(byよしりん企画・トッキー)

タブーも嘘も一網打尽!

小林よしのりライジングVol.181
配信開始です!

今週号のタイトルは
「民主主義批判は実はタブーである」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.181

しまいには単なる「集団リンチ」になってしまった
舛添都知事騒動。

舛添都知事のツルセコ公私混同が
全然正当化できないのは確かだけれど、それを
ここまで叩ける資格がある人って、
いったいどこにいるのでしょう?

前回の選挙で舛添に投票した211万人に、
舛添を叩く資格はあったのでしょうか?
むしろ「あんなのに投票してごめんなさい」と
言わなければならなかったのではないでしょうか?

そもそも、舛添の公金ちょろまかしなど足元にも
及ばなかった、石原慎太郎元都知事の
巨額公私混同問題には、
なぜ誰も何も言わないのでしょうか?

『民主主義という病い』が発売されたとたんに
奇しくも出現した、明らかに狂っている、
民主主義の病理が如実に表れた現状。
だが、マスコミは決してそれを批判しない。

なぜなら、マスコミにとって「民主主義批判」は
絶対のタブーなのだから!!

そして、泉美木蘭さん渾身のレポート!
「日本の経済格差は拡大していない」というウソを
流布するために安倍政権が新たに繰り出し始めた
ペテンの言葉「絶対的貧困率」「相対的貧困率」
のカラクリを、徹底的に明らかにする!!

飼い馴らされた羊になりたくなければ、
小林よしのりライジングを読むしかない!!

 

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【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…結局は、愚かな民が愚かな政治家を担いでいただけ、
民主主義がいかに愚劣なものかということを
いやというほど見せつけたのが、
「舛添都知事への集団リンチ、舛添おろし」である。
“ツルセコ”な舛添など比べ物にならないほどの巨悪には、
なぜ目を瞑ったままなのか?2年前の都知事選で、
舛添を圧勝させた民衆には責任はないのか?
戦後と同じように、民衆は「騙された」と
被害者ヅラするのか?
多くの国民が罹患する「民主主義という病い」を直視せよ!!

「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…格差拡大が問題になって久しいが、
未だに「大した問題ではない」と主張する者もいる。
曰く「日本のマスコミは国内の【相対的貧困率】を持ち出して、
格差社会を問題だと言って扇動するが、
現実には収入格差は縮まっている。 マスコミが
絶対に取り上げない【絶対的貧困率】の国際比較を見よ。
日本は世界でも貧困率の低い国であり、
日本の貧困など大した問題ではない」云々。
国内の貧困問題を捉える時に「絶対的貧困率」は無意味である!!

※よしりんが読者からの質問に直接回答
「Q&Aコーナー」
今年のAKB48選抜総選挙はどう思った?
英国はEUから離脱すべき?
『おぼっちゃまくん』の新刊は小学5年生でも読んでいい?
「沖縄の県民集会で海兵隊撤退の要望」をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第176回
 「民主主義批判は実はタブーである」
2. しゃべらせてクリ!・第141回
 「リッチなあいさつ、ともだちんこぶぁ~い!の巻〈後編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第8回
 「日本の貧困をアフリカの貧困と比べるトンデモなく愚かな人達
~絶対的貧困率と相対的貧困率」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 読者から寄せられた感想・ご要望など
7. 編集後記

 

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