(byよしりん企画・トッキー)
読者のわんこ☆さんが『民主主義という病い』
の感想を、ブログに書いてくれました。
『民主主義という病い』–わたしのお気に入りたち。
今日は朝から舛添要一都知事の辞任の話一色です。
“政治とカネ”に興味のない私は、ハッキリ言ってウンザリ。。
東京都民や都議は、知事を”断頭台”に送り込みました。
ま、都民の「血税」を”お小遣い”にしてしまった知事に
非があるのは明らかです。
ですが、今日の彼の姿を見ると、フランス革命でパリの
「大衆」が国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットを
ギロチンにかけたことを思い出し、少し憐憫の情を
抱いてしまいます。
という書き出しから『民主主義という病い』の感想に入って、
私は庶民だけど、リッチ(=裕福)でゴージャス(=豪華)で
ラグジュアリー(=贅沢)なお話は大好きなの。
なので、よしりん先生たちの高級レストラン巡りを羨まぴ~~
と思いながら読んでいました。
私も秘書のみなちゃんみたいにマカロンが大好きだし。
といったことにも触れつつ、内容について、
こうまとめています。
『民主主義という病い』は、
「民主主義とは平和、平等主義ではない」ということを、
偉人の言葉と共に分かりやすく説明した本なのですね。
民主主義とは実は”血なまぐさい主義”なのでした。
そして、民主主義を機能させるにはナショナリズムが
不可欠なのです。
これを理解すれば、アラブの国々に決して「民主主義」が
根付かないことが分かるし、今のままでは永遠に
「平和」がやって来ないことも分かるのです。
日本やイギリスのように”君主”がいても民主主義
(実際は共和主義だそう)は成り立つのであり、
その意味は”平和、平等主義”ではないのですね。
そして”国民主権”でもないと。
本物の民主主義とは「自分の国は自分で守る」という
感覚を持つものであり、他国(=アメリカさま☆)に
国家防衛を依存している今の日本は、
“ホンモノ”ではないということです。
私は「民主主義」の正しい内容を知りませんでしたが、
普段からこの言葉をありがたく聞いているわけではないので、
とても素直な気持ちで知識を蓄えるつもりで読みました。
「民主主義」という言葉を神様のように崇め奉っている人は、
ぜひとも『民主主義という病い』を読んでみるべき。
目からウロコかも☆
途中、「2回じっくりと丁寧に読んだのですが、
読み終えて本を閉じると、何が書いてあったのかを
あまり思い出せないの。。」なんて書きながら、
こんなに的確に理解してほのぼのムードでまとめて
いるんで、すごいなと思いつつ、ちょっと笑いました。
こういう庶民が増えていく以外に、
「民主主義という病い」を克服する手立てはない!
と思います。
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