうか?
私は無いと感じています、資本主義社会にのうのうと禄を食む以上、
どうしようも無いとも思って居ます。
が、やはり前のめりで陽の当たる場所に出て生き続ける以外は私には出来ないので、
売国奴!弱者に情けをかけられない人で無し!と言われても生き続けることしか出来ません。
生活保護を受けている方々もパチンコでも競馬でも競艇でも競輪でもバンバンやればいいと私は思います。
後ろめたさが有ろうが生き残ったらオッケーですから。
ありがとうございました。
8月7日ゴー宣道場大阪開催の正式発表、ありがとうございます!
地方の読者として、有り難くて、有り難くて、感謝の気持ちでいっぱいです!!
昨年11月に初めてゴー宣道場に参加させて頂いて以来、
ゴー宣道場に対する意識が変わりました。
「私でも公論に参加してよかったんだ」と。
12月13日「道徳Revenge」
2月14日「慰安婦〈合意〉は正しかったのか?」
4月10日「追悼 堀辺正史 武士道と現代日本」
立て続けに公論形成を示しているゴー宣道場!
その上さらに、
6月5日「言論の自由と潔癖王国」
7月10日「幻冬舎special本」
真剣勝負の勢いが、これからも続く見通しに、興奮を覚えます!!
8月7日、地方読者による経験に乏しい素人設営隊ではございますが、熱意と気合はあります!師範方・スタッフ方、そして参加者の皆様をお迎えするための準備に知恵を絞ります。
公儀輿論の最高峰としてのゴー宣道場のどとー勢いに、地方読者も乗らせてください o(^o^)o
配信ありがとうございます!
今回のライジングで、ホームレスのおじさんのことを思い出しました。
約10年前、私は朝早い仕事をしてました。通勤中にほぼ毎日すれ違うホームレスのおじさんがいました。最初は何とも思わずすれ違ってましたが、だんだんと今日もいるなぁ、と何度も思ううちに、ついにはなぜこのおじさんはホームレスになったのか、勝手に想像するまでになりました。リストラされたのか、離婚や病気などの不幸が重なったのか、会社が倒産した社長だったのか…等々。
何度かおじさんがタバコを吸って歩いているのを目撃して、「空き缶集めたりしてお金稼いだんやろか?せっかくなら銭湯に行ったり食べ物を買ったらいいのにな…」と思ってましたが、今回のライジングを読んで、あぁ、そういうことだったのかな?と10年越しに分かった気がしました。あのおじさんは400円ちょっとのタバコが、最後の楽しみ?みたいな、慰めだったのかなと思いました。
今回のライジングを読んで、資本主義って何なんやろ?あんまり良いとは言えんなぁと思ってしまいましたが、資本主義の現代に生活してる以上、否定はできないし、とてもモヤモヤとした気持ちになりました。しかし疑問や警戒心を持ちつつ、資本主義社会を生き抜かねばならないのだなと思いました。民主主義同様、資本主義も完成されたものではなく、放っておくとどんどん危険な勝者と敗者が大きく別れる時代になってしまう、既になりつつあるのかも…と考えると少し恐くなりました。
コロコロ創刊伝説、読了しました。
のむら氏のマンガにかける情熱、借金をしても尚描き続ける姿勢、コロコロと漫画家のむらしんぼ誕生秘話、漫画のアイディア裏話、どれをとっても傑作です。
千葉編集長がのむら先生の結婚式で語った言葉は、ライジング読者も一読の価値ありです。人生の必読の書といっても過言ではないです。お薦めします。買ってのむら先生の借金を返済させて、また面白いマンガを描いてほしいです。
よしりん先生とのむら先生の対談が実現するとは‼︎
ありがたや、ありがたや。
新宿の火事、木蘭先生は大丈夫でしょうか。
無事をお祈りいたします。
ギャー!また生放送ずれた…で、19日は夜勤で参加できないと…TT
木蘭さんのルイ・ヴィトン話が面白いですね、ヴィトンと日本人って相思相愛だと昔から感じていたりします。
ブランド好きとは良く言われている日本人ですが、ヴィトンへの偏愛は異常な位に見えたりします。
正直何処に魅了されるのかが私にはサパーリ分からないのですが、
昔から職場の女性のヴィトン率が余りに高過ぎ(てか、ホテルのサービスの子は100パーセントでした)で、
何でヴィトン持ちたがるの?やっぱデザイン?などと野暮な質問を多々聞く事が有りましたが、
決まり文句が共通していまして、
「だってヴィトンですよ〜(プークスクスw)」と、訳の分からない返しに困った記憶が有ります。
未だに謎のままで…解らない。