午後2時から、秘書みなぼんを教師にして、皇室典範の
分析を行なった。
2時間半かかってクタクタになった。
わしは親戚縁者の構成もさっぱり分からず、叔父叔母と
言っただけで顔が思い浮かばなくなるくらい「親戚音痴」
「血脈音痴」のウルトラ個人主義だから、「皇太孫」という
文字を見たら、王冠かぶった孫悟空が筋斗雲に乗って
ぴゅんぴゅん飛び回る絵が浮かんでしまうくらい苦手な
ジャンルなのだ。
だが、今日はついに皇室典範の条文の意味を、ほぼ把握し、
高森氏の改正案も理解できたように、思わなくもないように
思うような気もするくらいに思った。
「ゴー宣道場」では特に大事な個所を4条くらい選んで、
ホワイトボードに書き写す。
そして高森氏が分かりやすく、ユーモアも交えて説明して
くれるだろう。
それから前回掲げた皇室の構成図もどこかに掲げてほしい。
しかしこんな、あらゆるシミュレーションを必要とする
皇室典範の改正案を考えられる人物って、高森氏以外に
いるのだろうか?
そもそも高森氏は宮内庁に勤めるべきではなかろうか?
それに、この皇室典範を理解すればするほど、例え女系を
公認したとしても、「安定的な皇位継承」に不安が残るような
気がしてきた。
男系固執なんて愚策では、とてもとても・・必然的に絶える。
一刻も早く女性宮家を創って、眞子さま、佳子さまはお婿さん
を探してほしい。
もうノイジー・マイノリティーの馬鹿を相手にしている余裕
なんかないのだが、馬鹿ゆえに分かるはずがない。
本当に腹が立つのだ。